冬の黒川散歩
黒川地区の風景写真が必要になったので、久しぶりにコンパクトデジカメを片手に数時間歩きました。
せいの神の前日に歩いたので、三沢川×京王線のところにせいの神が建立されていました。冬の黒川の光景。
京王線北側のダート道と階段を登っていくと「稲城1号地下道」があります。地下道?
この地下道を西側にくぐったところが「東地区」です。京王相模原線若葉台駅のホーム調布方から望む農村地帯ですね。農村の方から若葉台駅方面を望む景色も格別です。
黒川駅前まで歩いてきました。駅前には読売交響楽団。背後の鉄塔もかっこいい。この送電線は西東京変電所から都心方面に向かっているものですね。
黒川駅の逆側に出て、黒川交差点から西に行くと汁守神社です。大晦日の深夜と元日は汁守神社に詰めていたため、いまだに右手の中指第2関節が痛いのはナイショ。
せっかくコンデジを持ってきているので、狛犬を近くから撮影。本来の用事である写真素材として使えるかもしれないし。
初詣の参拝客のおみくじがたくさん結ばっています。みなさん、今年の運勢はいかがでしたか?
鳥居と拝殿の間から見える黒川上地区、ここから富士山が見えることもあるのですが、今日は見えませんでした。
さて、ここから黒川上地区の田園地帯。三沢川沿いの平らなところ。水田地帯です。
水田地帯メイン道路沿いにある「元木いちご農園」ハウスの前にイチゴ自販機があるのは知る人ぞ知る。今日もあるかなと近づいてみると、ちょうど農園のおじさんがハウスから出てきました。
けっきょく、おじさんから直接イチゴを購入することに。おいしそうな紅ほっぺ。
柿生発電所。上水道導水路でも、エネルギーになると気付けば無駄にはしませんよ。
上地区のせいの神も立派です。2024年は1月14日(日)17時に点火とのこと。
橋場の近くにある毘沙門大堂。昔は鬱蒼とした森の中にあった記憶なのですが、今は周辺が伐採されて見通しがよくなっています。
入り口の地蔵、毘沙門堂。
毘沙門堂の近くにあるこれ↓、墓地だと思っていて近づいたことがなかったのですが、句碑なんですね。
奥谷戸を離れ、この急坂を登っていきます。路面形状から想像できるように、かなり急坂です。
坂を登りきったところに「400年山桜」。実は400年山桜は2012年の台風で倒木しており、この看板はその名残り。ここにある桜は、その山桜の横に植わっていた桜です。400年山桜の後を継ぐ桜として、この山を見張ります。
400年山桜の先に、黒川海道緑地の入り口があります。軽いハイキングができます。今日はそちらを歩きませんが、こちらもいい散歩道です。
400年山桜から海道谷戸に向けて降りる坂道。この坂道からの景色が大好きです。空が広く感じます。