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2012年11月の19件の記事

2012.11.30

『中の人などいない』


NHKというお堅い組織にあってユルいツイートをするアカウント運営者の、ツイッター日記みたいなものです。

まんべくんなど、一風変わったツイートをしようとして失敗する事例があるなか、NHK_PRはうまくツイッターを運用しているなと感心してしまいます。天性のものもあるのでしょうが、NHKという文化のなかで厳しく鍛えられ、外部との会話術の基本をしっかりと身につけていると感じます。

それでも、人間味のある失敗をしながらNHK_PRさんも成長しているんだなと微笑ましく思います。でも致命的な失敗をせず、失敗をちゃんと成長に活かす事の運び方はさすがです。

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安全教室に参加した


小学生の保護者向けに開催された安全教室に参加しました。警察署の指導員が20〜30人の保護者に対して話す、こじんまりとしたものです。

話題は下記3点です
1.犯罪への経験
2.携帯電話
3.子どもによる犯罪

1.犯罪への経験
麻生区は周辺から比べても犯罪が少ない地域で、特にはるひ野はインフラも整っていて非常に恵まれています。その反面、住民が犯罪に無関心で、子どもも免疫が出来ず、犯罪に出会ってしまったときの対処を考える機会がないとの指摘がありました。
・防犯パトロールに子どもを連れて行き、危険箇所などを教える
・何らかの事案に対し、子どもも一緒になって考えさせる
などが推奨されました。
また「不審者」の範囲について難しいとの話題がありました。「不審」なんて人の主観ですから…。ちょっと間違うと「小太りの男が自転車に乗っている事案が発生しました」なんて不審者情報がネットで話題になってしまったりもするものです。

ちなみに、これに絡んで110番通報した際のパトカーの動きについて質問してみました。はるひ野で発生した事案に対しては神奈川県警の中でいちばん近くにいるパトカーが出動するとのことでした。たいていの場合はこの地区においては警視庁(多摩中央署、町田署)のパトカーが最寄りにいることが多いのですが、出動については管轄外だそうです。県境の不利なてんですね。

2.携帯電話

子どもが携帯電話を持った際の危険は
・課金トラブル
・SNSを含む不適切コンテンツ
・携帯電話依存症
などが挙げられました。SNSの使い方は大人でも難しい部分があるので、子どもはなかなか何がよくて何が悪いのかの判断は難しいでしょうね。まず、住所氏名電話番号メアドは絶対にネットに書き込まないことの大原則を教えなければいけないのでしょうね。

携帯電話依存については、私も人のことを言えませんね。このブログの他、SNSもいくつか巡回や書き込みしています。かなり長い時間スマートフォンとPCでネットを触っています。(ほら、この瞬間も) ただ私の場合はちゃんと社会生活も送っていますが、小中学生の場合は歯止めが効かなくなってしまう危険があるので、そのへんの歯止めは大人が持っておくべきですね。

なかなか面白かったのが、3.子どもによる犯罪 です。
自分の子どもが万引きなどをしてしまったらどうするか。なかなかそんなことを考えることはありませんね。たいてい、親は頭の中が真っ白になってしまい常識的な対応が出来ないそうです。コンビニのレジに「払えばいいんでしょ!」と百円玉を叩き付けるなど。そういうときにこそ冷静にいられるためには、普段から最悪のケースを想定しておくといいんだそうです。「うちの子が万引きしたらどうしよう」「うちの子がいじめを受けたら(いじめをしたら)どうしよう」「あの角から急に車が出てきたら」「公園に不審者がいたら」など。そういう脳内シュミレーションがいざという時に役に立ちます。

なんだかんだと言っても正解がない事柄ばかり。どうしようもなくなったら相談できる場所があるのが一番なのですが、これが学校も警察も…というのが一番の難点です。

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2012.11.29

『ペロー昔話』

幼児向け絵本の眠れる森の美女を妻が娘に読んでいて、巻末に「実はこの話には続きがあるのですが、残酷なので書いていません」との記載がありました。って、続きが気になるではないですか。ということで、全文が載っている本をiプラザ図書館で見つけてきました。

