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2012年3月の22件の記事

2012.03.30

リーフィアレジデンスはるひ野の店舗は別棟か?

はるひ野駅南口ロータリーに面して建設中のマンション「リーフィアレジデンスはるひ野」のモデルルーム公開が4月下旬、5月には販売開始になるようです。

ということで、販売用のWEBサイトを開いてみました。
リーフィアレジデンスはるひ野 - 小田急不動産

イメージイラストが以前は南側からの住棟イメージだったのですが、今はロータリーからのイラストになっています。

この絵を見てみると、南口改札にいちばん近いところに2階建のガラスを多用した建物が描かれています。おそらく、この建物に商業施設を集約するのでしょうね。リーデンスやトゥトゥのように住棟1階に店舗を配置するのではないようです。

じゃ、どんな店舗が入居するのだろう…このイラストからは察することができません。はるひ野駅が便利になる店舗が来てくれることに期待しています。

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2012.03.29

PCのメモリーを増設した

自宅で使っているパソコンは、5年前に購入した HP Pavillion dv6200というものです。Windows VISTAが発売された当初のエントリーモデルのノートPCです。僕のはT5500(Core2Duo1.66GHz)/1GBメモリ/100GB HDDというスペックです。

昨秋にiPhoneを購入した時に、iCloud導入→作動しない→ウイルスセキュリティを削除してMS Security Essentialsを導入→ついでにWindows Live Essentials導入→メーラがWindows Live Mailに→重くて使いものにならないということで、自宅PCから遠ざかっていました。

地元ボランティア団体の議事録がなぜか.rtf形式で送付されてきて、iPhoneで読めない問題が起きていました。読めないなら読めないでいいやと流していたら、私がしなければいけない作業が中に書かれていて、お咎めを受けました。ということで慌ててPCを起動してWindows Live Mailを開いたのですが…遅すぎて作業になりません。安定するまで1時間かかる始末です。

FireFoxを使っているときやiTunesを使っているときはそれほど問題がないのですが、なにしろWindows Live Mailだけは重すぎて使いものにならない。調べてみると.Net Frameworkが悪さをしているようなのですが、だからと言ってどうしようもありません。

なにしろメモリスワップに時間を要していることは音からもわかります。もう5年も経つパソコンに新たに投資するのはイヤだったのですが、いくらくらいするか通勤前にビックカメラに寄って見てみることにしました。

とりあえず、ビックカメラに行く前に、メモリの搭載状況を確認。

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メモリスロットは2つあり、512MBのメモリが2枚ささっています。倍の2GBにするためには1GBメモリを2枚購入する必要があるようです。

通勤電車でメモリの仕様を確認。

Hpmemory

「200ピンのPC5300」らしいです。

ビックカメラの自作PCコーナーに行って確認すると、1GB1枚で1580円とのこと。安いなというのが感想。そりゃエルピーダも立ち行かなくなるわけだ。2枚で3160円なので、検討することなく購入。これでPC環境が改善するかどうかわわからなくても、試し買いで何とかなる投資です。

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帰宅して、さっそくPCのメモリを交換。Windowsを起動してみました。Windows起動はそれまでとそんなに変わらず。でもコンピュータのプロパティを確認すると、ちゃんと2GBのメモリを認識していました。
Windowsproperty

Windows Live Mailを起動してみると、多少のもたつきはあるものの、メールソフトとして実用になる範囲程度の時間で安定しました。添付のエクセルファイルも、ストレスなく開きます。これで「普通に」パソコンが使えるようになりました。

少ない投資でなかなかの快適性を手に入れることができました。

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2012.03.28

『思いわずらうことなく愉しく生きよ』

江國香織の小説。NHKのドラマの原作にもなったそうです。

裕福な家庭に生まれ育った三姉妹とそれぞれを取り巻く男たちの物語。姉妹という近い間柄で、それぞれの男の価値観探りが続きます。

特に、長女の夫のDVが物語の芯になっています。歪んだ夫の思いと、それを受ける妻(長女)の思いをうまく描いているなと感じました。

強い女性として生きながら恋愛に弱い次女、奔放に生きながらも手順を踏んだ恋愛に目覚める三女。それぞれの恋愛が交錯しながら物語がすすんでいきます。

三女に恋愛を軽く考える発言をさせておいて、非常に慎重に恋愛を進めさせる様が凄い。このあたりの手腕が江國香織なんですね。江國香織らしく、きちんとまとまった小説だと思います。

