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2013年11月の21件の記事

2013.11.30

目覚まし時計の修理

目覚まし時計のひとつの秒針が動かなくなりました。時針、分針は動いているので、秒針だけの問題。

よく見ると、秒針が外側に反り返ってしまいカバーに当たっているようです。

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裏カバーを外します。

中に小さな時計ユニットが入っているのですが、そのユニットに単三電池を入れる場所があるのに驚きです。この時計では、裏カバー内に単三電池を入れる場所があり、そこと導線で繋がれています。

裏側からツメを押すことで、前面カバーが外れます。

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問題の秒針。


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こいつを指とツメでしごいてまっすぐにしたら、修理はおしまいです。


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2013.11.29

水路工事をしていたのが気になって三沢川を見に行ってみる

上麻生連光寺線を西松屋から若葉台駅方面にあるいていたら、フリップフラップのところで「水路工事」の看板が。

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なんじゃ?と思ってみてみたら、工事現場はこんな感じ。

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地中に水路が埋まっているそうです。これはおそらく、黒川柳之町から三沢川に流れていた小河川の名残のはず!という話を妻とし「こんなところに川なんか合ったの?」と聞かれたので、証拠を見せに三沢川へ。

ガスト若葉台店の南側の三沢川に、こんな様子のところがあります。

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この鶴川海道をくぐって出てくる水路こそが、柳之町(現在のはるひ野)から流れてくる河川の名残です。

この合流地点の下流側は親水広場っぽくなっています。ここで遊んでいる小学生っているのかなぁ。


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親水広場の先に、錆び付いた小橋。


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小橋から上流方面(親水広場方面) この川にはコイも泳いでいます。

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鶴川海道からほんの数十メートル離れるだけで、ちょっと異次元でした。


大きな地図で見る

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2013.11.28

自転車の前照灯をEL-140に変更

自転車の前照灯、ハンドルに「EL-400」を、フォークに「EL-010」を使っていました。いずれも「前照灯」として使える明るさを確保しているライトです。

先日から、フォークに付けている「EL-010」の調子が悪い。スイッチを押してもなかなか電源が入らないようになったのです。頑張って押し続けると点灯するのですが、たぶん接点不良。このままどんどん接点が悪くなって最終的に点かなくなっちゃいそうなので、買い替えることに。

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電気屋に行って同じEL-010を買おうと思うと、隣に「EL-140」が。確かこのタイプは前照灯の明るさを確保していないモデルなんだよなと思っていると「400カンデラ」と書いてあります。EL-010と同じ照度です。おや?と思ったら、どうやら「EL-135」(75カンデラ)からつい最近バージョンアップしたモデルのようです。

新製品 HL-EL140 発売! - CATEYE

ということで、EL-140を自転車に取り付け。でも、EL-140は取り付け部の角度に遊びがないため、フォークに取り付けることができませんでした。(フォークに取り付けると光軸が上を向いてしまい、下に向けられないのです)仕方なく、EL-140はハンドル上に設置。ハンドルが定位置だったEL-400はヘッド(ステム下)に取り付けることにしました。

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EL-140はかなり明るく、被視認性も高そうです。

EL-140は単三電池2本(EL-010は単三1本)と若干重くなりますが、まあ許容範囲ということで。

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2013.11.26

PILOT多機能ペン EVOLT

パイロットの多機能ペンEVOLTについて、少し。

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このペン、金属ボディで軸の太さがやや細軸、色合いもなかなか上品です。黒ボールペン+赤ボールペン+シャープペンという、多機能ペンとしては標準的な内容。

対抗としてはゼブラのシャーボがあるのですが、EVOLTは1,000円とかなり安価です。それでいて、高級感のある質感。職場近くの文具店でレジカウンター展開していたこともあって、職場でやたら見かけるペンです。

