『経済数学の直観的方法 マクロ経済学編』
先月読んだ「物理数学」の姉妹書。今度は経済学で使う数学の説明です。
フェルマーの定理、ラグランジュアン、オイラー方程式といった力学系の数学ツールを、大胆な例えを用いて観念だけ解説するという、前作通りの試みです。
そもそも僕は本格的に経済学を学んだことがなく、経済誌(週刊東洋経済や週刊ダイヤモンド)の経済学特集をたまに読む程度。この程度では、本書に出てくる数学は必要なかったですね。
この本を読むと、ちょっと本格的な経済学の書籍にチャレンジしてみてもいいかな?なんて気になっちゃいます。
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