東京の下町(森下あたりを想像)に老母と暮らす45歳バツイチ女性たかこを描く漫画。退屈な日常の繰り返しに、ほんの少しの異変が訪れ、たかこの心を揺さぶる。取り巻く人との関わり合い、少し背伸びをしながら歩くことを試みる。
華やかでない、少し薄暗ささえ感じる物語。だからこそ45歳にしてほんのわずかな成長を感じる物語に仕上がっています。
最終盤につながる出来事は気持ち悪いの一言で済ませられそうな出来事かもしれませんが、世渡りが上手でなかった、したがって青春の過ごし方も上手でなかったたかこの、人生の巻き返しを試みた出来事。たかこを応援したくなる。

https://www.kodansha.co.jp/comic/products/0000044676
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