使い心地としては、重心が高く、ペン先のブレも若干あり、筆記中に内部機構もカチャカチャ言うなど、筆記シーンにおいての高級感が欠けているのは事実。でも、量を書かない用途(例えば、胸ポケットに差しておいて必要なメモを取るときにだけ使うなど)では、十分な性能でもあります。

僕の場合、メインの筆記を太軸シャープペンや万年筆に移行したので、ボールペンでたくさんの文字を書くことを想定しなくなったものの、黒・赤ボールペンはどうしても必須となったので、その補完としてちょうどいい筆記具。そんなわけで、職場デスク、会議用ペンケース、自宅ペンケースと3本のEVOLTを導入することとなってしまいました。


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『消費者行動の知識』

マーケティングの一分野である消費者行動論について、完結に整理した新書です。

学問としての消費者行動論の位置づけや、消費者行動論の歴史にかなりページを割いていて、後半の消費者の購買選考行動についてもどちらかというとアカデミックな書き方がされています。わかりやすい文章で書かれているので、大学生が消費者行動「論」を学ぶのにちょうどいいなと感じました。

でも、実際にブランドマーケティングを行なうビジネスマンにとっては、「だから俺は何をすればいいの?」といった実践に結びつく内容に乏しいのが残念でした。こういう実践は、本書で基礎を固めた上で別の書籍に当たらなければいけないのでしょうね。


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2013.11.23

コクーンボールペン、シャープ4Cのブルーブラック

文房具ネタ、続きます。

コクーンのボールペンも追加購入。

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これには黒のリフィルが標準装着されているのですが、これを最初っから青のリフィルに交換。
ほんとうはBRFN-10という樹脂製リフィルを装着しなければいけないのですが、何となく金属リフィルがいいと思ってBRFN-30Fを装着です。(標準外のリフィル装着は自己責任でね。)

で、試し書き。
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サラサラと筆が進むけど、適度な抵抗もあり、気持ちいいです。BRFN10、BRFN30とも「アクロインキ」という低粘度油性インキ採用ということで、インクの進化を享受することができます。

ペン先がきちんと固定されていてぐらつかないのもいい。この値段のボールペンにしては珍しくノック式ではなく回転繰出し式。動作がかっこいいのもあるのですが、この機構のおかげで固定具合もいい感じになっています。残念なのが、繰出しを戻すときの操作。ペン先格納のときのノッチが軽すぎでわかりにくく、どうしても回しすぎてしまいます。回しすぎると胴軸分解の操作(リフィル交換の操作)となってしまいます。ノッチをもう少し重くする改良希望です。

会議出席や外出時用にFortia500を使っていたのですが、この目的でコクーンボールペンを使用することにします。携帯ペンケースにEVOLTと合わせて入れてちょうどぴったりです。

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で、Fortia500の行き先は手帳用に。手帳と言っても、最近はスケジュール管理をスマートフォンで行なっているので、メモ帳とポリシーカードのホルダー目的でしかありませんけど。

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で、このFortia500に0.7mmのブルーブラック色のリフィルを入れてみました。


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残念ながら、イメージしていたブルーブラックとは全然違う発色でした。明るい緑。これではブルーブラック用途で使うことができません。もういちど、0.5mm青のリフィルに戻しました。


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2013.11.22

よみうりランドのイルミネーション

近所の遊園地、よみうりランドで冬期に開催されているイルミネーションに行ってきました。

金曜の午後、娘の習い事が4時に終わるので、それから出発。入場したのは4時40分ごろです。だんだん暗くなっていく時間帯。


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アシカショーの前の通路で、17時の街路樹一斉点灯式。パレードだという触れ込みだったのですが、浦安や多摩センターの遊園地とは比較になりませんね…

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このあと、息子に誘われジェットコースター「バンテッド」に乗りました。遥か眼科にイルミネーション、そして猛スピードで暗闇に突っ込んで行く…夜ならではの怖さがありました。

プールエリアに移動。噴水に光を当てるショーが、水面まで美しい。

夏に遊んだプールとは随分と違うイメージです。


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遊園地エリアに戻ってきたら、すっかり暗闇に浮かぶ夢の国でした。

