『5手詰将棋』
タイトルの通り、5手詰め限定の詰将棋問題集です。全202問。
短手数の詰将棋本と言えば浦野真彦八段の「ハンドブック」シリーズが有名ですが、残念なことにハンドブックにはKindle版がないため、高橋道雄九段の詰将棋本をダウンロード。ネットの評判だと、浦野本に比べやや易しく、実戦に近いとのこと。
会社の夕休(20分)に4問のペースで2ヶ月以上かかって解きました。でも正答率5〜6割くらいとひどい状態です。3手詰めに比べて難しいのが、途中の局面を覚えなきゃ解けないことです。解答を見てもわからないときは、iPhoneの柿木将棋アプリで並べて確認しなきゃいけないくらいです。もともと短期記憶に自信がなかったのですが、弱点がストレートに出てしまった感じで悔しいです。
将棋の対局では5手先くらいは当たり前に読めなければいけないので、5手詰くらいは途中の局面からの変化もきちんと追えるようにしたいんですけどね。
まだまだ5手詰はすんなりとはいかないので、詰将棋に関してはしばらく3手詰めと5手詰めを行ったり来たりしながらトレーニングしていこうかなという感じです。
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