アスキー取締役マイクロソフト日本法人社長を務めた古川亨の、昔を振り返るエピソード集。
PC-9801以前のパソコン黎明期に、その世界の中心でワイガヤでいろんなものを作っていた人たちを描いたエッセイ。面白かったんだろうなと思う反面、超天才でなければその輪に入れない雰囲気まで伝わってきて、ちょっと怖い。その「超天才」の中でもピカイチだったんでしょうね、この本の著者。
書き散らかしている感触があり、一冊の書籍としての完成度は低く感じますが、古川氏の記憶を、きちんとパソコンの歴史の記録として残しておくのに重要な本という位置付けなのではないでしょうか。


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