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2022.02.19

『八百森のエリー』

青果流通のことをネットで調べようとしていたら出てきた漫画本。運よくKindle Unlimitedにあったので順次購読。

主人公は宇都宮市中央卸売市場の青果仲卸の新人営業という設定。市場という消費者や農家には馴染みのない場所の紹介、仲卸の機能の説明に力を入れた構成になっている。ストーリー上で起こる事件はデフォルメであり、実際に新人がこんなことをしでかすことはなあんだろうけど…

5巻あたりで、中間流通業者に寄った意見を出しすぎているのではというのが懸念。大衆向けマンガなので新市場法の成り行きはもう少し眺めてから描いた方が良いのでは…と思うのですが。
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