下ハンのポジション
先日の多摩川オフの日は、北風が強い日でした。多摩川サイクリングロードを二子から府中まで、延々と向かい風の中を走ることに。
向かい風を少しでも楽に走ろうと、下ハン(ドロップハンドルの奥の方)を握って身を屈めて体勢を低くして風の抵抗を抑えての巡航を延々と続けました。
翌朝、起きてみるととても肩が痛い。恐らく、前日に下ハンポジションでずっと自転車に乗っていたからだと思います。すなわち、下ハンのポジションが体に合っていない、下ハンポジションが出ていないということです。
ポジション決めのとき、基本的にブラケット持ちをベースに決めています。下ハンはポジション決めの際にまったく考慮していません。下ハンは下り坂で細かくブレーキ操作をしたいときと、巡航中に気分を変えたいときくらいにしか握りませんから、それであんまり困ることはなかったのです。でも日曜日の多摩川オフのときのようにずっと下ハンを握っているとなると別ですね。下ハンのポジションも考えなきゃなぁと思ってしまいます。
でも、下ハンのポジション出しって、どうやってすればいいのだろう?既にいろんな制約条件でサドル、ステム、スペーサーが決まっているわけで、もうポジションだしの余地はどこにもないよ~
で、あさひのサイトの説明を見ていて思ったのですが、ドロップの基本は下ハンなのでしょうか?なら、ブラケット持ちを基本にしている自分がかなり我流ということになります。でも、僕の周りの人は巡航中は基本的にブラケット持ちだよなぁ…。本気で乗っている人は、下ハンを基準にポジション出しをして、ブラケット持ちは小休止のときにだけ持つのでしょうか。
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コメント
ども。自分もブラケット派です。
下ハンは,長い下りがよっぽど続くときや,トラックを走るときくらいですね。そういう,ブラケット握ってらんない!って場合だけ,ほんと稀です。
投稿: munetc | 2012.02.14 22:10
>MUNETCさん
やはり、ブラケットが基本ですよねぇ
投稿: くろかわポタリング研究所 | 2012.02.15 17:58