2012年8月の19件の記事
2012.08.31
2012.08.30
若葉台夏祭り
若葉台公園で行われていた夏祭りに家族で出かけてきました。
17時半頃に到着。ステージでは、バンド演奏が行われていました。若葉台小学校の先生とPTA役員のバンドらしいですが、こりゃPTAも大変だな…。生徒によるソーラン節は、六中の生徒たち。ビンゴゲームも六中の生徒会による進行です。小中学校のPTA主催なのかな?と思ったら、どうやらマンションや地区の自治会が合同で主催しているようです。街ぐるみイベントにPTAも生徒会も強力している形ですね。出店は三和やSWIMなど近隣のお店が協力しているようで、ほんとうに街ぐるみという感触です。
出店で焼きそばなどを買った後は、ビンゴゲームに並びます。広場を横切ってさらに折り返すくらいの長い行列ができているのですが、行列を整理する人がおらず大混乱。このへんが地元手作りイベントの辛さですね。とうぜん、参加者の良識と我慢で乗り切ります。観光地イベントなら、暴動になっていますね。そんなわけでビンゴゲームが始まってもステージ階段がリーチの人でいっぱいになったりと大混乱のままビンゴゲームは終わりました。
花火大会。上谷戸への円形階段の一番下のところで打ち上げ。iPhoneで動画撮影したので、短く編集したものを。(iMovieの予告編を作ったうちの一部分なので、音楽は気にしないでください)
たくさんビールを飲めて、花火も近くで楽しめて、なかなか満足なイベントでした。花火打ち上げが20時30分と遅く、子どもたちの体力が持たないのが残念なところ。それを見越してベビーカー持参。案の定4歳の娘はベビーカーで寝ながらの帰宅になりました。
2012.08.28
金魚
妻の実家に帰省したときに、足立区生物園に行きました。そこでやってたのが金魚すくい。100円だしと思い何の気なしに息子と娘にやらせたのですが、お土産で金魚をもらってしまいました。当然なんですけどね。
もらってしまった以上、買わなければいけない。妻の実家でとりあえず発泡スチロール容器に移し替え、帰宅してから昆虫用水槽に移し替え、翌々日にはユニディで金魚飼育セット(18L水槽+ポンプなど)と砂利を購入して、そちらに移し替えました。
これで飼育環境はかなりよくなったと思ったのですが、数日後に1匹のヒレに白い綿状のものが付いているのを発見しました。どうやら白雲病というらしい。水槽にタカノツメを入れて一晩したら綿上のものはなくなっていたのですが、その朝に死んでしまいました。
たぶん、環境の激変で弱っていたところにカビか何かの病原体が入り込み、やられてしまったんだろうなと思います。
もう一匹に移らないように、砂利を洗い水を交換。結局、大きい水槽に1匹だけになってしまいました。でも、次のことを考えるのは金魚がこの水槽に慣れてきてからにしよう。
2012.08.27
津久井湖、根小屋まで
夏休み期間中の遅番勤務は、子どもらを学校・幼稚園に送り出す必要がないので、朝のサイクリングをたっぷりと楽しめるはず。しかし、夏休み期間中に僕の生活も乱れてしまってなかなかたくさん走ることができませんでした。
水曜日から小学校が始まるので、今朝が夏の朝のロングサイクリングのラストチャンス。なので、長めのコースをと思って尾根幹を走り始めました。終点から多摩境通り、橋本駅、原宿公園と進みます。
実は前夜に飲んで帰っていたので、喉が異常に渇く。ボトルが空っぽになりそうだったので谷ヶ原のコンビニで水補給。ついでにパンとレッドブル。少々時間を費やしてしまい、城山ダム堰堤を過ぎて太井辺りで7時になってしまいました。もう3kmほどで三ヶ木なのですが、これ以上走ると出勤の仕度が慌ただしくなりそうなので、ここで折り返すことに。
