車を手放した
自家用車を手放しました。
13年前、2007年5月に「マツダ・プレマシー」という3列シートのミニバンを購入。当時は一人めの子どもが1歳を迎え、前に乗っていたライトバン「日産アベニール」が若干手狭になっていました。11年目の車検を前に乗り換えた車でした。その後の家族の増も見越し、使い勝手がよさそうな3列シートを選びました。
その後、娘も生まれ、チャイルドシート2台載せの運用で、ミニバンは活躍しました。たいていは3列目は折りたたんだ状態で、大きな荷室としても重宝しましたし。
しかし、
・自宅からはるひ野駅がけっこう近い
・マンションの立体駐車場は、出庫に時間がかかる
ということで、出かけるのは電車がデフォルトな生活に。徒歩圏のカワチ・クリシマや、若葉台駅北口あたりも便利になり、日常生活なら徒歩で済む住宅地が形成されたこともあり、どんどんクルマに乗らない生活に。足立区にある妻の実家に行くときも、中央環状線が開通して便利になった首都高よりも千代田線直通多摩急行で北千住まで行ったほうが便利に感じるようになり、娘が小学生くらいになってからは地下鉄で行くことのほうが増えました。
で、車にどんどん乗らなくなる。最近は年に1,000kmくらいしか乗っていないかもしれません。ここ数年間で2度、エンジンを掛けなさ過ぎてバッテリーが上がってしまい、ロードサービスを呼びました。こんなことで、結局2万kmを超えたくらいで13年を迎えることになりました。
もう車を買い替えても乗らないだろうしもったいないので、今回は単純に車を手放しました。中古車店に持って行っても値が付かず、廃車手配をお願いして完了です。(探せば値が付くのかもしれませんが、コロナのご時世での外出は最小限にしたいので。)
というわけで、これから車を持たない生活が始まります。といっても、これまでと大して変わらないと思いますが。
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