『絶滅の人類史』
過去数年、人類の進化に関する書籍が増えてきている気がする。化石の研究の整理が進んだのでしょうか。今回はその一冊「絶滅の人類史」を読みました。
人類といっても、様々な種があり、我々ホモ・サピエンスもその一種でしかないということ。この辺は聞いたことあったのですが、随分と色んな種が過去に存在し、繁栄と絶滅をしていたのですね。
様々な人類の中で唯一現生人類が生き残った理由が知能とか生存戦略とかじゃなくて子どもをたくさん産めたからって、そんなもんなん?
人類の系統なども興味深いですが、この本の意外な面白さは、小さな証拠からどういう推測が成り立つかの考証です。化石の状況から過去の人類の生活を推測するのですが、何がわかっていて、何がたまたまい矛盾のない説かということが説いてあること。このへん、ロジカルシンキングの題材になっちゃいそうなネタだなあと本筋に関係ないところで感心してしまいました。
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