『自動車の社会的費用』
自動車社会は年間3〜4千人の死者を出すような社会を危険に陥れているシステムだし、道路整備など投下社会資本も莫大に大きい。この状態を社会は受け入れているのか、昔から疑問でした。
経済学者宇沢弘文が亡くなったというニュースの際にこのタイトルの本が紹介されたので気になっていました。
タイトル通り、自動車社会は社会に大きな負担を掛けているにも関わらず自動車使用者にはあまり直接負担を掛ける仕組みになっていないという主張の本でした。おっしゃる通り。
たぶん、もう少し自動車利用者は社会資本に対する負担を支払うべきだし、自動車を使わない人を危険からも経済的負担からも守るべきなんですよね。
なお、この本は1974年に出版されたもの。この40年で何も解決されてないってことは、日本人はやはりこの状態をよしとしているのか。
| 固定リンク


コメント