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2015年1月の13件の記事

2015.01.29

金沢将棋2レベル4に先手でもあっという間だった

昨夜に金沢将棋2レベル3の弱さに憤慨したのですが、次のレベル4でもほぼ同様でした。

レベル1・2に費やした時間を返してほしい。

金沢将棋2 棋譜
対局モード:通常対局
対局タイプ:対コンピュータ戦
あなたの手番:先手
コンピュータのレベル:レベル4
駒落ち:平手
手数:27手
保存日時:2015/01/29 12:55:48
------------------------------
▲2六歩 △3四歩
▲2五歩 △3三角
▲7六歩 △4四歩
▲6六歩 △2四歩
▲同歩 △7二銀
▲2三歩成 △4二角
▲2二と △3二銀
▲同と △同金
▲2一飛成 △6二玉
▲3二龍 △5二金
▲4三銀 △同金
▲同龍 △3三銀
▲5二金 △7一玉
▲6二金打

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2015.01.28

金沢将棋2レベル3に先手で楽勝

先日ようやく「レベル2」に勝った金沢将棋2ですが、先ほど「レベル3」をやってみました。

結果は、ふざけんなというほど簡単に勝利。全くのランダムで将棋指してんだろというほど酷い対局でした。

こうなると、コンピュータの棋力設定に何か問題があるようにしか思えません。

金沢将棋2 棋譜
対局モード:通常対局
対局タイプ:対コンピュータ戦
あなたの手番:先手
コンピュータのレベル:レベル3
駒落ち:平手
手数:31手
保存日時:2015/01/28 22:20:41
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▲2六歩 △8四歩
▲2五歩 △5二金左
▲2四歩 △同歩
▲同飛 △9四歩
▲9六歩 △8五歩
▲7八金 △9二香
▲2三歩 △8六歩
▲同歩 △同飛
▲8七歩 △8二飛
▲2二歩成 △4二銀
▲2一と △8六歩
▲同歩 △8七歩
▲同金 △6二金寄
▲1一と △5二金上
▲2一飛成 △3一銀
▲同龍

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2015.01.26

現代ビジネスで小田急線複々線ダイヤ空想

「現代ビジネス」というサイトに小田急線、代々木上原-向ヶ丘遊園の複々線化完成後のダイヤを考えてみたという記事が掲載されていました。どこかで見たような記事だなと思ったら、僕自身がよく似た記事を書いたことがありましたね。

ところで、この「現代ビジネス」の記事ですが、いくつか微妙なところが。

まずは、通勤準急の発想。緩行線を走りつつ経堂で各駅停車を追い越す想定です。過密ダイヤ設定時は同一線内は平行ダイヤが理想であることを考えると、緩行線どうしの追い越しは難しいのではと思います。そもそも現在のラッシュ時急行経堂通過が混雑分散の目的であることを考えると、ラッシュ時の優等列車経堂通過は継続するのではないでしょうか。

また、緩行線千代田線直通6両編成化の構想があるみたいですが、千代田線と常磐線各駅停車は10両編成固定ですし、今後のホームドア設置なども考えると短編成はまず受け入れてもらえないですよね。

僕も理想として書いた、優等列車の代々木八幡・参宮橋・南新宿停車ですが、結局ホーム10両化工事が代々木八幡駅(8両ホームの両端が踏切)で開始されていないことを考えると、非現実的なんですよね。ちなみに、新宿駅各駅停車ホームはラッシュ時新宿着折返し回想の優等列車対応で、すべて10両対応されています。記事中「また、新宿の5線全てが10両対応になるかを確認できていない。代々木上原までの間の途中3駅が10両対応となっているので、新宿もなるだろうと推測している。」とありますが、明らかに取材不足です。

そんなこんなありますが、これからも、小田急が2年後にダイヤ発表するまでは色んな空想が飛び交うだろうなと楽しみです。

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2015.01.25

金沢将棋2レベル2後手番でようやく勝った

いろんなレベルが楽しめるという触れ込みの「金沢将棋2」ですが、下から2番目の「レベル2」に後手で全然勝てずイライラしていました。

今日は子供らもあまり体調がすぐれなかったのでずっと家にいて、本を読んだり将棋の勉強をしたり。今日の将棋は実戦重視で息子と盤で指したり将棋ウォーズをやったりしてたのですが、成績がイマイチ。