根小屋への坂道を登ってみます。地図で存在は認識していたものの、この坂道を登るのは初めてでです。キツい峠かなと恐れていたら、それほどでもなかった。
左手には津久井湖と湖岸の街並み。
この先で、いったんピークを迎えます。右カーブの左手には根小屋諏訪神社。秋の祭礼が近いらしく、街道沿いに提灯が並んでいます。
もう一度登り返して、串川沿いに。渓谷沿いのツーリング気分タップリなはずの道なのですが、残念ながら通勤渋滞になってしまっていました。月曜朝7時過ぎだもん、当然だよなあ。新小倉橋、橋本五差路を通って尾根幹から帰宅。帰路はずっと通勤渋滞でした。平日朝の遅い時間はあまりよくない。このルートは、週末にすべきですね。
2時間40分で47kmほどのサイクリングでした。
2012.08.20
妻の実家でWi-Fi
お盆の時期に妻の帰省に付き合って、妻の実家泊。
義兄がiPhoneを導入し、自宅にau Wi-Fi Home Spotを置いたと聞いたので、僕のiPhone、iPad、MacBook Air総動員で持ち込みました。Home Spotの裏面のパスフレーズを勝手に読んで難なく接続。簡単に自宅とほぼ同様の環境を作ることができました。Wi-Fi、イイね。
日中にiPhoneで撮影したビデオをiMovieで編集してiPadで義父母に見せるなんてこともできて、なかなか重宝しました。
デジタルフォトフレームにも何か作業できるかなと思ったのですが、デジタルフォトフレームは動画を再生することができる機能がないようでした。
.movファイルを妻の実家で再生できる手段があれば、さらに楽しみも広がるんですが…
2012.08.18
喫茶シルビア
西新井の喫茶店「シルビア」に行ってきました。
たぶん、昔に雑誌かなんかで紹介されていたところ。前から気になっていたのですが、禁煙席がない喫茶店っぽいので子どもを連れて行くことができずそのままになっていました。
今日、たまたま西新井で妻と二人の時間ができたので、行ってみました。
パチコン屋の2階で入口の階段もわかりにくく、なかなかお店を発見できませんでした。入口も、妻に「本当に入るの?」と聞かれるくらいの怪しさです。
でも店内に入ると意外と広いホール。しかも内装がゴージャスです。
レジ背後にはステンドグラスなんかがあったりして、なかなかの雰囲気です。
イスだって、こんな感じの豪華仕様。しかも、座面がすり減っていない!定期的にメンテナンスをかけているってことですね。
ちょうどお昼だったのでオムライス(飲み物付き)を頼みました。オムライスも当然現代風ではなく、薄い卵で巻いてあるタイプです。最近お店でこのタイプのオムライスを食べる機会は減ってしまっただけに、うれしい。
食後のコーヒーは、残念ながら期待していた味ではなかった…。厨房入口に抽出機が置いてあったので、ここは時代なりの淹れ方になってしまったようです。
西新井駅前も再開発されて、再開発地域以外もチェーン店の進出が目覚ましいのですが、こういうレトロな純喫茶もうまく共存して残ってくれるとうれしいですね。
9月1日はるひ野で総合防災訓練
9月1日(土)に、はるひ野小中学校で川崎市総合防災訓練が行われます。
配布されたポスターを見ると、はるひ野小中学校は大規模災害時にはるひ野・黒川地区の避難場所になります。災害時に避難所を運営する「避難所運営会議」という組織が主体のようです。
当日は、
・起震車による地震体験
・煙体験(煙幕トンネルの中で避難する訓練かな?)
