『商店街のあゆみ』
何がきっかけだったかすっかり忘れたが、12月頃にKindle版を買ってダウンロードしてあった。たぶん、表紙に惹かれて。
開いてみたら、不思議な本である。家が、街が、生き物として描かれている。そして、妄想たっぷり。夢で見た街の様子が、漫画に描かれているよう。
ビルの芽とか、商店街が新陳代謝しながら進んでいくとか、発送がぶっ飛んでるけど、そんな妄想をすることがあるよなとも思う。
作者は、どのように妄想を絵に落とし込んでいるんだろう。作者の頭の中は、もっと広大な妄想世界が広がっているんだろうか。興味は尽きない。
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