小学校の授業参観
小学校の授業参観がありました。
小学校自体の授業参観は一週間のうちいつ行ってもいいのですが、1年生は日にちと時間が決まっています。火曜日の2時間目が指定されたので、10分くらい前に妻と小学校に。
教室前の廊下でこっそりと見ていたのですが、クラスの一人が気づいてしまい「くろかわ君のお父さんが来てるよ!」と言ったのでクラスが騒がしくなってしまいました。そのあとも廊下にお母さん方がどんどんやってきて、わや。だいたい、教室と廊下の間に壁も扉もないオープンな状態なので、こっそりしているなんてのが端から無理なんですけどね。
お目当ての2時間め。国語の授業をやると思っていたのですが、急遽時間割が変わっていて算数の授業でした。昔話のなかにも算数で習ったことが出てくるよというのがコンセプトの授業でした。いくつか昔話のエピソードが教科書の絵の中に埋め込んであり、まずはその昔話を探すというもの。そして、それぞれの昔話のあらすじを当てられた児童が説明します。当てられた児童は30秒くらいでうまく物語の起承転結を要約して説明していました。で、息子は桃太郎の説明をすることに。要約がうまくできない息子は、川に桃が流れている場面の説明だけで30秒以上費やしていました。
まあトンチンカンながらも、なんとか授業に参加しているようでよかった。きっとそうだろうと予想はついていましたが、なんと落ち着きのないこと! 椅子にまっすぐ座って先生の話を聞けるようにするためにはどうすればいいのでしょう…
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