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2012.03.27

多摩川サイクリングロード 羽村堰往復

息子が春休みに入り、毎朝息子を幼稚園に送り出す必要がなくなりました。遅番出勤の日は、自由に使える朝の時間が長くなりました。

普段からやっている「朝のサイクリング」ですが、今朝は少し足を伸ばしてみようと、多摩川サイクリングロードを上流方向に走って来ました。

3月下旬だというのに気温はまだ低く、シューズカバーなしで出てきたのを後悔しました。自転車を漕いでいるので身体は暖かですが、足先などの末端はまだ冷たいですね。

普段の市街地走行とは違い、あまり停車することなく延々と走り続けることができるのがサイクリングロードのいいところですね。平日早朝はそんなに混雑していないし。

国立の市街地から河川敷に戻るときにニワトリを発見。野良?

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多摩川をある程度遡上していると、左手の富士山がだんだん丹沢から外れて麓のほうまで見えるようになってきます。写真は、立川の中央線橋梁付近からの富士山です。


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そのまま延々と自転車を漕ぎ続けて、羽村堰に到着。きっと桜の開花に合わせるつもりであろう「羽村市民まつり」の提灯などがありますが、桜が開花する気配はまたままったく感じられません。


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帰路は追い風に乗って同じコースをそのまま戻ります。2.5時間、52kmの朝のサイクリングでした。

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『レバノン』

iTunes Storeでトップページにあった映画をふとレンタルして観てみました。

1982年のレバノン侵攻をイスラエル軍の一台の戦車の中から描いた作品です。

狭い戦車で外部からの情報はほとんどなく、士気は最初から下がりっぱなしで指揮官の指導力もない。そんなどうしようもない状況で物語が進みます。戦車外の映像を戦車のスコープだけから映すという手法で、情報の隔絶感を視聴者にも味あわせています。

戦場の孤独さを描くことが本作品の主眼だったんだろうと思います。実際、戦場の孤独さを作品を通して感じました。でも、気になったのが、このような極限の状態での組織の動かし方です。

物語では戦車の指揮官、隊の総指揮官、本部という3層の階層構造が描かれています。しかし、本部と隊との情報は最初から隔絶していて、現場で強い統率力を発揮していた総指揮官ともだんだん隔絶されていきます。その中で現場の中にいて指揮しなければいけない戦車の指揮官が甘っちょろいのが本作品の設定なのです。

わずか4人のリーダーですが、それでもあらゆる限りの情報を集め、部下を鼓舞し、信頼させ、チームのパフォーマンスを最大にして任務を遂行しなければいけないのです。過酷な戦場においてリーダーシップを発揮しなければいけないのが、現場のリーダーなのです。いろんな国の士官養成学校では、こういう時に力を発揮するリーダーシップを身につけるべく訓練が行われているのだとは思うのです。イスラエル軍の士官養成はどんな体制なんでしょうね。

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2012.03.26

アクアブルーに2度

先日の休みの日、妻に幼稚園の送迎を頼まれました。送ってから迎えの時間まで2時間。中途半端な空き時間です。自転車に乗るにも花粉が気になるし…ということでアクアブルーに泳ぎに行くことに。移動や着替えなどを考慮すると、1時間ほどしか泳げませんので、バリエーションを持たせずに黙々と泳ぐことにします。

軽く準備運動をして50mプールへ。コースには年配のスイマーが多くペースがゆっくりなので、このペースに合わせて平泳ぎで延々と泳ぎます。1500m泳いだところで45分経過。まあこのへんでいいかなと、プールを上がって幼稚園に迎えに行きました。

午後は息子が友達の家に遊びに行っていたのですが、夕方になって友達が習い事だからと帰ってきました。で「僕もアクアブルーに行きたい」と言い始めました…友達が習い事&僕が午前中にアクアブルーとあれば、息子もアクアブルーに行きたくなるのも当然か…

結局、生乾きの水着を持って息子とアクアブルーに行くことになりました。(タオルがセームでよかったよ)

息子が流水プールで遊ぶ分にはサポートする必要がなくなってきたので、息子から目を離しさえしなければ僕はただ水に浮いているだけで体力を使わなくて済むのがいいですね。主に流水プールで1時間半ほど遊び、帰宅しました。午後はほとんど体力を使わなかったとは言え、二度もプールに行ったので疲れました。ビールがウマい!