・口腔ケア(災害時の水が少ないところでの歯磨き)
・緊急物資の配布関連(非常食の試食、物資持帰りなど)
などのほか、応急救護訓練などが行われるようです。(応急救護訓練は申込が必要なので、町内会やマンション管理組合に問合せたほうがよさそうです)
地区によっては、住居近隣で一次避難をし、集団で小中学校に避難をする集団避難訓練も合わせて実施されるようです。
普段はあまり意識しない災害対策ですが、東日本大震災以来関心が高まっていると思います。そのなかで、市の総合防災訓練がいいタイミングではるひ野にやって来てくれたように感じます。せっかくの機会ですので、集団避難訓練や防災訓練に参加し、自分自身の意識を高めることができるといいですね。また、ほんとうに大震災が発生してしまったときに、訓練をやったことがなければどうやって避難所に行っていいのかわからないことも多いと思います。一度実地訓練をやっているとやっていないでは大きな差が出てしまいます。避難所側も、大人数を受け入れたことがないまま災害が起きてしまうと段取りがわかりませんから、なるべく多くの人に避難訓練に参加してもらうことで、緊急時の段取りの確認ができるのだと思います。
はるひ野地区も2005年頃からの入居がそろそろ終息し、街の出来上がりに近づいています。戸建て、マンションなどいろいろな住居形態がありますが、災害時は近隣に住んでいるもの同士で力を合わせて乗り切らなければいけません。そのためにも、みなさん総合防災訓練にぜひ参加しましょう。
2012.08.17
『雪と珊瑚と』
『西の魔女が死んだ』の梨木香歩の小説です。
どん底のシングルマザーが偶然に得た周囲の支援で夢を実現していくという物語です。
人間はいろんな縁でつながった家族や他人に支えられながら生きていくというのがよくある物語。この小説も、そういう方向性で進んでいきます。
でも、いろいろうまくいきすぎだろ!とツッコミを入れたくなるところで、不意な手紙が、この物語の根底に流れている不快感を突き刺します。はっきり言って、作者の悪意で、まんまと引っかかってしまいました。
経営者となり夢を実現した主人公ですが、その立場の脆さを読者に感じさせたところで物語は終わってしまいます。
2012.08.15
都電荒川線の旅
足立区にある妻の実家に行くのに、新宿のデパ地下で手土産を調達したあと、都電荒川線で寄り道することに。路線図を見ると、副都心線雑司ヶ谷駅で乗り換えがよさそうです。
雑司ヶ谷駅を降りて地上に出ると、都電荒川線の鬼子母神前駅でした。わかりにくいなぁ。
ここで都電荒川線に乗り込みます。一番後ろの場所を陣取れたので、線路を眺めます。飛鳥山〜王子駅前の併用軌道区間は毎度のことながら息子が喜ぶ区間です。
そのまま後ろを眺めていると、踏切に何かをペイントしている二人組やら
前の電車に追いついてしまった電車やら
独特ののんびりさ加減で回っている街だなぁと感じます。
荒川遊園前で下車し、遊園地に寄ります。
ミニコースター、メリーゴーランド、観覧車。観覧車からは東京スカイツリーを望むこともできます。どうでもいいんだけど、なんとなくうれしいね。
遊園地を出て、都電を待っている時に見つけた仮設ガードレールの台がかわいい。
終点の三ノ輪橋まで乗車します。駅前が広場になっています。
日光街道に出る手前で、ガード下っぽい雰囲気の場所がありました。
実はガード下ではなく、梅沢写真会館という建物の1階部分です。
ここに、平台に新聞を並べて売っているレトロなお店が。店番のおばあちゃんにいつからやっているんですか?と聞いたら、「もうわからない」と。なんだか、すごいなぁ。
建物の間から覗くスカイツリーもうれしいですね。
80円の缶コーヒー自販機があったりするのも、三ノ輪ならではなのかなぁ。
2012.08.13
『通勤大学MBA 店舗運営』
永山の古本屋でふと見かけて手にとった本です。
この手の教科書的な本は他にもいくつか読んだことがあり、この本も同じことが書いてありました。もう、小売の戦略立案の手法は枯れてしまっているのでしょうね。
で、枯れてしまっている手法がなんで実行できないのか。この本にいう「戦略」と「戦術」がキチンと結びついていないことが問題なんでしょうね。戦略立案部門の成果を現場がマジメに受け止めているのか、現場で起きていることを戦略立案部門がキチンとくみ取って反映しているのか。そんなことを考えながらこの本を読み進めました。
この本で新しく学んだことは何もありませんが、いい復習にはなったと思います。
2012.08.12
スバルラインを断念して富士吉田から自走帰宅
毎年この季節に行っている、富士スバルライン。マイカー規制の季節に五合目までヒルクライムしましょうという企画です。
天気予報が微妙で、tenki.jpでは雨が降らない予報、WeatherNewsでは雨の予報。輪行の電車の中でも考えましたが、車窓から見える雲がこんなんじゃなぁ…
朝8時に大月駅集合。今朝は4人が集まりました。集まったメンバーでどうするか考えます。五合目まで登るのは危険だが、富士吉田までは行ってみましょうということになりました。
走り出して5kmほどで、前輪の挙動が変。パンクしてしまいました。外出先でのパンクなんて久しぶり。ポンプを使うコツなんかもわからない状態。でも空気入ってよかったぁ。原因を調べようとしましたが、わかりませんでした。チューブを仲間に見てもらっても、わからず…
途中、富士吉田の商店街から見る富士山はこんな感じ。行けるのか?