でも、凡ミスで大駒を取られて劣勢になるパターンが多いので、キチンと盤面を見て指そうと、金沢将棋2のレベル2後手に挑戦。

時間はかかりましたが、何とか勝つことができました。

実は大駒を早い段階で取ることができて序盤から優勢だったのですが、その大駒の活かしどころがわからず無駄に詰めまでの手数を要したように感じます。もっと効率的な寄せ・詰みがあるはずで、終盤の勉強もしなきゃなあと感じるのです。

金沢将棋2 棋譜
対局モード:通常対局
対局タイプ:対コンピュータ戦
あなたの手番:後手
コンピュータのレベル:レベル2
駒落ち:平手
手数:134手
保存日時:2015/01/25 21:34:30
------------------------------
▲7六歩 △3四歩
▲7七角 △4四歩
▲8六角 △6二銀
▲5八玉 △4二銀
▲6六歩 △3二金
▲6七玉 △5二金
▲7八銀 △3三銀
▲1六歩 △1四歩
▲5六歩 △4三金右
▲5八金左 △5四歩
▲9六歩 △3一角
▲9五歩 △4二角
▲4八金上 △4一玉
▲5七金直 △3一玉
▲4六歩 △2二玉
▲5八金寄 △7四歩
▲4七金上 △7三銀
▲6八玉 △8四歩
▲6七金 △8五歩
▲4二角成 △同金引
▲4八銀 △4三金直
▲7七角 △4二角
▲9八香 △8六歩
▲5九玉 △8七歩成
▲6八金 △7七と
▲同金 △8四銀
▲2六歩 △8五銀
▲3六歩 △7五歩
▲6七銀 △7六歩
▲8三歩 △同飛
▲7八金 △8六銀
▲5八玉 △7三飛
▲6五歩 △9九角
▲5七玉 △7七歩成
▲同桂 △同銀成
▲3七銀 △7八成銀
▲同飛 △7七金
▲5八飛 △8八角成
▲8二銀 △8三飛
▲9一銀不成 △8六桂
▲8四香 △同飛
▲7八歩 △同桂成
▲9六香 △9七角成
▲4五歩 △同歩
▲1七桂 △4六歩
▲同金 △4四歩
▲2五桂 △7九馬
▲4七玉 △6七金
▲8二歩 △7三桂
▲3三桂不成 △同金寄
▲1五歩 △同歩
▲6二銀 △3一銀
▲5九飛 △8六馬
▲7九飛 △同成桂
▲5七角 △同金
▲同玉 △7五馬
▲6六金 △8七飛成
▲4八玉 △6六馬
▲3八玉 △5七飛
▲4八銀 △3七香
▲2八玉 △5八飛成
▲1五香 △3八角
▲1二歩 △同香
▲同香成 △同玉
▲3七銀 △2七金
▲1九玉 △1七香
▲1八香 △同香成

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2015.01.22

『ツリーハウス』

角田光代の小説。祖父の死をきっかけに、家族各々の回想を組み合わせて小説に仕立て上げられています。時間軸を複雑に組合せながら読者を引き込むのは、『紙の月』に似た手法ですね。

逃げることの勇気と大変さが、この小説のベースにあります。祖父母が故郷から満州に逃げ、祖父は開拓地からも逃げたということが物語のスタート。逃げての人生だという負い目が祖父にあり、でも逃げてこそ生きているんだという現実もあり、そのなかから「逃げるのは悪いことじゃない。逃げたことを自分でわかっていれば、そう悪いことじゃない。闘うばかりがえらいんじゃない。」「とうさんは逃げて、えらかったって。」などのセリフが、家族に教訓を残して言います。あちらこちらで、その考えがジワジワと効いてきます。そして、逃げてきた結果としての現在の生活が、土台がないあやふやなものだという感覚が、木の上の秘密基地「ツリーハウス」ということなのでしょうね。

ただ、祖父母が居着き、家族を持った場所が新宿角筈。喧噪のまっただ中で、いろんな「事件」に巻き込まれやすい場所。戦後の安泰な時代でも「闘う」機会に恵まれてしまう。「新宿はいやだ、と慎之輔は思ったのだった」。

