前田家は武家。美術品コレクションも、武家の意識が強いのでしょうか。書、茶、そして刀。美術展に行くと刀剣の展示に出会うことが度々あります。美しいと思い眺めることも多いですが、刀剣の個性がわからないのが事実。
加賀前田家展第三章の展示室の奥に、他の刀剣に比べて圧倒的な存在感で場を支配している刀がありました。大きさも光沢も他の刀と変わらないのですが、それでもなぜか強い存在感。その存在感の理由は近付いてもわかりません。「太刀 銘 光世作」という国宝指定の刀剣でした。
他にも国宝だらけの展示会でしたが、光世に全ての感想を奪われてしまいました。
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