富士吉田駅(今は富士山駅といいます)をパスして、富士吉田R139沿いのコンビニへ。ここでもう一人と合流。天気はこんな感じ。
かろうじて、山頂が見えていますね。でも、あまり乗り気ではありません。結局5人のうち2人はそのままスバルラインに登ることにし、私を含む3人は帰路に就くことになりました。
帰路を、自走にするか輪行にするか。どのルートにするか。結局、雨が降ったら輪行に切り替えやすいことと、やっぱりちょっとは登坂しないとということで、雛鶴峠を通って帰ることになりました。
リニア実験線を過ぎ、新雛鶴トンネルに到着です。
ここから下山し、秋山温泉を過ぎたところで急遽一人離脱。疲れてしまったのか、上野原から輪行で帰宅するとのことです。僕ともう一人で、東に進みます。神奈川カントリークラブのところは「登り返しだよ」と聞いていたのですが、僕にとっては峠でした。さらにそこからいったん藤野駅まで降りちゃえばいいものを、直接相模湖ピクニックランド(プレジャーフォレスト)に取り付こうと山道を選択してしまいました。アップダウンが続き、けっこう体力を消耗してしまいます。
412号線に辿りついて、ほっと一息。よく知っている場所は落ち着きますね。コンビニ休憩後、同行者が津久井湖北岸を走ろうと。ちょっとだけ登り返しがあるけど、と。裏道を走りながら、名手橋を渡ります。スリリングな吊り橋。両側が湖面で、気持ちいい。そのあと三井の集落を登るのですが、かなりきつかったです。ちょっとだけ登り返し…。
ここからは二本松から橋本駅、尾根幹といつものコースで帰宅しました。
朝のはるひ野→聖蹟桜ヶ丘駅アプローチを含め123kmの走行。たった123kmのわりにはヘトヘトに疲れました。コースがハードだったのか、体力がないだけなのか…
2012.08.11
家族みんなでアクアブルー ビール付き
今日は、家族4人でアクアブルー多摩に行ってきました。
アクアブルーはおむつが取れていない幼児は入場不可なので、なかなか下の娘を行く機会がありませんでした。すっかり、息子だけの定番レジャーになっていました。
今日はけっこう気温が高いんだけど天気予報は雨予報。息子がプールに行きたがっているけど屋外のプールに行くのはリスクが高いので(こどもの国に雨女がいることだし)、急遽アクアブルーが候補として浮上してきました。
といっても、そもそも夏休み時期は混雑するし、ヒドいときは入場制限まであるし、駐車場も満車になるし…と思い、朝早めに出かけました。
電車に乗って9時過ぎに到着。(本当は9時ピッタリ到着を目指したのですが、目標の電車には乗れませんでした。) 入り口はそれほど混雑しておらず、ロッカーもまだ空きがありました。プール内も、いつもよりは混雑しているものの、遊泳が困難なほどは混雑していませんでした。数年前に比べ、混雑は緩和したのでしょうか。ただ単に、帰省した人が来ていないだけかな。
家族でレジャーなので、ほとんど流水プールだけで遊びます。下の娘は深いプールが怖く、最初はただ叫んでいるだけ。そのうち浮き輪にしがみつくなどを覚え、そのうち地面に足が着くことにも気づきました。(娘の身長は100cm弱、プールの水深は80cmです) そうするとかなり果敢に水に突進、たまに水が口や鼻に入って苦しんでも、5分後には忘れてまた果敢に水に突進…。先日のこどもの国に行ったばかりだから、だいぶ慣れたかな。
3時間弱プールで遊んで、館内の食堂へ。定番のラーメンです。味も、こういうところにありがちな定番です。こういうのが子どもが一番好きなんですよね。小学1年生の息子は大人用をペロリと食べて、デザートのソフトクリームも食べてしまうんですね。
僕は、ラーメン+ビール。クルマでも自転車でもなく電車で来た人の特権です。
2012.08.10
USキーボードだとOpenOffice Writerでカタカナを打てない
先日購入したMacBook Airですが、カスタマイズでUSキーボードにしました。正直言って、Windowsメイン利用の僕にとっては生産性が圧倒的に下がる選択です。わかっててUSキーボードを選択しました。
はっきり言うと、ファッション、格好つけですね。
前々から、JISキーボードのひらがな刻印に疑問を持っていました。ローマ字入力しか使っていないのに、ひらがな刻印なんて必要がない。なのに、どのパソコンもひらがながここぞとばかりに主張しています。
MacBook Airをカスタマイズする過程で、キーボードの種類をカスタマイズすることができることがわかりました。標準がJISキーボードですが、USキーボードを選択できるというものです。ネットで調べたところ、USキーボードでも日本語はちゃんと打てるみたい。多少の不便はあるようですが、それほど問題にはならなさそう。
