古本屋で『将棋大観』を見つけた
戦中前後に活躍した棋士、木村義雄。有名な著者に『将棋大観』があります。1970年代に改版再発行されているのですが、古本屋で昭和3年に発行された本を見つけました。
発行後2年で55版まで重ねてるってことは、当時そうとう売れたんでしょうね。
この本、基本的に駒落ち定跡を素人にわかりやすく説明するための内容。でも文体が古く読みづらい。僕自身はネット派なので駒落ちを指すことも少なく、この本で勉強することもないでしょうけど、なかなかのお宝本に出会えました。
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