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2014.05.18

プレジャーフォレストでバーベキュー


なぜか子どもらが最近「バーベキューやりたい」としつこい。最近も知人宅の庭で炭火でバーベキューやったんだけど、なぜかそれはバーベキューと認識できず…

ちょうどプレジャーフォレスト(相模湖ピクニックランド)の入場券を入手したので、そこでバーベキューを体験させることに。と言っても道具や材料を準備するのは面倒なので、レストランのテラスで、調理済み材料を席のガスコンロで焼く、なんちゃってバーベキューでお茶を濁すつもりで行きました。

行ってみると、レストランのバーベキューテラスは団体予約が入っているとのこと。遊園地の奥にもバーベキューができる場所がありますよ、とのことでした。

で、その「遊園地の奥のバーベキューができる場所」ですが、バンガローやテントサイトがある中にあり、本格的な飯盒炊爨場という雰囲気でした。受付で「手ぶらバーベキュー 鉄板焼きセット(1人1,800円)」を頼んだところ、冷凍スライス肉、切ってない野菜、包丁、まな板などを渡されてました。自分で野菜を洗って切るところからのスタートだ…レストランのバーベキューテラスとは全然違う種類の食事だ…とバーベキュー場の入り口まで行くと、渡された燃料が「薪」。本気モードですね。

「屋外の奥の方が空いてますから」という漠然とした案内を頼りに、空いている席へ荷物を持っていきます。カマドと食卓が一体化した席です。

妻に野菜を任せ、小3の息子と私で薪の着火に挑みます。手にあるのは、薪、新聞紙、マッチ。薪を簡単に組み、新聞紙を細長く絞って息子にマッチを擦らせます。マッチなんか使ったことないと思うんですが、意外とちゃんと着火できていました。ただし火の上に指が来るよう持ってしまい「熱い熱い」と困っていました。下から持つよう言って、新聞紙にもようやく着火。しかし、新聞紙から薪へなかなか燃え移りません。結局新聞紙への着火を3回やってようやく薪に火が着きました。


薪なので煙がすごい。目が痛い。5歳の娘はススが飛ぶと怒る。まあ、バーベキューなんだから当たり前なこの状況に娘は耐えられないようで…

セットの野菜を全て千切りにして焼きそばの具にしたのですが、具だらけの焼きそばになってしまいました。野菜の大半はザク切りで鉄板焼きにすることが想定されている材料配分なのかな。

4人分の料理だと、薪がかなり余ってしまいました。隣の10人くらいのグループがちょうど薪を切らしていた様子だったので、息子が余った薪をあげに行ったら、ニューヨーク土産のクッキーを頂いてしまいました。

「ピカソのたまご」や、ややしょぼい遊園地エリアでもたっぷり遊び、充実の一日でした。


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