『長考力 1000手先を読む技術』
将棋のトップ棋士の一人である佐藤康光九段の著書。「緻密流」「1秒に1億と3手読む男」と言われる、佐藤康光九段、僕の印象では普通のジェントルマン棋士です。(「カフェヤスミツ」の印象があるかもしれないですが。)
章立ては
第1章 先を読む力
第2章 先入観と大局観
第3章 棋士の人生
第4章 番外戦術とライバル
第5章 想像派と修正派
第6章 研究会とコンピュータ
1〜2章は、将棋ファンが将棋を学ぶための指針が示されています。直感と読みのバランスは棋士でも難しいんですね。局面をどう判断するか、客観的に評価するのも研鑽を積んでも難しいことがわかります。
第3章〜は、棋士エッセイ的なもの。棋士ってこうなんだという感覚が康光視点で流れてきます。
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