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よみうりランド ジュエルミネーション

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2013.11.21

PILOT cocoon シャーペンと万年筆、コクヨCampasノート、クーピー色鉛筆

先日からシャーペンを試行錯誤しているのですが、そのなかで、会社のデスクで使用する「ペン」も考えたいと思い始めてしまいました。

今まで、会社のデスクではゼブラ サラサクリップ 0.5mm ブルーブラック JJ15-FBというゲルインキペンを使っていました。紙の上で適度な抵抗で滑りすぎず書きやすいペンです。ブルーブラックを使用しているのは、印刷物などに書き込んだときに、印刷部分と手書き部分を明確に区別できるようにするためです。

デスクで使う用途として、この「ブルーブラック」は外せない要素。で、ボールペンでブルーブラックを探してみても、リフィルが見つかるのはゼブラ 油性ボールペン替芯 4Cー0.7芯 ブルーブラック BR-8A-4C-Nというシャーボ用のものだけです。シャーボなどの多機能ペンはどうしても仕組み上ペン先がぐらついてしまい、デスク普段使い用として使いづらいです。

で、他にいろいろ探しまわった結果、ブルーブラックというのはそもそも万年筆用の色であることがわかりました。ということで、万年筆売場へ。まあ、万年筆ってのは高いのですが、万年筆売場でもケースの中ではなく上に出ている比較的お手頃のものから、パイロット コクーン 万年筆を選択。3,150円の万年筆です。色は、ブルーブラックを使用していることがわかりやすいように青色を、ペン先は好みの細字(F)を選択です。伊東屋新宿店ではカートリッジを1つだけ無料で付けてくれるとのことだったので、当然ブルーブラックを選択です。

なんとなくついでに、同じシリーズのシャープペンも購入。

で、最近買ったペンたちです。上から
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上から、ぺんてる ビクーニャシャープ SB PX155−S
ぺんてる シャープペン GRAPH1000 0.5mm ブルー
ぺんてる 万年CIL ケリー 0.5mm スモーキーグレイ P1035-ND
パイロット コクーン 万年筆 細字 ブルー
パイロット シャープペン コクーン チタン HCO-150R-TI

さて、新しく買ったコクーンを試し書き。
まずはシャーペン

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同じような軸の太さのKERRYと比べて本体が重いです。ペン先はシンプルな形状。しっかり書くというより走り書きにちょうどいい形状です。Hi-uniのBを入れていますが、柔らかい芯が本体の重さをじんわりと受け止めてくれます。

そして、コクーン万年筆。

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万年筆ってのをよく知らないのですが、なかなかクセになりそうな書き味です。

いろんなのを書き比べた結果。

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僕のペンの持ち方に癖があるので万人向けのコメントではないですが、日本語は太軸のKERRYやコクーン、英字や数字は細軸のGRAPH1000が使いやすいです。(僕の場合、英字・数字はやや斜体に、漢字仮名は直立に書く癖があります。)

ここまではいいのですが、ノートの裏を見てみると…
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万年筆のインクが盛大に裏抜けです。これでは、使い物になりません。使っているノートはドラッグストアで安売りしているこれです。

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困ったなぁと思って、念のためコクヨ Campasのノートを取り出してきて試し書き。


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なんと、これだと万年筆のインクが裏抜けしない! やはり安いノートとちゃんとしたノートは違うものなんですね!


