『民事裁判入門 裁判官は何を見ているのか』
民事裁判をするにあたっての心構えや考え方を書いた本。前半は本人や代理人が準備書面を整えるのにどういったことに配慮すべきかを書いている。こうすれば有利ですよというより、どうすれば裁判官に理解してもらいやすいですよと言った解説。本人訴訟なんかきっとやらないだろうとタカをくくってる僕からすると、裁判官の立場で「こんな準備書面を出してくれたらいいのになあ」と書いているようにしか見えないんですけど。
後半は、日本の裁判制度の改善提案。一般人がここの解釈に行き着くには、まず裁判ってどういう仕組みなの?って理解しなきゃいけないわけだけど、この本の読者がどれだけ裁判所に足を運んだことがあるだろうか?と疑問。こういう「入門」を謳う本でも、なかなか入門は難しいよね。
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