「ペロー昔話・寓話集」という辞典みたいに大きくて分厚い本です。A4版、368ページです。

確かに、眠れる森の美女の話の続きは残酷でした。王子様と結婚したはいいが、王子の母が人食い女だとか、前半の話とは全く無関係な残酷話が繰り広げられます。別の話でええやん。

各話の後ろにペローの「教訓」が書かれているのですが、これがまた的外れなというかなんというか。かえってです。

図書館で見かけたら、ペラペラっと何ページかめくってみてください、という程度の書籍でした。


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2012.11.28

新宿西口歩行者デッキのエスカレーターで人が倒れてた


今朝、新宿西口歩行者デッキを歩いていたら、登りエスカレーターの登り切ったところで人がゴソゴソしていました。何だろうと思って近づいていると、人がエスカレーターで倒れたのを介抱しようとしてたとのこと。

倒れた人は意識がない様子。とりあえずエスカレーターの緊急停止ボタンを押し、倒れた人を二人掛かりで引っ張り上げました。息や脈は問題ない雰囲気だったので、そのまま寝かして、119番に電話。

「東京消防庁です。火事ですか?救急ですか?」から話が始まります。場所を聞かれたので、小田急ハルクだとかエルタワーだとか目印を言って説明したのですが、相手はあまりピンときていない様子。住所を聞かれたので「新宿区西新宿1丁目です。」と答えたら「番地は?」と、なかなか難易度の高い質問を受けました。ようやく場所を特定できたようで「今から出動します」とのこと。これで第一ミッション完了か。

さて、救急車を待つ間に倒れた人の介抱をどうすべきか。先に介抱していた人も、倒れたのを見たのは少し離れた場所からだったそうで、詳しい状況はわからず。寒いので何か上からかけるべきかなと思っていたところで警備会社の人が2名登場です。

簡単に状況を聞かれたあと、あとの事は引き受けますと言っていただけました。何で救急より先にどこからともなく警備が来るんだろうと思いながら(後から考えるとエスカレーターの緊急停止ボタンが押された現場確認か?)、現場を離れてそのまま出勤しました。

その後のことは全くわかりませんが、大事に至っていませんように。

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Goldfish Baked Snack Crackers

以前、「おさるのジョージ」に出てくる「おさかなクラッカー」についてこのブログで書きました。

Fish Crackers - くろかわポタリング研究所 2009年2月

そのときに紹介したYoutubeを再掲します。

ずっとこのFishCrakersについて気になっていたのですが、先日新宿ハルクの明治屋で買い物していたときに、それらしいものを見つけ、つい買ってしまいました。


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製品名は「Goldfish Baked Snack Crackers」というものです。

原材料に魚は含まれておらず、単に魚の形をしたクラッカーのようです。
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なお、パッケージには「0g Trans Fat」と書かれており、海外ではトランス脂肪酸への関心が高いことがわかります。

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クラッカーは、けっこう小さいものでした。食感は柔らかく、イメージとしてはクラッカーというよりもビスケットに近いかな。しょっぱくなく、ほんのり甘い味付けです。クセになりそうなお菓子でした。


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2012.11.27

はるひ野駅「送迎車はロータリーのある南口をご利用ください」

はるひ野駅北口改札は、道路側から見るとこんな風景です。

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何でもない景色に見えますが、改札をでるとすぐに歩道のない車道になっていて、危険です。さらに危険度を増しているのが、改札付近に停車する送迎の乗用車です。改札から出たときの見通しが悪くなり、しかも送迎車そのものもいつ走り出すかわからない状態で道路を横断しなければいけません。

北口駐輪場(改札の右隣)に、こんな看板が掲示されました。
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看板には「送迎車はロータリーのある南口をご利用ください。住宅地内では歩行者が大変危険です。」と書いてあります。まさに、上記の危険が掲示されました。

