初心者をフルボッコにしない世界を
将棋の勉強を始めて数ヶ月経つのですが、なかなか実戦の場が難しい。というのも、初心者がネット将棋に参加すると、全く話にならない感じで負けてしまうんですよね。
ネット将棋で下手な将棋を指すと相手に迷惑かなと、CPU相手の将棋ソフトを指しても、結局ぼろ負けしてしまうのは同じ。で、結局のところちょうどいい実戦の場所がなかなかないというのが実情。
ネット将棋でいうと、有名どころでは将棋ウォーズと将棋倶楽部24ってのがあります。将棋ウォーズはまだ話にならないような状態ではなく、そこそこ指せるのですが、将棋倶楽部24のほうは「初心者」ですら全く歯が立たず、話になりません。
CPU相手のアプリでも、様々なレベルを設定して対戦できるという金沢将棋2の一番弱いレベルですら、いまだ歯が立ちません。
結局、周囲が「ある程度強い人」と対象としていて、初心者が楽しんで対戦するってのを考慮していないような気がするんですよね…
でも、こういうのって、将棋だけではなく、いろんな趣味でも同様な事例がありますよね。
・初心者が付いていけない「ポタリング」
・いきなり中斜面に連れていかれる「スキー」
・サッカー下手でも大丈夫っていわれて参加したけどボールに触れることなく終わる「フットサル」
挙げればきりがないですが、レジャースポーツ・レジャー競技への参入障壁をぶち壊す方法はないものか…
とりあえず、僕は定跡を覚えて詰め将棋を解きます。
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