アクアブルー多摩

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2012.03.24

セーム


ツイッターで自転車仲間との会話で知った「セームタオル」。気になったので、さっそくデパートの水着売場で買ってきました。
買ってきたのは、ミズノの製品。34x44cmという「タオル」にしては小さなサイズ。触った感触は、スポンジのシートです。
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プール上がりに試してみました。謳い文句通り吸水性がよく、肌がすぐに乾きます。それよりも特筆すべきは、絞ったときの水の吐き出しのよさ。いくら水を吸っても絞ればすぐに使えるのです。
今までプールに行く時はプールサイド用にフェイスタオルと更衣室用に大きなバスタオルを持っていたのですが、それがコンパクトなセームタオルひとつで済む。
自転車ジャージの背ポケットにも入る大きさなので、ツーリングでも何か役に立つかもしれません。

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2012.03.23

小田急シティバス跡地にコンビニ

小田急シティバス跡地にコンビニ
鶴川街道の京王相模原線ガード東側にあった小田急シティバス車庫の取壊し工事が進んでいますが、この敷地内に新たに建物ができているのに気づきました。

形状から推測するに、コンビニエンスストアですね。

この場所は周辺宅地からの徒歩でのアクセスは悪く、もっぱら鶴川街道を走る自動車が顧客ターゲットとなりそうです。あと、若葉総合高校の学生か。

はるひ野から微妙に離れた場所でのコンビニは充実してきているのですが、はるひ野にはコンビニは来ないのでしょうか…

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2012.03.21

幼稚園の卒園式

先日、息子の幼稚園の卒園式がありました。

卒園式の前に教室に寄り、美人担任と息子とのツーショット撮影。息子を教室に残して、講堂に向かいます。卒園児がいろいろな準備があるらしく、講堂で40分ほど待たされます。「卒園式」と書いたプログラムをめくりながら時間潰し。巻末に、卒園児と職員の住所録。個人情報に敏感な時代に、まだ住所録を配布しているんですね。

開会のあとに、君が代斉唱。3月11日の黙祷の際に息子が君が代を知っていたので驚いたのですが、卒園式の練習で習っていたのですね。

修了証の授与式。たぶん、卒園式のメインイベント。一人ひとり壇上に上がり、園長から修了証をもらいます。90人弱の園児全員が呼ばれるので、なかなか時間がかかる行事です。すべての園児が緊張しています。

「思い出のアルバム」に重ねて、園児が幼稚園の行事のことを語ります。先生も、感無量...

卒園児が教室に帰り、我々保護者も教室内で取り巻きます。担任が喋っているうちに、息子が泣き始め...号泣になってしまいました。ほかの園児は普通にワイガヤやっているのに。おさまらず、号泣はエスカレート。これにはかなり参りました。

ようやく息子も機嫌をなおし、若葉台の回転寿司で昼食をとって無事帰宅となりました。

息子にとっては幼稚園最後の締めくくり行事だったのですが、私にとっては6年間(息子3年+娘3年)の中締めでしかない行事なんです...息子も、主要行事には相変わらず参加することになるのでしょうね。

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2012.03.20

『失敗学のすすめ』

ずいぶん前から話題になっていて気になっていた「失敗学」です。

失敗から学ぶことの大切さを、わかりやすい文章で書いています。

日本社会は失敗に対して厳しく、失敗の本質を捉えることなくとにかく批判します。失敗からの学習はなく、失敗への糾弾だけです。失敗するよりかは成功するほうが当然いいには決まっているのですが、失敗の本質を見ないままでは成功/失敗は単なる博打でしかありません。