駅改札口の前に歩道が設置されていないのは駅開設当初からの問題で、どうにかしなければいけない課題なのですが、とりあえず送迎をする人にこの看板通りのマナーを守っていただいて、ちょっとは安全になればいいなと期待しています。


大きな地図で見る

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2012.11.25

新宿西口で街角情報ステーションの運用実験

新宿駅西口ハルク前の歩行者デッキに何やら端末っぽいものが設置されました。

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何だろうと近づくと説明のお兄さんが声を掛けてくれたので話を聞くことに。

災害時に必要な情報を配信するための端末で、普段は街の情報を流すことも考えている機械の運用実験をしているとのこと。災害時に地上通信インフラが使えなくなった際、人工衛星から電波を受けてこの機械からWi-Fi発信することにより、手持ちのスマートフォンでインターネット通信できるというものだそうです。ただし通信速度は非常に遅く、WEB閲覧は実用的でなく、メール送受信目的程度にしか使えないとのことです。

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また、この機械にはタッチパネル式ディスプレイとICカード読取装置が付いています。ディスプレイでは災害時に避難所情報や交通機関情報を表示し、普段は街角情報を表示するとのこと。

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ICカード読取装置の使い方がなかなか面白い。あらかじめ家族が持っている非接触ICカード(PASMOやnanacoなどのFeliCa)をグループとして登録しておくことで、災害時にICカードを読み取らせればグループ登録ICカードがどの情報ステーションで読み取ったか表示するというものです。普及すれば、便利になるのでしょうか。

民間企業が都などの公的機関の協力を得てやって実験しているとのことでした。

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アンケートに回答したのですが、東日本大震災の際にどうやって帰宅したかの回答が必須だったり(僕は自宅近隣にいたので該当項目なし)や、住所都道府県に神奈川県が漏れていたり(新宿駅は神奈川県民率高いだろう)と荒削りな設問でした。

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2012.11.23

ノードストローム・ウェイ

ノードストローム・ウェイ
アメリカ西海岸を中心に全米展開する高級百貨店ノードストロームの従業員意識向上について書かれている本です。初版が1991年、改版が2001年とやや古いですが、ビジネスの本質は変わっていないでしょう。

ノードストロームの販売員はコミッション制というインセンティブによっていかに顧客満足を向上させてきたかということが書かれています。出来高払に近い給与体系ですが、この給与制度のおかげで店全体の顧客満足が高まり、結果として平均給与も向上して従業員満足も向上していると説いています。

本を読み進めていくと、店が販売員にかなりの高レベルの接客を求めていることがわかります。これが維持できているのは、そもそもノードストロームに入社するのが志し高い人間であり、さらにそこから篩にかけられて残った人間だけで成り立っているからなんだと感じます。このへんは、カタカナ生保や外資系金融機関などの労働生産性が一般に比べて飛び抜けて高いのと同じ構造でしょう。

アメリカの百貨店の営業活動がどのように行われているのかは不勉強で知らないのですが、この本から読み解くと、売り場の販売員が顧客を抱えていて、その顧客に対してはどんな商品でも売っているようです。日本では、販売員は原則として自分の持ち場の商品のみを販売し、担当顧客に対して何でも販売するのは外商の役割のところが多いと思います。とすると、この本で書かれている販売員は日本の百貨店の外商員に該当します。外商員のインセンティブ制度と生産性に対して示唆をしている書物と捉えることができるのでしょうか。

この本に書かれているコミッション制は、なかなか日本の雇用慣行の中では難しいのかなと感じる部分がたくさんあります。帰宅してからや早朝出勤での残務処理なども労働法上問題ですし、最近はワークライフバランスの面でも敬遠されます。

