入学式
息子が小学校に入学しました。
4月5日が入学式。お子さまスーツ(七五三のね)を着せて真新しいランドセルを背負わせて、登校です。
在校生より遅い登校時間だったのですが、マンションから道路に出ると、ランドセルを背負った子どもがいっぱい。息子もみんなも、緊張の面持ちで学校に向かいます。
開門してすぐに、クラス割の一覧表が配布されます。受付もクラスごとだし、校舎に入ったらクラスの教室に入らなければいけないしで、さっそく息子の名前を見つけます。
名簿をよく見ると、同じマンションから同じ幼稚園に行っていた子どもが3人。これでは、幼稚園の園長だなぁ…というメンバー構成です。息子を教室に送り、親は入学式会場に向かいます。
早めに教室を離れたおかげか、最前列の席をゲット。入場してくる新一年生の顔がよく見えます。みんな一様に緊張しています。あたりまえか。何だかよくわからないところに集団で連れてこられているんだもの。
はるひ野小学校の新入生は5クラス173人。(176人になると6クラスになってしまうので、ギリギリ5クラスです。) これで、はるひ野小中学校は小学部860人+中学部250人の合わせて1,110人のマンモス校になりました。今年度後半から始まる増築工事が待ち遠しいです。
校長のあいさつ、6年生の歌、2年生の歓迎の言葉と合唱があります。2年生、3番まであるけっこう難しい歌を上手に歌っているなぁと感心しました。そのあとの校歌の合唱。中学2年生も来てくれて、小2+小6+中2ではるひ野小中学校の校歌を歌ってくれました。メロディーラインも複雑でパートもいくつかに分かれ、かなり複雑な歌です。校歌らしからぬ。僕たちの時代から考えると、とんでもない。
式後、新1年生も保護者も教室に入ります。配布される教材の説明など。それぞれに名前を書く必要があり、いったん全部持ち帰りです。ランドセルに思い教科書を全部詰め、背負って帰ります。「こんな重いの持てないよ」と息子は言いますが、これから毎日この重さを背負って小学校に通わなければいけないのです。
帰路も同じ幼稚園出身の新一年生らとなんとなく合流し、ふざけながら帰ります。親としては、明日からの通学が心配でなりません。
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