さて、常用筆記具を万年筆やBのシャーペンにすると、蛍光ペンでのマーカーが使えなくなります。で考えたのが、マーカーは色鉛筆を使うということ。ちょうど新宿地下街のバーゲンでこんなのが売っていました。

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色鉛筆の中身はよくある12色。
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しかし、マーキング目的でそんなにたくさんの色を使わないので、6色を厳選。3原色+中間色-黄色+茶色です。

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買ってきた小さなペンケースに、消しゴムとシャープナーを入れてピッタリです。

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マーキングのテスト。上段が万年筆F(PILOTブルーブラック)、下段がシャーペン(Hi-uni 0.5 B)です。


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紫と青の区別もしっかりと出ていてホッとしました。

クーピー色鉛筆は消しゴムでも消えるという触れ込みなので、そのテスト。
テスト前の状態です。

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これの、下段の字だけを消しゴムで消してみました。
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かなり薄くなったけど、完全には消えません。こんなものなのかな。

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2013.11.20

南多摩の紅葉を探しにさまよう

天気のいい平日。妻と「紅葉でも見に行こうか」と散歩に出発しました。

山のほうに行けば紅葉があるんじゃないの?と、よこやまの道方面に行くことに。

まずは、海道ひだまり公園からの谷戸の景色。芝生がほんのり赤く、秋っぽいです。

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瓜生黒川往還を登って、展望台。


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水辺のある里(西谷戸)を通り過ぎたあたりに、左(西側)に折れる道を発見しました。降りていくと、道しるべ。ひだまり公園ではなく海道谷戸を通って黒川上地区に抜けるルートがあるんですね。

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瓜生往還に戻って、エコプラザからよこやまの道に。道は全然紅葉していなくって、単なる山道です。

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防人見返り峠から多摩ニュータウン一望。


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尾根幹沿いが色付いていますね。


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給食センターの裏のイチョウが見事な黄葉。

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なんだか変な落書き。これ。

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鎌倉街道の手前の案内板の上には柿がたくさん成っていました。

京王タクシー裏あたりの山の上に、コンクリートの基礎。こんな山の上に何かあったのでしょうか。

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道端に三角点っぽい石碑。「日住公」と刻印されていたので、造成工事の目印(測量点)だったのでしょうね。


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恵泉女学園を通り過ぎると、一本杉公園です。

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月曜日は民家園はお休み。

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トンネルをくぐって、北側へ。


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水遊び場周辺は紅葉です。ようやく紅葉に巡り会えた。

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多摩市内の公園でよく見る「もえるもの」「もえないもの」の植木鉢。
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一本杉公園を出て上之根通りに出てくると、街路樹が紅葉で見事。

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この木、痛そうな実を付けていました。落ちてきたら嫌だなぁ。
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恐竜橋。子どもら、気付いているのかな。ガオー。

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小学校らしき建物に「多摩市立図書館」と書いてあります。


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多摩センターに到着。パルテノン上の池ではイルミネーションのオブジェができているようです。

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▼ 歩いたルート

[結論]自然の山では紅葉は楽しめない。紅葉しているのは人が植えた樹。

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2013.11.17

KERRYにHi-UNI Bを入れてみる

文房具の話。

先日シャーペンぺんてるKERRYを購入して会社で使い始めたのですが、シャー芯はそのままでいいのか?という疑問が。ちなみに元々使ってたシャー芯はぺんてるハイポリマー100 HB 0.5mmです。

何がいいかなとネット検索して評価の高かった、三菱鉛筆 Hi-Uni B 0.5mmを購入しました。ちなみに、ハイポリマーなど普通のシャー芯は1ケース210円のところHi-Uniは315円という高級芯です。

で、実際にKERRYに入れて書いてみたところ…やや滑りすぎる感覚がありますね。もう少し引っ掛かりが欲しいところ。これは僕の独特の感想で、おそらくネットの評価が高いのは、紙の上を滑らかに走っていくこの感触なんだろうなあと感じます。

ハイポリマーHBでは濃さの不足と強い引っ掛かりを感じるので、ベストはHi-Uni HBあたりにあるのかもしれません。


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2013.11.16

国内産農産物と輸入農産物の基準は違うのか?

妻が、輸入鶏肉は抗生物質が残留しているので避けたいと言っていました。

・輸入鶏肉は出荷直前まで抗生物質入りの飼料を食べている
・国産鶏肉は出荷一週間前から抗生物質なしの飼料を食べている
と聞いたことがあるとのことでした。

さて、この話の信憑性は?