過度な成果主義は能力が劣る社員に背伸びを強いて、結果として不正が蔓延ってしまうことがよくあります。アメリカのように雇用流動性が高い社会では成績が出せない人は別の分野に移るだけですが、日本では無理にそこにとどまるため、成績水増しに手を染めてしまう恐れがあるのです。

そうは言っても、カタカナ生保などではノードストローム並みのコミッション制が取られているので、そういう分野も参考になるのでしょうね。

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2012.11.22

カマキリ


公園にカマキリなんかいたら、当然小学生男子は大喜びしてしまいます。

息子は下校時にカマキリを捕まえたあと、こともあろうにたまたま居合わせた近所の奥さんにカマキリを預け、虫かごを家まで取りに帰ってきました。

「虫カゴ、虫カゴ。カマキリを捕まえたから!」と言って再び外出した直後に妻に電話が入り「カマキリを預かっているんだけど…」と。

カマキリを預けるって…奥さんかなり困っただろうな。僕だってそんな預かり物イヤだし。

このあと、息子と公園で合流して、放すよう促しました。

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2012.11.21

コンパクトデジカメを購入


自宅にある撮影機材は、デジタル一眼レフK100D、iPhone4S、iPad2です。初代IXY Digitalもあるのですが、バッテリーの経年劣化後は全く電源を入れていません。iPhoneとiPadはいちおう動画撮影機能があります。

iPhoneは携帯電話なので当然妻が持ちっぱなし。妻が何か撮影する用事がある時は、K100DかiPadを持つ必要があり、かなりの荷物になっていました。

だからと言ってコンパクトデジカメを買うのも贅沢だと思っていたのですが、ふと電気店のデジカメコーナーに立ち寄った時に、7000円以下でコンパクトデジカメが売られていることに気付きました。これなら買ってもそれほど贅沢じゃないなと、家族会議で購入決定。実際には32GBのSDカードを加えて8000円ちょっとの出費です。

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届いたのはこんな小さな箱です。カシオ エキシリム EX-ZS6という機種です。


中身は、こんな感じ。本体、バッテリー、USBケーブル、ストラップです。実はこの製品、普通だったら含まれるACアダプターor充電器が含まれないのです。かなり思い切った構成です。うちの場合はiPhone充電器を使うつもりなので、これでも構いません。

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バッテリーがかなり小さいのに驚きました。これだったら倍の大きさ倍の持ちにすればいいのに。

IXYデジタルとの比較。

表面積は大きくなり、薄くなっています。(発売当時は革新的なデザインだったIXYも、今となってはクラシカルですね。)

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試しに何枚か撮影してみましたが、ごく普通の使用感。高級コンデジを知らないので何とも言えないのですが、廉価コンデジだからショボいというふうではありません。よかった。

さて、問題は、撮影した写真なり動画をどう処理するかです。動画はiPhoneの.movではなく.aviだとのこと。これってiMovieでそのまま処理できるのかな?変換かけてから編集なんて面倒なのはイヤですね。iPhoneはiMovie、コンデジはWindowsLiveムービーメーカーなんて住み分けになるかも。

また、32GBのSDにたまったデータをどうするかも課題。今までのデジイチやiPhoneの撮影データはDVDに保管していたのですが、32GBまとまってきたら…すぐにはいっぱいにならないでしょうから、そのうち考えましょう。

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2012.11.20

待ち合わせ

先日息子が「土曜日の朝8時にTくんと公園で待ち合わせをしている」と言っていました。

おい、土曜の朝8時かよ!早すぎるだろ!と思ったのですが、息子が間違いないと主張するし、そもともこの日は10時しか遊べないことを息子が知っていて、だから8時なんだという理屈の通る説明をするので、とりあえず僕が付き添って指定の公園に。結局Tくんは現れず、30分くらい公園で親子で遊び、Tくんのお母さんの携帯留守電に帰る旨を吹き込んで帰ることに。

