『建築学概論』
どうせ雨だから夜更かしと思い、遅番勤務なのに仕事帰りに映画を観に行ってきました。
韓国で大ヒットという触れ込みの映画『建築学概論』。俳優やら女優やらは全くわからないのですが、何となくの選定。
ストーリーは、大雑把に言うと初恋再燃系のものです。韓ドラらしい、単純なストーリー(w)。
不器用でダサくて奥手な大学一回生と、美人な同級生。ダサさゆえに心温まり、コミカルで、応援したくなる初恋物語を焦らされながら堪能できます。
済州島の海と、ソウル下町の混沌との対比。うまく済州島の海を際立たせています。ソウルと済州島の距離感ってのが僕には(たいていの日本人には)わからないんですが、物語ではきっとその距離感も大切なんだろうなと思います。
・古いポータブルCDプレーヤー、バッテリー上がってないんだな。
・韓国の宅配便はペンタブレットで荷物受取サインするんだな。
・ソウルの江北と江南の違いも大事なんだろうな。足立区と港区みたいなもんか?
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コメント
こんにちは。
昨年夏、インドへの機上で見ました。
だいぶ忘れかけていますが英語字幕で理解できる内容でした。
学校の講師がいかにもな建築家像。(こんなのいないって)
済州島の家は工事中に期待を持たせながら、
最後の仕上げで台無しになってしまった記憶があります。
投稿: taki | 2013.05.21 06:50
TAKIさん>韓国の大学の授業ってこんな風なの?という疑問がありました。いかにも建築家という描写なのか、いかにも大学教授という描写なのか不明でした。
済州島の家は、実際に建てたんでしょうかね。
投稿: くろかわポタリング研究所 | 2013.05.21 08:55