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中学生のイジメを描いた小説。
イジメられる側の弱さと言うか後ろめたさの表現、イジメられる側同士の不思議な絆、イジメる側の論理など。
特に圧巻が、イジメる側の論理を描いたシーンです。著者が既存の道徳観念などに真っ向から挑んでいます。一般的にどうやっても許容されないだろう考えが衝撃的でした。
後半、事態が急展開したあと、あっさりと気が抜けてしまいます。ああ、そんなもんかと。そういう緩急も、この小説の見所ですね。
2013.10.24 書評 | 固定リンク Tweet
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