2211年のきみへ/RUHA AREA
先日、大学の同窓会組織の会合に出席したのですが、アーティストをやっているという同窓生が出席していました。インディーズでCDを出しているということなので、1枚購入。ジャンルを聞くと「フォークロックです」という、僕には理解できないジャンルでした。(そもそも僕が音楽のジャンルなんていう知ったかな質問をすることが間違いです)
iTunesで音楽を買うことに慣れてしまっていたので、CDというメディアを現金で買うというのは久しぶりです。これだけでも、新鮮。
翌日、パソコンのCDドライブにCDを入れ、早速iTunesでリッピング。iTunesでアルバム名も曲名も自動的に入らないという衝撃的な状況。まあ、インディーズなので仕方ないんですが。
ちょっと手間をかけてなんとかiPodShuffleにまで転送し、聞くことに。iPodShuffleでは女性ボーカルR&Bをメインにプレイリストを組んでいるのですが、それにうまく溶け込む音楽でした。R&Bの画一的な世界観とは違い、独特の世界観を持っているアーティストっぽく、それがプレイリストに新鮮な風を吹き込んでくれました。
正直言って、なかなか僕好みでした。奥華子がインディーズ時代にモザイクモール港北でのインストアイベントでカセットテープを買った以来のヒット。次の楽曲を楽しみにしてしまいます。
でもやはりインディーズCDらしく、録音の品質が劣るなという感想を持ってしまいます。カセットテープで聴いていた時代なら気にならないのでしょうが、録音から再生までデジタルで済んでしまう時代では気になる部分ですね。ただし、アルバムの演出の関係でわざとリマスタをしない音源もあるようです。
気になったので、彼女の情報をWEBで検索。どうやら下記のブログ主っぽいです。
RUHA AREA ルーハエリア
このブログはかなり支離滅裂なので、どんな活動をやっているのかさっぱりわからないのですが…
とまあさらにネットをうろうろすると、Youtubeに掲載されている動画がありました。
かなり不思議な雰囲気の音楽ですが、アーティスト本人の持ち味ですね。
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