Lion 搭載の新型 MacBook Air を買う前に検討しておきたい US 配列キーボード
MacBook Airはそもそもファッション性が高い製品なので、多少の不便よりも見た目!ということでUSキーボードを選択しました。
USキーボードを使っていて不便と感じる事柄を解消するツールとして、KeyRemap4MacBookというフリーツールがあります。でも、キーボード入力というパソコンの根幹を特定のツールに頼るのは嫌だなあと思い、OSでできることだけを設定します。
IME変換で多用する「カタカナ変換」。JISキーボードではスペースキー横のかなキーで対応するそうですが、USキーボードには当然かなキーなんてありません。option+Kで対応すればいいのですが、commandキーはoptionキーに英数字を組み合せる使い方は慣れるのに時間がかかりそう。WindowsではF6〜F10を多用してカタカナ(F7)や半角英数(F10)などをやっていたので、当面はこれを多用したい。
MacBook Airでは、キーボード上部のキーボードはiTunesコントロールなどに割り当てられていて、左下のfnキーと同時押下によってF1〜F12に割り当たるようになっています。こちらは、OSの設定だけで逆転可能。システム環境設定→キーボードに「F1、F2などすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」という設定があります。こちらをONにすることでシングル押下でF7、F10などが使えます。
これでカタカナ変換は問題なしと思っていたのですが、OpenOffice Writerを使っていて問題発生。文字変換中にF7を押下すると「スペルチェック」が起動してしまうのです。いちいち、面倒くさい。先日、会議に出席しながら議事録を作成していたときは、パニックに陥りそうでした。
家に帰って調べてみると、どうやらWriterのツール→カスタマイズ→ショートカットに設定があるようです。こちらで、F7がスペルチェックに割り当たっていたので削除しました。
これで解決と思っていたのですが、実は…OpenOfficeの再起動ではF7への割当削除は生きていたのですが、OSをログオフ→再ログオンするとまたF7→スペルチェックの割当が復活しています。
このダイアログには名前を付けて保存というボタンがあるのですが、これで保存したところでOS再ログオンすると設定は戻ってしまいます。呼び出したら設定変更が反映されるだけで、これもログオフまでしか有効ではありません。
いいかげん面倒くさいので、OpenOfficeでF7→カタカナ変換は諦め、option+KなどのMac特有の操作を覚えたほうがいいのでしょうか…
2012.08.09
タリーズでMacBook Airを使ってみる
MacBook Airを外出先でオンラインで使う方法として、au Wi-Fi SPOTを使う方法があります。(auのスマートフォンを利用している人がこのサービスを利用可能です)
たぶん外出先でオンラインで使わなければいけない用事はあまり発生しませんが、緊急避難的にau Wi-Fiが使えた方が便利な場面があるかもしれません。
身近なau Wi-Fi SPOT提供場所として、永山のタリーズがあります。(近所のリンガーハットなどの飲食店もありますが、作業場所としてあまり…) MacBook Airを持ってコーヒーを頼んで。室内の座席をみると、けっこうパソコンで何らかの作業をしている人が多いですね。スタバ+MacBook Air→ドヤ顔 なんてネットで言われていたりしますが、まさしくその状況。そこに参戦するのはなんだか気恥ずかしい。
僕はテラス席に座り、接続テスト。iPhoneはWi-Fiに接続できているので、au Wi-Fi SPOTの提供エリアであることがわかります。画面上部のWi-Fiステータスをみても、接続SSIDが「au_Wi-Fi」になっています。
で、Safariを起動してみると、目的の画面に繋がりません。認証エラーで、au Wi-Fi接続ツールの起動を要求するSafariページが開きます。iPhoneの用に自動的に接続するのではないんですね。この点で、非常に残念に思ってしまいました。
肝心のau Wi-Fi接続ツールですが、LaunchPad画面に見つかりません。Finderでも見つからず。何とか探し当てたのが、/Downloadフォルダの中の.dmgファイルの中でした。ああ、Macの使い方がまだ全然わかっていないなぁ…って、Windowsからの乗り換えユーザーにはこんなの無理だよ >_<
