『プーチンの実像』
ロシア大統領プーチンが、どのような人物であり、どういう影響と及ぼしてきたかを整理して記載された本。新聞の連載を単行本用に再編集したものです。
プーチンの略歴や言動など、外面的な捉え方のプーチンを理解するのに分かりやすい本でした。しかし、何故にカリスマ性を纏うことができ、どうやって影響力を持つに至ったかという内面的なことが、僕にはこの本では読み取れない。新聞記者の取材がベースだし、プーチン自身がわざと謎ベールを纏っているよう装っている面もあるだろうから、難しいのだろうと思う。
プーチンが目指すロシアは、プーチンの帝国なのか、激動の世界においてロシア国民がよりよい生活をする社会を目指しているのか。それも、この本のページをめくるたびに評価が揺れる。それくらい、プーチンはよくわからない人だってのが、わかりました。
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