自転車がやって来た
息子の補助輪なし自転車のインセンティブで購入することになってしまった自転車が納車になりました。
購入したのが職場近くの新宿のデパートなので、持ち帰り方法を思案。自分の自転車なら電車で行って自走で帰るのですが、子供用自転車を自走するわけにはいきません。輪行するにもホイール固定がナット留めとあっては面倒くさい。
そんなわけで車で新宿まで行って自転車を引き取ることに。はるひ野の自宅から一般道を使って新宿まで1時間半。自転車で走るのと変わらないよ…と思いつつも用事が用事だけに仕方ありません。
ショップで自転車を受け取ります。取扱説明を受けたり、ついでに妻の自転車のタイヤなどを購入したり。息子の自転車、案外かっこいい。3万数千円も出したので、かっこよくなくては困りますけど。フレームもしっかりしたアルミ製だし、ブレーキはVブレーキ、ディレイラーはATLAS7速と「おもちゃではない」感の漂う自転車です。
水泳教室に行ったりしていたので息子が自転車に対面したのは日没後になってしまったのですが、「今から乗りたい!」となってしまい乗りに行くことに。急遽前照灯を装着して、マンション前まで自転車を押していきます。
サドルに跨っていざ出発。今までの幼児用自転車と違って足裏べったり地面に着くわけではないので、地面をキックしてスタート→ペダルを漕ぐという動作が難しい。大人のようにトップチューブに跨ってダンシングでスタートはさすがに5歳時には難しい。それでも平地ではスタートすることができるようになりましたが、登坂でのスタートは今後の課題になりました。
それでも、幼児用自転車とは違う安定性、それにスピードに感動しているようです。グリップシフトがシフトアップだけはできるようになり、どんどん加速〜
ペダルを1時の位置にして一漕ぎで安定速度に持っていく走り出しを早く覚えさせること、ブレーキを引いて停車の直前に足を付いてしまって足を地面に引き摺る癖の矯正が目下の課題です。シフトチェンジは、もっと自転車に慣れてからでいいと思うんですよね。
とにかく息子は新しい自転車を喜んでくれたようで、大きな出費した甲斐がありました。
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