失敗が糾弾だけで終わってしまっていると僕が感じている事故に、日航機墜落事故、福知山線脱線転覆事故、福島第一原発事故があります。(福島第一原発は現在も収束していない事故です。) とにかく経営陣を糾弾する風潮が強いのですが、失敗の本質(誰がどのような状況においてどう判断したから事故に至ってしまったか)を掴んで欲しいなと思っています。この点、信楽高原鉄道事故はコミュニケーションミスで発生した大事故で反省点が明確だと感じています。

著書では、極端なマニュアル化が重大な失敗につながる危険性も指摘しています。マニュアル化によって携わる人の視野が狭くなり、非常時に適切な対応を取る能力がなくなってしまうという指摘です。ただし、著書では全体を俯瞰して見る必要性を説いていますが、なかなか困難なことです。全体把握するには思考空間を広く持つ必要があるのですが、これには努力や訓練だけではいかんともしがたいものがあります。組織全体として、系全体を把握し必要な判断ができる体制を作らなければいけないのですね。

この本は2005年頃に書かれているものですが、三陸津波や原子力発電所に対して不安視する記述がところどころにあります。その不安が現実化してしまって1年が経ちましたが、きちんと失敗を振り返って次の日本を作っていかなければなりません。


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週刊東洋経済3/24号特集「経済超入門」


国債残高が膨らんでいる中での円高、低金利という、経済学者が統一見解を持てない経済状態が続いています。そんななか、「円高」「貿易赤字」「消費税」「財政危機」「金融緩和」の5つを「通説」「反論」「異論」の切り口で整理しています。

貿易赤字への転換が現実となり、近いうちには国債国内消化余力の限界も近くなっている中で、大きな経済の転換点が近のではと感じています。それが景気回復で解消するのか、増税で賄うのか、あるいはインフレが発生してしまうのか。

特定の層が犠牲になるのでなく、みんながちょっとずつ我慢することで危機を乗り越える方策であってほしいと思います。

常に議論に登る年金制度。いつもマスコミでは受取超過/支払超過などが話題になりますが、今回の特集で年金は賦課方式であることが強調されています…壮大なネズミ講なんですよね。ネズミ講は断ち切った時に参加していた人がいちばん被害を被るので、こうなっては何としてでも続けるしかないのです。損とか得とかではなく、あくまでも「安心の老後」という視点で議論して設計してほしいものです。

まあ、何にしろいちばんみんながハッピーになれるのは景気回復による諸問題の解決です。ここ一週間ほど円安、株高傾向にあり、ここから景気回復すればなあ…

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2012.03.19

エニックス研究所(BMF)跡地に松原工業

南黒川で長年空き地だったエニックス研究所(BMF)跡地です。
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ここに建築計画のお知らせ看板が出ていました。
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計画名称は「松原工業株式会社本社新築工事」竣工が2013年1月です。って松原工業ってどんな会社?

松原工業株式会社
ROMにデータを書き込むことことを生業にしている会社のようです。いかにも「マイコンシティ」的な企業の進出になりました。

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2012.03.18

麻生消防署栗木出張所

川崎市の公共期間がことごとく遠いはるひ野ですが、消防署も遠いです。最寄りが柿生出張所で麻生消防署も同じくらいの距離ですね。汁守神社前に器具庫があるとはいえ黒川消防団は非常勤のボランティア組織ですので迅速な対応も難しく、万が一の時には不安を覚える体制です。(隣接の多摩消防署や町田消防署鶴川出張所の支援体制はどうなのかな?)