昭和天皇崩御の回想から、祖母が満州で経験した終戦の恐怖が伝わります。「今日はたいへんな一日になる。何が起こるかわからない。」実際には終戦のように何か国民生活に大きな影響を及ぼす恐怖が発生したりはしないのですが、ここでいちいち恐怖を感じてしまうのが戦争経験者なのでしょうか。

物語は大きく、そして重いです。このズシリと圧し掛かってくる迫力が、さすが角田光代です。小説の最後のほうで、家族の小説を書いてみたいという話があり、「いや、うちのことじゃなくってさ、もっと波瀾万丈な…」とありますが、これ以上波瀾万丈な家族はないだろうに。作者はどういう思い出このセリフを書いたんだろう。


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2015.01.20

『すぐれた組織の意思決定』

一時期組織論を勉強しようとしていたときに古本を買って、そのまま積ん読になっていた本。ようやく読み出しました。

1999年3月発行とやや古い本ですが、組織変革と意思決定についてかなりベーシックに整理された書かれた良書という印象を受けました。この手の本にしては、特定の思想に偏っておらず書かれているというものうれしい。だが、やや学術に寄っていて、中間管理職が実務に適用するのにはかなりの読み込みが必要かなとも思います。

満遍なく色んな分野のことが書かれています。そのなかで、膝を打つように感じて読んだのが、サンクコストに書かれた部分です。サンクコストについては、色んな経営書にも書かれているものですが、この本の書き方がわかりやすいと感じました。この本では、拓銀による
ホテルエイペックス洞爺
への過剰融資が取り上げられています。

本書の全体としては、適切な意思決定を行なうために、いかにして組織変革を継続するかが課題。締めの部分に、次のような文章がありました。

すぐれた組織とは、自己変革能力と自浄能力を備えた組織であり、すぐれた組織の意思決定は、自己の存続のために、絶えず組織の真理モデルの有効性をチェックし、政治プロセスを乗り越えながら、必要な組織変革を行うための合理的な意思決定である。


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2015.01.19

将棋会館道場、再訪

昨年11月に行ってボロ負けして帰ってきた将棋会館道場ですが、2ヶ月ほど経った1月中旬に息子と再訪してきました。

息子は、当日朝になって「怖い、怖い。やっぱ行くのやめる!」と言い出す始末でしたが、なんとか連れていきました。

結果は

【息子】
対7級4枚落ち ●
対10級飛車左香落ち ○
対15級平手振駒 ●
対13級左香落ち ○
対13級左香落ち ●
対14級平手先手 ●
対13級左香落ち ●
と、7戦2勝5敗でした。

私も、ついでに対局してみました。

【私】
対13級左香落ち ●
対15級平手振駒 ○
対13級左香落ち ●
と、3戦1勝2敗。

お互いかなり低い勝率ではあるものの、2ヶ月前には全く話にならなかった対局が、今回は対局の体を成しており、勉強の成果はあったかなと。でも、道場で勝ち負けするようになるには、まだまだ修行が足りません。

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2015.01.18

ガーラ湯沢でスキー

1月中旬の3連休の中日に、息子と日帰りでスキーに行ってきました。

列車スキーの定番、ガーラ湯沢です。

行きが8時50分ガーラ湯沢着の上越新幹線、帰りがガーラ湯沢16時7分発の上越新幹線です。

朝一番に初心者コース「エーデルワイス」を滑走した後、調子に乗って2本めに初中級者コース「エンターテイメント」にトライしたのがいけなかった。息子が中斜面でのシュテム右カーブがうまくいかず、いっこうに滑れない。(利き足が右足なので、左カーブはできるんですよね。) かなりの時間を費やして、やっとベースまで降りてきました。息子がヘトヘトになって、これで昼食。午後もエーデルワイスを2回滑っただけでおしまいです。

まあ、それでも息子は一日分の体力は使い切ったようで、新幹線駅の上にある銭湯で暖まったあと、帰りの新幹線ではウトウト…という状態でした。

今年、もう一度くらいスキー場に行けるといいな。

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2015.01.14

ハム将棋には早すぎた

朝すこし時間があったのでMac BookAirを起動してハム将棋を指してみた。

結果は…コンピューターはキチンと手筋を指してくるので僕の攻め場がなくなり、完敗。

まだハム将棋には早すぎた。対CPU将棋で言うと、i羽生将棋のレベル3や将棋ウォーズ練習対局難しいよりも強いかな。

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2015.01.12

昼休み散歩:西新宿5丁目羽衣方面

久しぶりに昼休み散歩。西新宿5丁目方面に行ってみました。

十二所通りを越えて西新宿5丁目の路地に入ったところにある中華料理屋「天華」でランチ。A定食=豚焼肉760円。注文するとすぐに中華鍋で炒める音がして、5分くらいで出てきた。早い。豚肉と玉ねぎをソースで炒めただけの簡単な料理だが、うまい。ファーストフードとは違って作って貰った料理はいいね。