9時15分頃にTくんのお母さんから電話。どうやらTくんは待ち合わせが9時だと思っていたとのこと。で、9時に言ったらうちの息子はおらず…ということだそうです。Tくんの話では、くろかわ君は8時から遊べるんだけど9時に待ち合わせすることになった、とのこと。

小学校1年生どうしの待ち合わせはなかなか難しいですね。しかも、本人どうしは携帯など持っておらずメールなどで再確認ができません。

僕が小学生の頃はどうだったんだろう。覚えていないですが、そうやってけっこう待ち合わせに失敗していたんでしょうか。今回みたいに、あとから親同士で確認するなんてのも当時はなかったしなぁ。適当にやり過ごしていたんですよね。もしくは、かなりきっちりと約束していたのか。

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2012.11.19

大学同窓会に参加

先日、大学の同窓会に参加しました。

私の出身校は関西地区にあるのですが、東京に同窓会支部があることを最近知り、ここ何回かイベントに参加しています。先日のは年一回の「総会」で、大学に関係のある有名な方の講演がありました。

今回の講演は「人工光合成」。将来のエネルギー問題を解決する、こんな研究です。
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/cmsfiles/contents/0000122/122860/2011.4.21.pdf

タンパク質における電気の励起状態を素早く次の組織に送る機構など、複雑な生物タンパク質だからこそできることを人工的にやってしまおう、しかも生物の非効率な部分は人工的に取り除いてしまおうという研究です。これが実現すると、現在は太陽光発電した電気は即時に使用する必要があったのが(現在の蓄電池技術ではテラワット級の蓄電はできないのです)、太陽エネルギーをメタノールに変換することで備蓄可能にするという、実現すれば将来のエネルギー問題を一気に解決する夢の技術です。メタノールは既存の石油燃料インフラを効率的に活用できるメリットもあるそうです。

と、講演を聞いて把握できたのはこのへんまでなのですが、面白そうだしもうちょっと詳しいこと知りたいなと思っていました。二次会で先生の隣に座ることが出来たので、何かわかりやすい本はありますか?と聞いたら、まだ新しい分野で、本が書けるほど技術が落ち着いていないとのこと。まだ論文を集めるくらいしかできないような分野らしいです。

同窓会は、大学出身のいろんな方が出席します。今回の最高齢は、昭和17年卒業の方でした。ということは、大正生まれですよね。その方の話を聞いていると、最近のOffice2010のリボンUIに不満を持っていらっしゃいました。縦書き文書を作るのに非常に不向きであると。また、パソコン操作がわからなければPCデポのサポートを受けるんだともおっしゃっていました。そんでもってメールで中国の人と協力して中国語の書籍の和訳をしているんだとか。(来年に出版する見込みとおっしゃっていました) 92歳かな? PC使いこなして仕事までして、すごい!

僕が在学中に物理学科で雲の上の存在だった教授とも話をすることが出来ました。その教授は僕の卒業後に学部長→学長→退任→近隣の大学で学長をされているのですが、元学長ということで同窓会の会長をされていて、わざわざ東京までお越しになっていました。先生と酒飲みながら話が出来るなんてねぇ。

そんな同窓会の出席でした。

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2012.11.18

ボジョレー

先週の木曜日はボジョレーヌーボーの日でした。

今年のボジョレーヌーボーは「史上最悪の不作」なんてただならぬ評価がされていました。いつもは「50年に一度の出来映え」などのポジティブ評価なのに、不作なんてネガティブ評価...かえって飲みたくなります。

ということで木曜日のお昼頃にデパートの酒売り場に行き、買ってきました。どの銘柄がいいのかわからないので、デパートのプライベートブランド的なものを選択。

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コルクにもいちいち「2012」なんて焼き印しているんですね。

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苦みが先行してあとからフルーティーな香りが追いかけてくるような味でした。このフルーティーさが新酒ならではなんでしょうね。そのかわり、赤ワインに求めるコクがないのが残念。

