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2014.03.14

『JUDY MOODY was in a mood』


英語長文読解の訓練のために英米小学生向けの読み物を読んでいる一環です。

小学校3年生になった(ちょうどうちの息子と同じ年代設定だ)主人公Judy Moodyの一風変わった日常を描いた小説。なかなかエキセントリックというか奇妙というか、そんなストーリー展開です。シリーズ化されているので、サザエさんとかクレヨンしんちゃんとか、英米の小学生はそういう感覚でこの小説に接しているのでしょうか。

英文ですが、一文一文の単語数は少なく小学生でも理解しやすいように書いてるのだとは思います。しかし、口語的な表現が多く、日本の中学高校での英語教育で受けた英語力で読むのは実はかなり辛かった。アメリカの小学生が読むとは思えないVOAのニュース記事のほうが僕にとっては読みやすいよ!と思うくらいでした。この辺りは、座学で語学を勉強して習得できる英語とネイティブ文化に飛び込んで習得する英語の差なんだろうなと思います。

実際に英米の子どもらの使っている言葉に触れることができる本だったと思います。

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