探してみたのですが、参考になったのはこの2つの資料
(1) 残留農薬等ポジティブリスト制度について - 公益財団法人 日本食品化学研究振興財団
(2) ブロイラーにおける一般的衛生管理マニュアル - 農林水産省 農場HACCP

(1)の残留農薬基準は適用範囲が記載されていないので、国内産品にも輸入品にも適用されるということでしょうか。なら、輸入品も輸入検査の際にチェックされているはずです。

(2)の基準は(1)よりも厳しい基準とみなしていいでしょう。妻の言う「出荷一週間前から抗生物質なしの飼料」もこのマニュアルに記載されている内容です。しかし、これはHACCP導入の前提となるマニュアルという位置づけで、国内生産の際に必ず守らなければいけないという記述がどうも見つかりません。

じゃ、結局、スーパーで売っている国産鶏肉が(2)の基準で生産されているのかどうか?って、そんなのわからないよ〜

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2013.11.15

『マネジメントとは何か』


どこかで「マネジメントに関する不朽の名作」というようなことが書いてあり、じゃあ読まなきゃと思った本です。

タイトルや装丁から小難しくて重い内容を想像していたのですが、読んでみると内容は軽く、非常に明解にわかりやすく書かれています。

ノリとしては、数多ある自己啓発書を、一冊一章(数ページ)にまとめ、それを59個集めたというものです。

本書冒頭に、書店における(似非)マネジメント本の氾濫を批判しているのですが、書店ではなく一冊の本の中に氾濫させているというのが私の感想です。

それでも、マネジメントに関する分野を片寄らずに取り上げ、要点だけを押さえてあって、好感は持てるかなと。


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2013.11.14

ボールペン:Fortia500

シャーペンに引き続き、ボールペンの話。会社で普段使うペンはゲルインクの100円ペンなのですが、ゲルインクはスーツのポケットに入れて持ち歩くには液漏れリスクが高すぎるし、100円ペンではあまりスマートではない。

そんなわけで調達したのがゼブラFortia500。

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細身のメタリックボディです。ペン先を出すのがノック式ではなく胴体をひねって繰り出すという無駄さ加減が何とも言えません。

もともと入っている芯は0.7mm黒。0.7mmのボールペンは僕にとっては滑りすぎるというイメージがあり、あまり好みではありません。また、会議資料に黒でメモをすると目立たないので、青を持ち歩くようにしています。そんなわけで、最初から替芯を用意。

下が内蔵の0.7mm黒、上が0.4mm青です。

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ボールペンを分解して新交換作業。

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で、書き味を試したのですが、若干ぐらつきを感じてしまいます。インク玉も頻発。やはり0.4mmは手帳用などの仮使い用途なのかな…

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もう一つ用意した0.5mm青をセットして試し書き。


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これだと安定して、インク玉もあまり出ない様子。

しばらくこれで運用しよう。

試しに0.7mmも書いてみたのですが、70円ボールペンのように滑ることなく、きちんと字が書ける感触でした。0.7mmだと公式書類にも使えるブルーブラックという選択肢もあるので、0.7mmに戻そうか検討です。

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2013.11.13

シャーペン:ぺんてるGRAPH 1000とKERRY

先日150円のシャーペンの話を書いたのですが、その後もさらにシャーペンが気になりネットで検索したり…で、シャーペンを追加購入してしまいました。

しかも2本。

一本は製図用途でも用いられる「ぺんてる GRAPH 1000」です。


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細身で、ペン先が円錐ではなく階段状になっているのがポイント。製図目的のモデルらしいデザインです。

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私のペンの持ち方は癖が強く、胴のグリップは無意味。ペン先の階段状部分に指を引っ掛けて使うことになります。最初は戸惑いましたが、なんとなく指を引っ掛けるポイントがわかってきたような。気分によって指を引っ掛ける場所を変えることができるのがいい。ロードバイクのドロップハンドルの使い勝手のような。

