『ネットは社会を分担しない』
ネットは社会の政治的意見を左右に分断しているのか?という疑問に対し10万人規模のアンケートによって確かめるという企画。この仮説の結論はタイトルの通り。
本書はみんなが何となく感じている「ネットが社会を分断している」現象について状況を述べたあと、紙幅のほとんどを10万人アンケートの解釈に使う。アンケートの様式、回答の分類と数値化、クラスタ分け、相関など。ネタとして取り扱っている社会分断や政治志向はもうネタでしかなく、このネタによってデータマイニングやデータ分析の実習をやってるんじゃないだろうかという内容。自粛期に統計学とか勉強してたから興味を持って読めたが、そうでない人には冗長でつまらないのでは?と思ってしまう。
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