au Wi-Fi接続ツールを起動したら、Safariも目的のページに接続でき、Thnderbirdも送受信ができるようになりました。ただ、Safariの動作はあまり安定しません。au Wi-Fiサービスの品質の問題なのか、テラス席だからなのか、Macとの相性なのか、他のWi-Fiとの干渉なのか(確認したところ、見えているSSIDだけでau含め18個!)なのかはわかりませんが、Twitterをやっていてもあまり快適とは言いがたい作業環境でした。
とにかく、これで外出先でもMacBook Airをオンラインにできることがわかりました。「何かあったとき」に使えることがわかりました。でも、IMAPをSkyDrive駆使して自宅で同期を取ることを考えた方が当面は楽そうです。
そもそもこんなことよりもiPhoneテザリングを開放してくれ〜! と思うんですけどね。
2012.08.07
MS P明朝のためにOffice for Macを空インストール
MacBook AirとOpenOffice Writerを使って議事録を作成しメーリングリストで送信したのですが、会員の一人から「文字化けして読めない」との申告がありました。普通にコメント入れて返信してくる人もいるので、全てのWindowsユーザーに読めていないわけでもなさそうです。ただ、画面キャプチャを入手したわけではないので、みんながどのように見えているのかわからないのがもどかしいところ。
送信した.docファイルを確認してみると、使用していたフォントが「ヒラギノ明朝 ProN W3」というものでした。たぶんWindowsには入っていないフォントで、Windows側では代替フォントで表示することになるのだと思います。この代替フォントがまともなものか、不適切なものかが受信者ごとに違うのだろうと思います。
とりあえず何にしろフォントがよくなさそうだということで、Windows標準の「MS P 明朝」がMacBook Air+OpenOffice Writerで使えないか考えてみました。
ググったりしてたどり着いたのが、Office for Macのインストールです。30日間の試用版なのですが、これをインストールするとMS P明朝やMS PゴシックといったWindows標準フォントが使えるようになります。たぶん、Office試用期間が過ぎてもフォントは残るっぽいし。
新規Writerを開いたときのテンプレートもMS P明朝に変更。これでWindowsユーザーとのファイルのやり取りも問題なくできるようになるでしょうか。
2012.08.05
MacBook Air 11"がやってきた
WindowsVISTAのサポートが延長されて自宅PCの買替えが延長されたので、それなら使い勝手のいい小型ノートパソコンを買ってしまえというプロジェクトを進めていました。候補はMacBook AirとUltra Book。そこそこの年数を使いたいよねということで8GBメモリ搭載モデルを探していたのですが、この夏のモデルチェンジでMacはオンラインストアのオプションで8GBに対応、UltraBookは11インチモデルで8GB搭載できるのがSonyのVAIO Tシリーズだけ。VAIOはHDD搭載で重量が1.3kgあるので、1kgのMacBook Airに決めて新OS「Mountain Lion」プリインストール待ちということにしていました。
7月25日にMountain Lionが発売になったのですが、プリイストールの販売開始はわからず。で、結局日本時間7月26日の夜にオンラインストアで発注しました。カスタマイズありの設定で、国内在庫ではなく工場からの発送となりました。そのあとの荷物の動きを確認すると、Apple側では7月27日丸一日かけて出荷準備、28日には出荷完了、ヤマトでは7月30日に海外荷物受付、7月31日国内到着、8月1日ADSC受付〜発送、8月2日に自宅に到着しました。
ダンボールを開封。封をしているテープが伸縮性素材のもので、けっこう剥がれにくい。梱包の際の作業効率のためにこのテープを使っているんだろうけど、Appleらしくないなあ。
中はきれいな白い箱です。
いよいよ開封。
箱を開けたら真っ先に製品が出てくるというAppleの演出がここに光っています。
取り出しようのフィルムがあり、簡単にパソコンを引っ張りだせます。
いよいよ起動。初Macなので、緊張します。たかだかOSの起動ですが、Macいちいちかっこいいですね。
