マッスルモンスター
プレジャーフォレスト(相模湖ピクニックランド)にアスレチック系の新しいアトラクションマッスルモンスターができました。こども新聞で取り上げられていて、息子(小6)が「行きたい」と。
で、家族4人で行きました。
駐車場に車を止めて門を入ると、マッスルモンスターの行き先案内看板がない。でも園内地図で西側の坂道を登ったところだと当たりをつけて坂道を登ります。これが、長い。かなりヘトヘトになって15分くらい登り続けたところに、ようやくマッスルモンスターがありました。途中、相模湖が見下ろせる景色のいい場所もあったのですが、景色を楽しむ体力の余裕はありませんでした。
10時半くらいに受け付けたのですが、12時30分からの回とのこと。身長120cm〜のアトラクションで、125cmくらいの娘(小3)はギリギリOK。
時間があるので、子どもらは横の大ブランコに。崖っぷちにある巨大ブランコで、下りの迫力は見ていてなかなかすごいものがあります。子どもらの反応は「面白かった」という、それ以上なんら情報を得られないものでしたが。
その後、観覧車、大空ブランコ(絶叫系マシン)を遊んだ後、お腹が空いたなと。でも、マッスルモンスターがある山の上のエリアは食事処も売店もありません。みんなで下山して食事してたんじゃ12時半のマッスルモンスターの予約に間に合わない。ということで、私が独力で山の下に買い出しに行くことに。門の近くの食堂でクレープと唐揚げを買ってまた登山。これだけで充分「マッスル」です。
マッスルモンスターでは、まず地面フロアで安全帯を装着し、安全帯の使い方を教えてもらいます。安全帯に2本のワイヤーが繋がっていて、2本ともコースにあるワイヤーに繋いで移動することになります。2本同時には外せない仕組みになっていて、転落事故を防止。これで、上階に向かいます。
各階、真ん中に大きめのフロアがあり、外周に6ヶ所「休憩所」があります。その間を、ワイヤーで繋がれたハシゴなどサスケ的な移動手段で移動する遊びです。
安全帯を繋ぐワイヤーの端に青、赤、黒のクリップがあり、それが各々のアトラクションの難易度を示しています。まあ、当然、青から行くよね。
で、家族4人で1→2と移動。息子はどんどん先に行ってしまいますが…。ここで、私、妻、娘が地点2に行ったところで問題発生。2→3のアトラクションが青印だが娘には難しすぎ、1→2が一方通行アトラクションなため、さっそく詰んでしましました。私や妻がいろいろ試行錯誤したもののここから移動できず、結局係員を呼んで2→1の逆走の裏技で救出してもらいました。行った先のことをよく見てから進まなければいけません。
妻と娘はやや簡単なアトラクションが多い2階に移動し、僕と息子は4階に。ここまで来ると、ただフロアに立ってるだけでも怖い。安全帯が命綱になっているとは言えワイヤーに繋がれただけの足場を渡るアトラクションは冷や冷やです。ここでも景色はいいものの、楽しめません。
1時間と短い時間制限でしたが、体力的にこれ以上は無理、僕にはちょうどいい時間設定でした。
下調べでこの記事を見てくださった方に
・山の上のエリアでは食事調達できない
・マッスルモンスター内では、行った先からのアトラクションもよく見てから進む