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一世を風靡した女流棋士、中井広恵女流六段の対談集です。本文ではサラリと書かれていますが、稚内から東京に出てきて、将棋に人生を賭けて生きてきた一人の女性の芯の通った生き方がツンと突き抜けていく本です。自分や息子はただのゲームとして将棋を楽しんでいるのですが、人生の中心に将棋を置き、それを軸に生活のあらゆることを疎かにしない中井女流の生き方に感動を覚えます。写真は、中井広恵女流六段が息子に向けて書いていただいた直筆サインです。
2016.03.13 書評, 将棋 | 固定リンク Tweet
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