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将棋の青野照市九段(将棋連盟専務理事)が、プロ棋士という仕事について2ページ1題で語る本です。
将棋棋士の仕事の紹介が表立ってのテーマですが、これ実は棋士界のお金の流れを明確にみんなに理解してもらうために著した本ではないかと感じます。
棋士の収入についても、具体的な数字は伏せているものの、2年目サラリーマンなどの比較で、腑に落ちやすい解説がなされています。
中身をきちんとわかりやすく解説することによりスポンサーにお願いしやすくする、そんなことを狙ってわざわざ書いたのではないでしょうか。
2017.02.13 書評 | 固定リンク Tweet
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