ちなみにキーボードはUSキーボード。JISキーボードに思うところがあってUSキーボードにしたのですが、これについてはまた今度話題にします。
OSが起動して、いくつか質問項目を入力したらさっそくOSのバージョンをチェック。残念ながらLionでした…
新Macを無料でLionからMountain LionにアップグレードできるUp-to-Dateを使うことに。Up-to-Dateの解説ページには「OS X Mountain Lionへのアップグレードには、注文フォームへの入力を完了し、購入日付およびご購入いただいたプログラム対象製品名(製品型番を含む)の明記された領収証の写真を電子的にお送りいただく必要があります。領収証以外の、注文書・注文請書・納品書などの写しは無効です。」なんて書いてあってハードル高いなと思っていたのですが、結局はシリアル番号だけでアップデート用のコードを即時に貰うことができました。(Apple Storeの操作方法がわからず普通にAppleIDでMountain Lionを買ってしまいそうになったけど。)
このあと、ウイルス対策ソフトの導入、OpenOfficeの導入、SkyDriveの導入などを行って当日のセットアップは中断。外付けHDDを買ってあったので、PowerNapでのTimeMachineができるよう設定し、この日の作用を終えました。
あと細かい作業をいくつか終えたら、次はiTunesからみの作業ですね。面倒くさそう…
2012.08.04
雨のこどもの国プールに再び
昨年の夏にこどもの国のプールに行ったときに豪雨となった記憶があるのですが、今年もこどもの国プールを予定していた日に限ってピーカンではなく曇りのち雨予報。雨は夕方なので、午前中だけ泳いで帰るつもりで出かけました。
9:30の開園間もなくに入場、プールに入ったのは10:00頃です。曇っていて気温がそれほど上がらず(と言っても29度くらい)やや寒い思いをしながら泳ぎます。息子も娘も昨年より活動度が上がっていて、たくさん遊ぶようになりました。娘の方はまだまだ水遊び程度ですけど…
2時間ほど泳いで休憩。コンビニで調達したおにぎりは、あっというまに子どもたちのお腹に入りました。足りないか?
昨年は挑戦できなかったスライダーに行きます。まずは斜面にある小さいスライダー。短いのでなめてかかっていたのですが、意外とスピードが出ます。娘を抱っこして滑ったのですが、着水も勢いよかったので娘ごと水没してしまいました。娘は呆然…15分くらい口を聞くことができませんでした。
これで水遊びに懲りてしまったかと心配したのですが、プールに使っているとだんだん気分も回復してきて、楽しんで遊ぶように。そのうち「滑り台楽しかったね」とかいうトチ狂ったことを言い始めたので、今度はもっと長いスライダーに挑戦。ここでも娘を抱っこして滑ります。かなりのスピード。着水もさらに激しく、娘はまたまた水没。呆然度は前回ほどではないものの、また呆然としていました。
結局、午前中だけのつもりが3時頃まで遊んでしまいました。子どもらの体力も心配ですが、天気予報で夕方に雨だと言っていたことも心配です。
正面広場のところで恒例のソフトクリーム。
そんなことをしていると、きてしまいました、大雨。
結局30分くらい雨宿りをして、小降りになったところで車に駆け込んで帰宅しました。
なぜこどもの国のプールに行くと雨になる? うちでは妻が雨女だからというのが定説になりつつあります。
2012.08.03
MacBook Air作業進捗
待望のMacBook Airが届きました。
残念ながらLionインストールで届いたので、OSアップデートから始めることになってしまいました。また、OS標準のメールが期待していた使用でなかったので、Thunderbirdをインストールするなどの手間もありました。
詳細は後日書くとして、一日目の進捗です。
■ 管理者アカ設定
■ Wi-Fi設定
■ OS確認 Lionならアップデート手続き
■ Windowsのバックアップ(SkyDriveを中心に)→昨日のうちに実施
■ ウイルス対策ソフト導入
□ 家族分アカ設定
□ 子どものアカはペアレンタルコントロール
■ OpenOffice導入
OpneOfficeは無署名なので面倒くさい
■ 自分アカにメール設定4つ → 標準メールでは期待した仕様ではなくThunderbird導入
(Thunderbirdは10.8未対応とのことですが、動きました)
管理者アカウントにメール設定してしまうという失態をし、二度手間 orz...
