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2014.03.10

上吊式引戸のガイドが外れた

マンションの室内の個室入口のドアで引戸があります。



物置として使っている(将来子供部屋予定の)部屋の入口引戸がブランブランの状態なのに気付きました。何かが壊れた?と思って観察したら、床にこんな金具が落ちていました。



どうやら、この金具が床に固定されていて、引戸の扉のガイドになっているようです。床面を見てみると金具が取り付けてあった跡もありました。



扉を面に相対して(扉の進行方向に対し垂直に)押す力が掛かることによって床面に木ネジで固定していたガイド金具がもげてしまったということですね。

扉進行方向以外の応力によって上吊レールが歪むことを回避するため、とりあえず扉を外すことに。



扉妻面上部にあるこの部品が肝のよう。いろいろ試行錯誤したのですが、2個あるプラスドライバーのネジの上側は吊金具の長さを調整するだけのものでした。下側のネジを外し、ネジ穴にドライバーを突っ込んで妻面に正対して(扉の進行方向に)抜くことで吊金具から扉を外すことができました。



問題は、床面ガイド金具の木ネジがもげてしまったことで、同じ場所に同じ木ネジを留めたところで既に保持力を失っていること。さらに長い木ネジを使うか、ガイド固定場所を変えるかといった対策が必要です。まあ、出勤の日の朝にこれ以上考えることはできないので、これは次の休みの日に考えよう。

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