そんななか、栗木台4丁目の空地でこんな「建築計画のお知らせ」を見つけました。
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その名も「麻生消防署栗木出張所」です。ようやく、麻生区の多摩線沿線に消防署ができることになりました。ここからだとはるひ野からも近く有事の際にも迅速な対応が期待できそうです。

2013年1月開所のようですが、世田谷街道柿生交差点の改修工事の関係で一旦は柿生出張所が栗木台に引っ越しし、柿生出張所を建て直して元の位置に戻した後、この地を栗木出張所として正式に開所するようです。

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2012.03.14

iPhone4SのHDR

iPhoneのカメラのオプションメニューに「HDR」という機能があります。何のことだかわからずに使っていなかったのですが、Wikipediaの記事を読んでみると、意外とすごいらしいということが判明。試しに使ってみました。

明け方の空と自転車を撮影してみます。
↓ノーマル撮影の写真がこれ

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空が白飛びしてしまい、明け方だという感じが全くしません。これをHDR処理すると、こんな写真になります。

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若干ではありますが、明け方の空のオレンジと紺の様子がわかります。今まではこんな写真を撮ることは不可能だったのに、ソフトウェアで強引に撮影することが可能なんだと驚きました。

陰影が強くて撮れなかった写真も、これからは撮ることができそうです。

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2012.03.13

Panaracer type D

1年3ヶ月、3000km使ったロードバイク用タイヤにたくさんの傷があることに気付き、タイヤを交換しました。新たに買ってきたのは、Panaracer type Dです。このグレードは軽い方から「L」「A」「D」があり、重い分パンクしにくいというのが売りのタイヤです。

いつもだったらタイヤ交換くらいではインプレなんて書かないのですが、このタイヤは特徴的だったのでインプレを書き留めておきます。

走り出しにまず参ったのが、路面の小石をたくさん巻き込むことです。ダウンチューブやチェーンステーにカランカランと小石が当たり続けます。これじゃフレームがボロボロになるし、チェーンにも小石が絡まって伝導効率が悪くなりそう。でも、この状態は10kmくらい走ると解消しました。流通在庫中の品質保護のためのワックスか何かが付いていたのでしょうか。

走行感で感じたのが、直立の角度がシビアだということ。遊びがないと感じます。だからと言って直進安定性が低いわけでもなく、ハンドリングがクイックになるのでもなく、直立姿勢を取るのに疲れるというわけではない。放っておいたら直立で直進するし、ダンシングで左右に振るのも問題ないんだけど、それでも直立の角度がシビア。

交差点でのコーナーリングは、非常に安定しています。タイヤがピッタリと地面に張り付いている感覚があります。だからと言って無茶なコーナーリングはしないんですけどね。


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2012.03.12

センター北から多摩川オフに向かう

3月11日に、最終回の多摩川オフが開催されました。

多摩川オフに参加したのは、たぶん2001年頃からだと思います。(正確な年次を覚えていないのですが…) その頃はセンター北に住んでいて、中原街道などを使って二子橋の集合場所まで行っていました。せっかくなのでその昔のアプローチを使おうと、港北ニュータウンに回ってから多摩川オフに参加することに。

住んでいた団地の入口まで来て驚き。住棟に向かう通路が閉鎖されています。確かに僕が住んでいた頃から自治会とURのあいだで通路使用について揉めていましたが、URが実力行使に出るなんて。

▼ 通勤に使っていた通路は通行止め
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メインエントランスから住んでいた棟へ。ここの雰囲気は変わっていないですね。

▼ 住んでいたセンター北の団地
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でも、ふと目に付いた団地裏のプレイロットの遊具は様変わりしていました。と言っても、毎日部屋の窓から眺めていた公園ながら僕が住んでいた頃にどんな遊具だったのか思い出せません。

▼ 団地の裏のプレイロット
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団地南側の公園に回ってみます。一部で改修工事などされていますが、夜中に妻とワインを飲みながらカモを追いかけていた当時を思い出します。

▼ 徳正公園
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ここから裏道を通り、中原街道に出ようとすると、何だか知らない雰囲気の道。何が変わったかな?と見回すと、山田神社の階段が新しくなっています。確かに、中原街道の拡幅工事で階段を取り壊すことになったと言っていたな…


▼ 山田神社
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ここから、中原街道。小起伏が続きます。道中坂や能満寺は、自転車に乗り始めた頃はずいぶん苦労して登った記憶があります。これが何でもないと感じているので、自分もそこそこ成長したんですね。

▼ 道中坂
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▼ 能満寺の坂
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千年で中原街道を離れ、武蔵新城駅に向かいます。この駅は輪行でよく利用しました。たかだか南武線でわざわざ輪行していたのも自転車初心者らしい当時の思い出です。