■ 自分アカにSkyDrive導入、設定
■ 自分アカのOOホームドライブSkyDriveにデフォファイル形式を97-2002に
□ iTunes共有
□ 妻アカにメール設定1つ
□ 妻アカにSkyDrive導入、設定
□ 妻アカのOOホームドライブをSkyDriveにデフォファイル形式を97-2002に
□ iCloudとか通知センターとかiMassageとか考える
□ iPod、iPhone、iPadのiTunes親をMac側にするためのいろいろ
□ TimeMachine設定
□ au Home WiFi(自宅WiFi)設定
□ au WiFi(公衆WiFi)設定
2012.08.01
国立印刷局小田原工場
子ども会の社会科見学ということで、国立印刷局小田原工場に行ってきました。
子どもたち7人、引率の大人6人という人数で、小田急の急行列車に乗って小田原まで行きます。あいかわらず渋沢~新松田の渓谷の景色は美しい。酒匂川を渡ると、車窓に富士山が。
小田原駅で軽食を買い込みます。私は贅沢に箱根ベーカリーのクリームパンを購入です。
小田急OXのロマンスカーおにぎりを買っている子どももいましたね。
ここからバス。酒匂川を渡るところでは、海が見えたり
山が見えたり
バス停から5分くらい歩いて、国立印刷局に到着。予め届けてあった名簿順に番号ネックストラップを受取り、見学者用の部屋に行きます。
まずは、「印刷局とは?」という説明と、ビデオ上映です。印刷局にもキャラクターがあるんですね。「ホウくん」という名前です。
ここで、貨幣・紙幣の歴史(山田羽書というのが日本の紙幣の最初だそうな)、紙幣の流れ、お札に施されている偽造防止技術などを教えてもらいます。
展示室に移動し、お札を作る行程の話に。お札は20枚分を一枚に印刷した「大判」を作り、これを500枚まとめて裁断するとのこと。大判の時点で、全量目視チェックを行うなんていう地味に大変な工程もあったりします。
お札の材料になる「みつまた」の説明などもしてもらいます。
工場等へ移動途中に「みつまた」の木を見せてもらいます。ただの垣根の木にしか見えない。この木の皮がお札にちょうどいいなんて、誰が考えたんだろう?
印刷工場に移動。この日は残念ながら機械の調整が入っていて、印刷機を流れていたのはお札ではなく白いダミー紙でした。巨大な印刷機を見ながら、さらにいろんな説明を聞きます。印刷は凹版印刷が多用されていて、印刷してから乾くのに4日間。両面を印刷するので、印刷工程だけで最低12日間を要するのだそうです。
諸外国とのコスト比較などのお話も聞いたのですが、日本はコストがかかっているとのこと。アメリカドルにしても、ユーロにしても、お札自体が日本の紙幣に比べてチャチなものであることと、日本は記番号の欠番が許されない(諸外国は枚数さえあっていればいい)ことからコスト高になっているんだそうです。
最後に展示室で1億円(1万円札1万枚で約10kig)を持ったりして遊びます。
記念写真を撮るところで、集合写真。
帰路も小田急の急行電車に揺られて帰ります。息子は新松田あたりから新百合ヶ丘まで熟睡でした。お疲れ様~