おみせやさんごっこ
先日の小学校の授業参観は「おみせやさんごっこ」でした。
国語の教科書で、グルーピングしたものの名称と個々のものの名称という概念を習っていたようです。例えば、ニンジン、キュウリ、キャベツを合わせて「野菜」というなど。そして、「野菜」と「果物」は八百屋で売っているということなどです。さすがにSKU(絶対単品)や特定物(個品)などはここでは取り上げませんけどね。
そこから派生してのおみせやさんごっこ。各班で店を決め、それぞれの店で売るアイテムをカードに描き、値段を決めて店頭(机の上)に並べ、呼び込みの文句を決めてクラスのお客さん役の子や保護者に疑似通貨で売るという遊びです。
八百屋、魚屋、肉屋といった生鮮三品のお店、文房具屋、洋服屋、スポーツ用品店、花屋、寿司屋、レストランなどいろんなお店が登場しました。携帯電話ショップなんかがあるのが現代風ですね。
…ところで、はるひ野に住んでいる小学生って「八百屋」「魚屋」「肉屋」を知っているのか?どれもふだんクリシマ(生鮮スーパー)で買っているだろ?九州屋や北辰、柿安などの八百屋・魚屋・肉屋が入っているエルミロードやデパ地下も会計は集中レジが普及していて、それぞれのお店である認識はあまりできないし。
でも、「スーパーマーケット」や「ドラッグストア」を開店した班はありませんでしたね。さすがに「カワチ」と「クリシマ」は出店禁止くらいに担任に言われていたのでしょうか。
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