もう一つのシャーペンは、「ぺんてる KERRY」です。

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これは、キャップ式というシャーペンには珍しいタイプ。キャップを閉めるとこうなります。


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やや太軸。だからと言って重いわけではない。ペン先部のくびれも指にフィットします。

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GRAPH1000は自宅での勉強用、KERRYは会社デスク使用でしばらく運用する予定です。


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晩秋の明治神宮

昨日(火曜日)の午前、出勤前に明治神宮に寄ってみました。

表参道の鳥居前。守衛室の横の木だけ紅葉。常緑樹が多い神宮の森で紅葉は珍しいのです。

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平日午前中ながら参道には人が多い。

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菊花展が開催されていました。

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賑わう拝殿前。


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いつもは人気がない北参道ですが、この日は団体さんの列ができていました。

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団体さんを追い越すと、いつもの静かな北参道。

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北参道の鳥居の上に頭を出すドコモタワー。


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2013.11.10

色鉛筆の薄い色はいらない?

娘が習い事で12色の色鉛筆セットを持って行ってます。習い事では好きな色を使わせているようで、筆圧が低いくせに薄い色を選択して先生が判別できないとのこと。

で、他の色鉛筆セットを使って色鉛筆12色の組合せを変更してみました。


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全体的に暗い色になり、しかも黄色系皆無という不思議な色鉛筆セットになってしまいました。これで、実用的になるでしょうか。


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2013.11.09

スマホはどこに進化してほしいか

ここ数年で急速に発展したスマートフォン。息子が高校に通ったり、東京五輪が開催されたりする7年ほど先にはどのように進化しているんだろう?と妻と話をしました。

腕時計型や眼鏡型のスマホなんかが試作されているねという話から、眼鏡型なら戦闘力が表示されるんじゃ?というドラゴンボールネタに飛んだり。

ここでアイデアが出たのが、眼鏡型スマホ装着時に人とあった際、会った人の名前を表示してくれたらという便利機能。

誰でも名前を表示するのは問題ですが、名前を聞いている人なら、聞いている名前を表示してくれると非常に助かります。また、知っているべきプロフィール(いつ、何の用件であった人か、など)まで表示してくれると、とても助かります。

私も妻も人の顔と名前を覚えるのが非常に苦手。そのせいで「失礼だろ!」という対応をしてしまっていることも多々あります。デバイスがその苦手をカバーしてくれるなら、こんなに嬉しいことはない。

GoogleGlassと顔認識技術などを組み合せれば、あとは個人情報の扱いをキチンとケアすればそんなにイノベーションを経ることなく実現できそうな機能だと思うのですが、誰か研究してくれているでしょうか。

Google Glass

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2013.11.08

『税務署は見ている』

元税務署国税調査官の税理士が、調査官の視点で税務調査への心得を書いた本です。

きちんと(正直に、正確に)帳簿をつけることと、ちゃんと税理士と付き合うことを勧めています。

実際に税務申告は複雑で、しかも税務署は事前に正解を教えてくれるのではなく、後から間違いを指摘してペナルティを取るという形式ですから、税務調査は企業にとって非常に厄介なものです。自分は正しくやっているつもりでも、税務調査となると「間違ってないかな…」とハラハラするものです。しかし、この本では税務調査官は別に企業に悪いことしに行っているんじゃないのにわざわざ疎がるな…という論調で進みます。調査を受ける側の肌感覚がわかってもらっていないような気がします。

だいたい、税務調査などの役所系の調査が入ると、全ての業務に優先して対応しなければならず、何もやましいことがなくても受ける側は嫌なものです。日中は調査対応、残業して日常業務ということになります。もう、うんざりな気分になるはずです。

