『新聞記者』
森友・加計事件、伊藤詩織事件などを扱った中日新聞の記者、望月衣塑子の著書の映画化。全体的に反政権、反勢力の色が濃く、政治色の濃い映画です。
「内閣情報調査室」で不審な動きを察知した女性記者が、それを暴く取材を進めていくというもの。進行はサスペンスに近い。反体制の社会派映画という触れ込みだが、内情の描き方があまりにわざとらしく、架空の集権国家でのスパイ活動的な楽しみ方になる。
これってよく似た映画を観たことがあるなと考えたら、ほぼ「ペンタゴン・ペーパーズ」ですね。
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