『Pages・Numbers・Keynoteマスターブック2020』
MacBookを買い替えて少し大きくなったので、あまり15インチWindowsの出番が少なくなりました。WindowsPCを使わなくて困るのが、WordやExcelなどのMicrosoft Officeが使えないこと。でも、MacにはiWork系の「Pages」「Numbers」「Keynote」という簡易版Officeソフトが無料で(というかMac OSに付属として)入っているので、これをフル活用すれば高価なMicrosoftOfficeに依存せずとも日常的な作業はできるはず。でも、やはりMicrosoft OfficeとiWorkの使い勝手は異なるし、なによりiWork系ソフトの使い方はわからず、なんとなく使っているだけ。いっぺんチュートリアル的なものを流して、全貌を掴みたいなと思っていました。
そんななか、本書がKindle Unlimitedにあるのに気づきました。せっかくなのでダウンロードして、一通り流して見ることに。
まあ、だいたいのことはできるよね。無駄に高機能になったMicrosoft Officeと違い、やはり作りは簡素ですが、普段遣いにはそこそこ充実したツールっぽいなと。
Microsoft OfficeでのプロパティボックスがiOffice系ではインスペクタという常時左側に出ている部分で操作することになります。これへの慣れこそが、iOfficeへの慣れになるのかなという印象です。
数時間で一通りのチュートリアルをこなすことができて、なんだか不安に思っていたiOfficeへの心理的ハードルもなくなったかと思います。これで、普段遣いMacをより活用できそうです。