関数電卓を買い替えた
統計学の教科書を読みながらチートするために関数電卓を引っ張ってくると、液晶が黒ずんでる…もしかして電卓の寿命か?で思い返すと、この電卓を買ったのは高校1年生の頃、もう32年も前のことです。使用頻度は低かったものの、32年も使えば寿命なのも納得するでしょう。記憶が正しければ、ジョーシン三宮店の開店記念で1000円で買った激安関数電卓だったはず。まさかこんなに長持ちするとは。
でも液晶画面が壊れかけなので、統計の勉強をするにはちょっとストレスがかかる。思い切って買い替えることに。あまり高機能でなくてもいいし、そもそも本格的な統計計算はPhython覚えてパソコンでバリバリやるんだぜ!と思ってるので、最低限の関数機能さえあればいい。そう思って、まずは検索サイトで「fx-250E」と検索すると、レトロで懐かしのアイテムとして中古品が売られています。電卓にノスタルジーを感じている場合ではないので、その他のサイトを閲覧。安くて使い勝手がよさそうなのは「fx-375ES A」あたりらしい。品番的にも、手持ちのfx-250Eの後継の後継の後継っぽい響きだし。2000円以下の、相変わらず激安電卓だし。
届いてみたら、意外と大きかった。液晶も広がり、何と数式が表示できる。平均や分散のマークがキーに見つからないが、これはきっとやり方があるに違いない。(STATモードあたりにある?) nCrみたいな一発でチートできるボタンがあるのも素敵。で、使いこなせるのか?
情報家電を購入しても読むことがなくなった「取扱説明書」を、一通り読んでみることにしよう。
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