『北朝鮮経済のカラクリ』
謎な隣国、北朝鮮。この国の経済ってどうなっているんだ?ってのはかなり興味があります。そんな北朝鮮経済を書いた本がありました。
経済政策というより農業政策の失敗で疲弊して貧しい庶民の経済と、贅沢品を必要とする幹部を含む平壌の経済。北朝鮮ではそんな二重の経済が存在しているとのことです。
金正恩が最も重視しているのは「体制の維持」のようですね。庶民の生活よりも「体制」のほうが大事。そんな政策の歪みがそのまま国家経済の歪みになっています。それでも、裏経済がかなり発達しちゃっているようで、じゃあ表+裏を含めた実際の一般庶民の生活はどうなっているんだろう?ということが疑問のままなのが残念です。
70年代くらいまでは韓国よりも経済が発展していて、食料も輸出超過だったいうのが今の北朝鮮を見ていると信じられませんが、きちんとした国家経済政策を実施すれば立ち直ることもできるんでしょうね。ほんとうは日米韓中ロの経済支援による軽工業インフラ整備をやればいいんでしょうが、先軍主義、金正恩体制第一主義の考え方で実現することが可能なのでしょうか…
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