川崎市小中学校将棋大会に参加
将棋連盟のWebサイトで見つけた「川崎市小中学校将棋大会」なエントリーし、参加してきました。
サイトには「川崎市小中学校将棋大会」とありますが、現地では「川崎市小中学生将棋大会」と書かれており、大会の手作り感もなかなか。プロ棋士勝又清和6段(通称:教授)と富士通将棋部による開催です。
ルールは、気力ごとのクラス分け、総平手とサイトにありましたが、参加するまで詳しいことがわかりませんでした。行ってみて、次のルールが判明。
(1) クラス分け
申告棋力に応じ「王クラス」(2段以上)、「竜クラス」(初段〜2級)、「馬クラス」(3〜6級)、「金クラス」(7級〜)の4クラスに分かれます。
(2) ルール
クラス内では総平手。
王クラスのみチェスクロックで持ち時間10分(切れたら秒読み30秒)、竜クラス以下も進行が遅い対局には適宜秒読み30秒のチェスクロックが置かれます。
(3) 進行
クラス内で3局指し、2勝1敗以上がトーナメント進出。
3局終わった後も事務局が手合いを付け、練習対局道場として継続。
9:30〜 受付開始
10:00〜 説明開始
10:20頃〜11:30頃 クラス内リーグ戦(3戦終われば練習対局)
12:30〜 トーナメント
13:00〜 リーグ戦敗者、トーナメント敗者にて練習対局。希望により勝又清和6段、上野裕和5段、富士通将棋部による指導対局。
参加者は146人とのことで、大会議室の会議机に73面の塩ビ将棋盤が並べられています。なかなかの熱気。
息子は申告棋力15級(2が月前の千駄ヶ谷道場の棋力を申告)で金クラスに参加。リーグ戦は○●●と1勝2敗で残念ながらトーナメント戦進出はなりませんでした。
その後、午前中の練習対局で○●、午後の練習対局で●●○と、全部で3勝5敗(0.375)という結果でした。
息子がだいぶ疲れてきたので、14:00頃に会場を後にしました。帰宅したら熱が出てるし…頑張ったね。
大会なんか出ても話にならないだろうと思いながら参加したものの、意外と「話にならない」状態にはならず、将棋歴半年に満たないなかではそこそこ健闘したのではないでしょうか。