イヤホンを「JBL TUNE205BT」から「JBL T110BT」に変更した
iPhoneに接続して使うイヤホンをいろいろ探っていて「ネックバンド型」が今のところ一番使いやすそうと「JBL TUNE205BT」を半年ほど使用。だいたい3日ごとに充電して、通勤時にiTunesの音楽を聴いていた。
右耳用と左耳用がコードで繋がっている、一般的に専用充電器は持ち歩かないというのがネックバンド型の使い方の特徴。完全ワイヤレスと言われるタイプは専用充電器を持ち歩くことになり荷物になるのと、耳穴摩擦だけで保持しているので落としやすい難点があった。ネックバンド型は片耳が外れても落っことさないし、両耳を外して肩からダランと下げとくこともできる。
音質は問題ないが、音楽が騒音にかき消されやすい特性があった。だからといって音量を上げるとうるさいし、(カナル型ではなく)インナーイヤー型なので音漏れの心配も出てくる。この辺が難点だった。
片側のイヤホンの耳に当たる樹脂部分が剥がれてきちゃったので、買い換えることに。3000円程度のネックバンド型イヤホンはJBLとsonyと、あとはよく知らないメーカー。検討した結果、同じJBLネックバンド型でもカナル型の「T110BT」。値段はほぼ205BTと同じくらい。
音質は正直、205BTより劣る。迫力とかクリアさとかと無縁の実務的な音。でも、通勤の電車内や車が行き交う道路で聴くとT110BTのほうが205BTより聴きやすい、というか聞き取りやすい。音質を求めるわけではない使い方なので、T110BTに替えて正解だったか。
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