本書の根底は、そんな税務調査を受ける企業向けというよりも、その企業の顧問税理士にあてたメッセージが強いようにも思えます。税理士契約をするんなら、単に伝票を帳簿に起こす事務作業をするだけでなく、ちゃんと帳簿を「経営者が整える」コンサルティングをしろよと。結局、経営者が帳簿を管理できていないと税務申告どころかきちんとした経営もできないはずです。そういう視点で中小企業の社長は税理士とどう付き合うか考えたほうがよさそうです。


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2013.11.07

シャーペンを替えてみた

シャーペンを替えてみました

シャーペンは100円のものと決めてずっといろんな物を使っていたのですが、なんとなくちょっといい物をと思ってここしばらくはぺんてるの200円のものを使っていました。デザインも高級感があるし、グリップもいい。

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ぺんてる エナージェルシャープ0.5 PL75-A

でも、使っているうちに、ちょっとした不満が。ペン先が格納式なのですが、この格納される部分が筆記時に若干ながらグラつくのです。シャーペンの精度が悪い云々ではなく、格納式であることが問題なんだと感じました。
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で、文房具屋へ。買ってきたのは、同じくぺんてるの150円のもの。これは、ペン先が格納式ではないタイプです。

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ぺんてる ビクーニャシャープ SB PX155−S

ペン先はこんな感じ。金属のペン先が格納しないタイプはこれ以外意外と見つからなかった。

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このシャーペンの素晴らしいところは、芯詰まり時のメカ外しがペン先側ではなく、後ろ側から外すこと。これで、ペン先と胴体がネジでの結合ではなく、完全に一体化していること。これで、ペン先がかなり安定して筆記することができます。

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ずいぶん安い文房具のお話でした。



ところで記事を作ってて気付いたのですが、このシャーペン153円を送料無料って、Amazonの経費どうなっているんだろう…

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2013.11.06

『関東連合』

よくわからない、こわい集団「関東連合」。ヤクザ誌の編集者が、いろいろと資料を収集・整理した本です。

「暴走族」から「チーム(チーマー)」への時代の移り変わりと、それらの人間をまとめたリーダーたち。周辺の人間に恐怖感を持たせて自分の立場を築き上げるのは、指定暴力団などのやり方と同じなのでしょう。そして、後ろめたい商売や犯罪などを収益源にするビジネスモデルも同じなんだと思います。ただ、組織の成り立ちが違うだけ。

この本を読んで、マスコミで言われている関東連合という「組織」というものが実態とは違うんだとわかりました。きちんとした「組織」がないのが関東連合。ケツモチなどの序列と支援はあるが、基本的にはバラバラのものが何となく連携とっているだけの、つかみどころのない集団なのですね。

関東連合などのメンバーが、意外とエリート予備軍出身なんだという印象を持ちました。たぶんリーダーを張ることができる頭の良さ、アングラなビジネスを収益化できるカンの良さが、チーマー群雄割拠のなかで生き残って今の立場を得ることができたということなのでしょうか。


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2013.11.01

藤沢からちょっとだけ境川

先日、藤沢駅からちょっとだけ境川を歩きました。

自転車で境川を走るときは、上流から来て藤沢市民病院のところまで。それより南の藤沢市街地付近の境川はあまり馴染みがありません。

藤沢駅から南藤沢本通を歩き、境川にぶつかったところで下流方面に向かいました。ちょうど、遊歩道らしきものが登場します。

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川辺のさわやかな散歩道と思いきや、川が臭い…海に近いですからね。(河口から4kmくらい)

奥田公園を越えたところで、遊歩道らしきものがただの歩道になってしまいました。

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秩父宮体育館の脇にあった卓球台。屋外の卓球台って珍しくないですか?常設っぽいし。


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何か不思議な建物があるなと思ったら、消防署の訓練施設のようでした。

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この日ははしご車の訓練だか点検だか。

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このあたりまで来るとだいぶ海が近く、ボラらしきものが水面を跳ねていました。


(動画約4秒)

帰りは奥田公園を抜けて。芝生の広い公園です。

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公園からの続きの歩道橋を越えると、藤沢駅南口の市街地に戻ってきます。

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