そんな、国民的行事への参加でした。

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2012.11.15

小学校通学路の立ち当番

小学校の通学路の立ち当番(旗当番)をしてきました。

もともとは妻が行く予定だったのですが、私の用事(9時に永山に行かなければならない)と娘の幼稚園バスの時間とのやり繰りの関係で、私が行くことに。7時45分にはるひ野駅南口ロータリーに7〜8人くらいが集合して、各持ち場に向かいます。各持ち場は、バディ前横断歩道、のぞみ保育園前横断歩道、カワチ南西側(学校拡張予定地くすのき南東側)横断歩道、はるひ野中央交差点(よしひろ歯科前)、柳町いろどり公園前交差点です。私はくすのき横断歩道でした。

7時50分くらいに持ち場に着き、旗当番を開始。それほど小学生の通行量が多い場所ではないのですが、黒川一号線を通る車の速度が速いのが難点でした。また、1号線からバディ方面に右左折する車やスクーターの動きがけっこう危険なことも判明しました。

立ち当番の目的は、上述のような交通安全の確保のほか、朝の挨拶もあると思います。小中学生が挨拶を返してくれるのは8割くらいでしょうか。まあまあの成績。通勤に向かう地域の人も、だいたい挨拶を返してくれました。うれしいですね。

この立ち当番、はるひ野小学校の全家庭に当番が回ってきます。ということは、はるひ野地区に住んでいる人だけでなく、黒川や南黒川の人もカワチ周辺のポジションでの立ち当番です。学区全体で言うと、本当に交通安全確保が必要なのは鶴川街道(黒川交差点、黒川駅入口交差点)や上麻生連光寺線の若葉台駅南口交差点、はるひ野駅入口交差点だったりするはずです。でも、それらの地点まではるひ野に住んでいる人が行くのも難しいし、はるひ野地区からはるひ野小学校に通わせている家庭に協力を求めるのも困難でしょうし。

もうじきはるひ野の街も完成し、交通量も安定してくると思います。そのときに危険箇所の再確認を行って、通学路指定の再検討や立ち当番場所の再検討も行うことになるんでしょうね。

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2012.11.10

新江ノ島水族館

家族4人で新江ノ島水族館に出かけました。ここは何度か来た場所で、特に目新しいことはありません。そんなわけで、こんなふざけた駅舎も慣れっこです。
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天気がよかったので、海岸に出ると、こんなにステキな富士山。

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水族館のテラスでパノラマ写真を撮ってみました。

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今回は意外と、息子がクラゲを気に入った様子でした。娘はイワシの大群に喜んでいたなぁ。

帰宅後、息子に日記を書かせたら、日記のネタは水族館じゃなく、このことでした…

わざわざ江ノ島まで何しに行ったんだよ…

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2012.11.08

『なれる!SE 2週間でわかる?SE入門』


ブラックIT企業スルガシステムに入社してしまった新卒新入社員のドタバタを描いた、いわゆるライトノベルです。

ラノベなので上司がミニスカート、キャミソールな幼顔女子だったりして、それがたまに挿入画で派手に登場したりします。萌え系ハラハラドキドキな場面もあったり。

IT業界=多層下請構造=ブラックなんてイメージがずいぶんと定着しています。ITの現場ってのが実際には手作業の蓄積で成り立っているという事情に加え、成果物が目に見えるものになりにくい、仕様変更がわりかし頻繁に生じるという特性があるから、ガンバリと忍耐でこなしてしまう→ブラックということになってしまうのでしょう。システムエンジニアなんて響きは格好いいけど、実態は…。

本書に書かれているシチュエーションは、小説しかもラノベということからかなり極端に描かれています。でも、方向性としてはこんなもんなんでしょうね。でも、なんの教育もされずに現場に放り込まれ、OJTだけで育成するような危なっかしいことが本当に行われているんでしょうか…そうではなく業界標準の基礎知識をOffJTで学ばせるためにわざわざ経済産業省が情報処理技術者試験制度を運用しているのだとは思うのですが。(実際にOJTだけて教育してますなんてベンダーがあったら危なっかしすぎて発注出せません)