▼ 武蔵新城駅
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武蔵新城駅の北口に出て、しばらく商店街を走ります。「はってん会」という名前なんですね。

▼ 新城北口はってん会 商店街
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第三京浜をくぐって坂戸方面から高津駅へ。ここからちょっとだけ旧大山街道を走ります。中小マンションが増えて、さらに風情がなくなってしまったのが残念です。

▼ 高津の大山街道
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センター北から二子までの行程はこんな感じ。

▼ ルートラボ センター北(南山田1丁目)→二子橋


結局、多摩川オフ集合には遅刻してしまい、滑り込みで自己紹介をすることに。ランナーなどが多いサイクリングロードをのんびり走ります。何となく流れに乗りながらぼぅっと走れるのも集団走のいいところですね。登戸で小休止、是政駅近くのスーパーマーケットで買い出しをして、いつもの土手へ。最終回ですがどうってことなく自転車談義に花を咲かせました。


▼ 多摩川オフ 昼食場所
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昼食後は集まって記念撮影。何人かはこのあと梅見のオプションオフに出かけたようですが、僕はひじり坂を登って帰宅。

着替えて、14時46分の黙祷を捧げたあと、息子の自転車に付き合いました。息子は基本的に歩道通行のためロードバイクで着いて行くのは面倒なので、私はMTBに乗りかえます。はるひ野一周しようと京王ゴルフ練習場前(ことり公園)から黒川1号線をトンネルまで登りました。息子がきちんと登りきったのはすごいなと思いました。しかし、下り坂が怖くて乗れないようです。(ペダルが追いつかないのが怖いようです。)まだまだ練習しなければ…


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2012.03.07

ハルシアの道

先日にこのブログでお伝えしたはるひ野5丁目の二次造成区画内で供用開始した道路を通ってみました。

場所は、京王ゴルフ練習場向かいの黒川1号線(よこみねトンネルに向かう道)に入ってすぐ左にあるポケットパーク「ことり公園」から、はるひ野5-17にあるポケットパーク(名称なし)までのあいだです。


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▲RunKeeperのログを貼っておきます。

入口の光景はこんな感じ

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階段を登ったら、歩道のない舗装道路に出ます。車歩分離されていないことが心配ですが、そもそも袋小路ですので交通量はたいしたことないでしょうし、車は徐行してくれますよね。

この道路は、京王の線路沿いになります。かなり線路に近い場所。谷ツ公園の向こうには小田急線の線路も見えます。たまたま僕が歩いた時には電車は通りませんでしたが、電車が来たらかなりの迫力ではないでしょうか。

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最後にまた階段。階段を登って振り返った景色をどうぞ。

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個人的には、弓の橋を渡って多摩東公園方面に徒歩で行くことが多く、早く供用してほしい道路でした。今日歩いた感覚でも、以前に比べてかなり近くなって便利になりました。

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2012.03.04

iPhone4Sで撮影したビデオをDVDプレーヤーで再生する

昨年10月に購入したiPhone4S。全体的に無駄に高性能な部分があるのですが、その一つが動画撮影機能です。

1080pHDという、今まで私が扱ったことのない高画質で撮影されてしまうため、撮影した動画ファイルの扱いようがなく困っていました。というのも、私の自宅にあるPCが5年前(2007年1月購入)のノートパソコンで、そんなに高画質の大容量ファイルを処理できないからです。QuickTimeで、なんとか途切れ途切れ再生できる程度で、ファイル形式変更などは全くできません。

いろいろ試行錯誤していたのですが、ようやくiPhone4Sで撮影したビデオをDVDプレーヤーで再生できるようになったので、手順メモです。(ほとんど自分用メモですが、古いパソコンを使っている人が参考になれば幸いです)

【用意するもの】
DVD-Rドライブ付きパソコン(Intel Core 2 Duo T5500 1.66GHz、1GB RAM、Windows VISTA SP2、インターネット接続)
Realplayer (realplayer Download Center)
Realplayer Converter
Windows LIVE ムービーメーカー
DVDライティングソフト(ROXIO Creater Basic) ←PCプリインストールだった
Youtubeアカウント
DVD-Rメディア
iPhone4Sで撮影した動画ファイル(.mov形式)

