『君の名は。』
夢と現実の境目は曖昧だし、夢ははかない。
東京の男子高校生と、岐阜県の山奥に住む女子高生が入れ替わる物語。その入れ替わりが、夢なのか現実なのか。そんな曖昧な感覚をスクリーンに置いて、彗星の接近日を迎える。
ファンタジーとドラマの間の世界を、アニメの良さを生かして表現している。東京の街、飛騨の村。美しく描けるのはアニメだからこそ。新宿駅周辺もかなり描かれていましたが、現実の新宿とは違い「憧れの東京」を演出していました。
作品後半の出来事。これだけ強烈な出来事にも関わらず、所詮は夢だから曖昧な手触りのまま。四谷須賀神社の階段でのシーンで、ハッとする。
君の名は。
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