本書の設定は零細だけど元請という珍しいパターンです。まあ、ユーザー企業のちょっとした仕様変更が元請を経由して下請までにいくまでに無茶振りに変化していく様子を短い小説のなかに織り込むのは難しかったのでしょうけど。

ラノベなのでIT業界への課題を突き付けたりとかいう意図はなく、たぶん世間が「IT=ブラック」と騒いでいるのに乗じて娯楽小説を書いたまでだと思います。娯楽として読んで、ハチャメチャぶりを楽しむことのできる小説です。


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2012.11.07

『三びきやぎのがらがらどん』

悪いオオカミをうまくやっつける、勧善懲悪の絵本です。

オオカミに食べられてしまうピンチに陥ったヤギは、オオカミがいる危険な橋を渡り、川向こうのブルーオーシャンに向かおうと試みます。オオカミに近づくということは、命を落とすリスクが非常に高いということです。

川のこっち側の草は食い尽くしてしまい、川の向こうに行かなければ草を食べることが出来ない、というのが物語の前提です。

でも、川の向こうの草が目に入ってしまって、そこにしか生きる道がないと思い込んでいないか? ほんとうに現状がオオカミの橋を渡るリスクを冒すほどの危機なのか? という疑問が湧いてきました。

生き物にとって命を落とすというのは最大のリクスですから、何をもってしても避けなければなりません。きちんと、代替案などを検討した上でリスクととるべきです。この物語はオオヤギさんがリスクを解決してくれましたけど、ほんとうはそもそもそんなリスクを取るべきではなかったのでは。

子ども用の絵本を読みながら、くだらないことを考えてしまいました。



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2012.11.06

はるひ野体育館?


はるひ野駅にある案内図をふと見て、「はるひ野体育館」という施設名称がテプラで貼ってあるのに気付きました。

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場所は、バディ幼児園のところです。なぜ地域で一般的に通る「バディ」ではないんだ?そもそも「はるひ野体育館」とは何?

インターネットで検索すると、このようなサイトがありました。

バスケットボールクラブ東京

貸バスケットコートとして運用しているみたいですね。このサイトには「バディ」の表記が一切ないので、問合せが多いので地図に書くことになったのではないかと思われます。

せめてWEBサイトに「バディ内」と書けばいいのに、と思ってしまいます。

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2012.11.04

パンステージプロローグまで

町田市図師にある「パンステージエピソード」に姉妹店があるということは知っていたのですが、たまプラーザじゃちょっと遠いしなぁと行っていなかった「パンステージプロローグ」。ちょっと地図で調べてみたら稗原交差点の近くだということがわかったので行ってみることにしました。

場所は、尻手黒川を稗原まで行って右折、保木入口を2回右折したところです。

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パンは、エピソードとほとんど同じ品揃えです。

エピソードのように屋内で食べる場所はなく、テラス席は全てバス通りに面した屋外です。バス通りの向かいは農地なので、かなりのんびりした雰囲気です。

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(朝だから交通量が少ないものの、日中の交通量の多い時だと…)

今朝も屋外で食べるのはかなり寒かったので、冬季の朝はここだとちょっと辛いかも。

帰路は、生田南郵便局を登ってみることに。王禅寺見晴らし公園からの眺望です。
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上の写真ではわかりにくいですが、丹沢蛭ヶ岳の上に、ちょこっと富士山が見えています。
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百合ヶ丘駅から平尾通りに回り、上平尾地区土地区画整理事業の工事現場を覗いてみます。
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平尾通りの延長部の造成が、形になってきていますね。

天神通りを登り、正吉苑の裏手を覗いてみます。
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こんなにひらけた農地があったんですね。知らなかった…。たぶん上平尾地区として造成される場所だとは思うのですが、まだ工事が入っていません。もうじきこの景色もなくなってしまうんでしょうね。

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