『ナニワ金融道』全19巻
先々月に途中まで読み終えた『ナニワ金融道』ですが、最終巻の19巻までKindle Unlimitedの対象になっていたので続きを読みました。
後半に行くほどネタの長さが長く、単発の案件の規模も大きくなってきます。7巻くらいまでは新人サラ金屋の目を通して社会を見るというような漫画でしたが、だんだん主人公の灰原が成長し、自分で大きな責任を負って自分の判断で世を渡っていくようになります。サラリーマン成長物語をちょっと変わった世界で描いてみたということでしょうか。
最後の方ではエリートとの確執、トロくて地に堕ちる人物の描写など、周辺人物の描き方も極端で、下品な絵も伴って不思議な世界観を出しています。
最後は違法行為にも手を出し、それでなんとか局面を乗り切るのですが、そこはモヤモヤしたままの読後感です。
全部で19冊261話の大作。家の本棚に置いたら大変な量になります。Kindleがあったからこその全巻読破でした。
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