ここから、少しだけ西へ。暗渠に架かる橋と、古い商店街。



この先に、先頭「羽衣湯」があります。



羽衣湯の奥にある坂道を登ったところにある空き地から見た新宿高層ビル群。




この先にある坂道を下ります。




その先は山手通り。高速道路の工事が終わったので、広々として綺麗です。



ここからもう一度、路地に入る。アパートの外階段にネコとか、いかにもな光景。



西新宿5丁目の駅の南側には、ややオシャレな飲食店の並び。ここまで飲みに来ることはないだろうけど、気にはなる。




新宿西口からの、ちょっとしたレトロを味わう散歩でした。

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2015.01.09

『秒速5センチメートル』

有名なアニメ映画(観てないけど)の小説版です。

思い出の人を心に秘めた青春物語。これといって大事件が起きるわけでもなく、ただゆるふわと時が流れていく軽い小説です。心にキレイに残る物語。


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2015.01.07

初心者をフルボッコにしない世界を

将棋の勉強を始めて数ヶ月経つのですが、なかなか実戦の場が難しい。というのも、初心者がネット将棋に参加すると、全く話にならない感じで負けてしまうんですよね。

ネット将棋で下手な将棋を指すと相手に迷惑かなと、CPU相手の将棋ソフトを指しても、結局ぼろ負けしてしまうのは同じ。で、結局のところちょうどいい実戦の場所がなかなかないというのが実情。

ネット将棋でいうと、有名どころでは将棋ウォーズ将棋倶楽部24ってのがあります。将棋ウォーズはまだ話にならないような状態ではなく、そこそこ指せるのですが、将棋倶楽部24のほうは「初心者」ですら全く歯が立たず、話になりません。

CPU相手のアプリでも、様々なレベルを設定して対戦できるという金沢将棋2の一番弱いレベルですら、いまだ歯が立ちません。

結局、周囲が「ある程度強い人」と対象としていて、初心者が楽しんで対戦するってのを考慮していないような気がするんですよね…

でも、こういうのって、将棋だけではなく、いろんな趣味でも同様な事例がありますよね。
・初心者が付いていけない「ポタリング」
・いきなり中斜面に連れていかれる「スキー」
・サッカー下手でも大丈夫っていわれて参加したけどボールに触れることなく終わる「フットサル」
挙げればきりがないですが、レジャースポーツ・レジャー競技への参入障壁をぶち壊す方法はないものか…

とりあえず、僕は定跡を覚えて詰め将棋を解きます。

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2015.01.03

ブレーカーが壊れる

正月に妻の実家で宿泊。ふだん3人住まいの家に一時的に7人が生活するので、電気もたくさん使います。

エコキュート付きで40A。木造で暖房はエアコンとホットカーペットに頼っています。まあ、足りないよね…と言うことで、妻が入浴してエコキュートの追い焚きをONにしたところ、ブレーカーが落ちました。ここまではよくある話。


で、エアコンとホットカーペットの電源を切ってブレーカーON。…なぜか、ブレーカーのスイッチが跳ね返ってきます。支線側ブレーカーを落としても、メインのブレーカーがONになりません。漏電ブレーカーをOFF/ONしても同じ。詰んだか?

結局、東京電力に電話を架けて、ブレーカー修理に来てもらいました。ブレーカーは約10年使ったもので、経年劣化していたところ容量オーバーで落ちた衝撃で壊れてしまったのだろうとのこと。

この一連でとても役に立ったのが、スマートフォン(iPhone)。カメラのフラッシュを懐中電灯として使う機能でブレーカーや家族の往来を照らし、東京電力の電話番号を調べ、電話を架ける。ここまで、スマートフォンで全部できちゃう。スマホ依存も極まれり。

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