山形の朝
10月中旬に山形に行ったときの、朝の散歩の記録。
七日町の官庁街がスタート地点。ホテルの窓から見た東の山が美しかったので、そちらの方向に向かって歩き出す。中心街にある郵便局の建物がすてきで、歴史ある地方都市のよさが伝わります。
花小路という昔の飲み屋街の入り口にある料亭「千歳館」。
路地には用水路「御殿堰」山形市は扇状地のため、馬見ヶ崎川から市内中心部までこのような用水路が何本か掘られていたようです。
坂を登って馬見ヶ崎川にたどり着くのが、扇状地である山形市の地形の特徴。僕がたどり着いたのは双月橋の橋詰。河川敷に降りると、不思議なオブジェが点在する芝生の広場。
この日は低い雲が立ち込めていましたが、たまに雲の切れ目から遠くの山が顔を覗かせます。写真は葉山です。
お腹も空いたのでそろそろホテルに帰りましょう。ということで、市街地方面に向かいます。適当に路地を入っていたところにあったのは山形北高校。建物の窓の形がすてきです。
この高校は自転車通学の人が多いのでしょうか。自転車置き場が2階建て。
この高校の敷地内的な場所に近代建築。「山形師範学校」とのこと。ここは山形県立博物館教育資料館として開放されているようなのですが、まだ早朝のため入れませんでした。
このあたりは官庁街で、通りに市役所と裁判所が並びます。裁判所の掲示板も気になりますね。
さて、コンビニで山形新聞(やましん)を購入して、朝食にしましょう。
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