【手順】
・.mov形式ファイルをYoutubeにアップロード
・アップロードした動画を再生中に右クリック→このビデオをRealplayerにダウンロード
・ダウンロードした.flvファイルをRealplayer Converterでファイル変換
 (WindowsMedia/2.5Mbps/480pHD/音声AAC128kbps)
・Windows LIVE ムービーメーカーで編集
・Roxio Creater BasicからMy DVD Expressを起動してDVD作成

これで、DVDプレーヤーで再生できるDVDが出来上がりました。

【課題】
・画質が思ったより悪い。Youtubeアップロード、Youtubeダウンロード、RealConverterファイル変換、My DVD Express DVD作成のどれがボトルネックか探し出し、もう一段階画質を向上させたいところ
・My DVD Express標準のメニュー画面がダサいので、メニュー用画像を用意する必要がある

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2012.03.03

柳沢

先日、西武新宿線の柳沢という街に行く用事がありました。行ったのは平日の夕方。

駅前に高層の団地、その1階が商店や飲食店という景色でした。大手スーパーやファーストフードが入るわけではなく、地元の人の商売を営んでいるという様子でした。イメージとしては、永山名店街を駅前に持ってきた感じです。

たぶん、バブル前に街が完成されて、そのまま維持されているんでしょうね。昭和の風が吹いているようでした。落ち着いていていいな。

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2012.03.02

なわとび

昨日は息子の幼稚園でなわとび大会がありました。

なわとびに関しては年末くらいから幼稚園で取り組んでいたようですが、息子はなかなか飛ぶことができずに諦めモード全開の時期が長かったです。

年末に補助輪なし自転車に乗れるようになった時もまず最初に言った言葉が「あとはなわとびだね!」なので、課題としてはずっと認識していて心の重石になっていたようではあります。

ここ2週間くらい急になわとびに興味を持ち出し、1回、2回、5回と日に日に連続で跳べる回数が増え、一昨日は30回くらい跳べるようになったとのことです。

昨日のなわとび大会本番では22回という記録です。なかなか頑張ったではないか。


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2012.03.01

『東京から考える』

地理学的な都市論の書籍を読もうと手にとったのが社会学系の本とは…選定眼がないなあとつくづく感じます。そででも気を取り直して、最後まで読みました。

渋谷、池袋的な都会と、青葉台、16号線沿いのような郊外という対比が主な視点なのでしょうか。僕は郊外=住む場所、都会=出掛ける場所としての捉え方でずっと生きてきているので、都会的な視点をあまり持っていないな。こういう社会学者はカオス的な場所に価値を認めて、多摩NTや港北NT(この本では「16号」的な場所)は平板的なものとして価値を認めないんだろうな。

足立区って、世間一般で言われるほど下流社会ではないということを語っている章があります。確かに、高層マンションや郊外型分譲住宅など、田園都市線的な郊外になってきている場所もあります。でも、僕が知っている足立区(西新井駅周辺、もっと言うと関原3丁目商店街など)あたりは住宅も古く狭小で、5歳の息子がボロボロのお家ばっかりと言うような場所だったりするのです。まあ、あの辺りの住宅はたまたま古いけどまだ建て替えるほどではない微妙な年季の住宅が多かったりするので子どもの印象としてそうなってしまうんでしょうけど。

そういう実体験でこの本の対談が型作られているかというと、甚だ疑問。それぞれの街に抱く大人の印象だけで語っている部分が多いように思います。



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新雪の親切

2月29日の関東は平野部でも積雪となり、交通機関などは大混乱でした。(もっとも、交通機関の混乱に慣れてきましたけど。)

はるひ野は都内などよりも積雪が多く、夜になっても道路の雪は融けていませんでした。雪の上をスリップしないように気をつけながら歩かなきゃいけないなあ、少し雪が緩んでドロ混じりになっているところもあるし…と思っていると、歩道の途中から幅40cmくらい通路が作ってありました。

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とても歩きやすく、助かりました。除雪していただいた方、ありがとうございます。

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