kindle paperwhite(2013)を今さら買う
e-ink端末が欲しいなと思ってしばらく経っていました。思い立ったのが8月頃。それなら、きっと9〜10月頃にAmazonが新バージョンを出すだろうから、それを待って購入しようとの目論見。
で、予想通り9月18日にAmazonが新バージョンを発表しました。6,980円(広告付き)の「Kindle」と21,480円(広告付き)の「Kindle voyage」です。高機能高価格のvoyageはともかくとして、6,980円の無印Kindleは魅力的と飛びつきかけたのですが、よく確認すると解像度劣化(212dpi→167dpi)フロントライトなしという、2013年版paperwhiteの廉価版でした。じゃあ、2013paperwhiteは?というと、同価格のものが広告付きになり、広告なしは2,000円UPという待った甲斐なしという発表でした。
じゃ、昨年モデルのほうがいいじゃんと思うも、WEBでは既に新価格。で考えたのが、リアル店舗ならまだ昨日までの価格では?ということ。で、近所の家電量販店に行ってみました。
昨日までの価格で、paperwhiteを売ってました。よかった。ということで、購入。
さっそく開封。
薄く、軽い端末です。スクリーンセーバーの固定表示は電力を使わない特性のe-Inkなので、その見せ方がイヤらしい。
Wi-Fiに繋ぐなどの設定を終え、米AmazonでTIMEの購読を申込み。kindle paperwhiteはワンタッチで辞書機能があるし、寝る前に使っても目が冴えてしまわない優しい光。これで、英語リーディングを鍛えようという魂胆です。なので、基本的にアカウントはamazon.comに設定。でも和書もkindle版であるものはkindle paperwhiteで読みたいので、amazon.com⇔amazon.co.jpを行き来してみました。kindleにダウンロードしたら、アカウントを切り替えてもkindleからは削除されない仕様のようで、購入時のアカウントの行き来が面倒なものの、1台の端末で和書も洋書もダウンロード済みから読むことができます。
ページ送りの際のタイムラグが前世代デバイスできな反応ではありますが、まあ読書専用機としては満足かなという感触です。
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