カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の392件の記事

2025.10.31

屋形船に乗った

昼休みに晴海運河沿いを歩くと、よく屋形船を見かけます。いつもは陸上から見る運河や隅田川だけど、船上で杯を傾けながら感じるよさそうと、うらやましく思いながら見ていました。先日、屋形船での宴会の機会がありました。職場に委託先として来ていた人の契約切れに伴う送別会。そこそこ高い会費での参加者募集でしたが、さっそく手を上げました。18時30分に晴海乗船場(朝潮運河乗船場)を出航。まずは佃水門、相生橋を通って隅田川。様々な立派な鉄橋をくぐって浅草まで遡上。スカイツリー脇でいったん停泊です。屋形船の屋根に登り、スカイツリーを堪能。下流方向はライトアップされた橋梁が重なって見えて、水面近くにいる景色の醍醐味です。スペーシアがゆっくり隅田川を渡っていく様子を眺め、特急の座席から見る屋形船ってどんなだろうと思いを馳せます。下流方面に。しばらく宴で外の景色を忘れていましたが、住吉水門で佃・月島地区に近付いていることに気付きました。月島水門越しに見えるオフィスビル、勝鬨橋など見慣れた場所を違う角度から見れて、興奮です。豊海を過ぎると、海。晴海信号所の「F」点滅が輝いています。船は台場沖に。ここは屋形船停泊の定番の場所になっているらしく、たくさんの屋形船の中のひとつとなって佇みます。酔った顔に秋の夜の風。東京港内とは言え、海の風は心地よいです。台場を出港するとまもなく晴海。宴も船も、楽しい時間でした。

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2025.10.26

『運慶 祈りの空間 - 興福寺北円堂』

東京国立博物館で開催されている運慶展に行ってきました。タイトルに人気仏師の運慶を押し出していますが、弥勒如来坐像の修理完成を機会に北円堂3像と四天王像の展覧会、受けを狙わなかったら興福寺北円堂がメインタイトルになっていたはずの展覧会です。

北円堂の本尊の弥勒如来、脇仏の位置にある無著(むじゃく)菩薩と世親(せしん)菩薩、四天王立像のいずれも国宝の7体だけの、かなり割り切った展覧会です。八角系の北円堂の内部を模して弥勒・無著・世親を中央に置き、四方に四天王を置く大胆なレイアウト。東京に居ながら、空間を満喫できる展示でした。そして、各像を四方どの角度からでも鑑賞できる、弥勒に至っては後背すら取り外した状態での展示で全方位から観客が取り囲みます。少し遠巻きに、観客が像を囲んで見惚れるのを見るのも面白かったり。

四天王は想像以上に肉付きがよい。広目天や多聞天はひねった腰の余分な脂肪が浮いているところまで表現されています。そんな豊かな身体付きの四天王ですが、手の描写が力強い。握手したらこちらが潰されてしまいそうな固そうな指と、手の甲に浮き出た血管。多聞天の宝塔だけを見つめる視線。たった一つのものを全力で守る意気が伝わります。

中央に配置された弥勒如来は四天王に比べて圧倒的に穏やか。56億7千万年の悟りののちの表情は誰も敵いません。指もしなやか。ただ黙ってこの印相で守ってもらいたい。そう思わせる運慶の作品をすてきな空間で楽しみました。


東京国立博物館

https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2706

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2025.09.07

『まだまだ見せます、新生 荏原 畠山美術館』

白金に畠山美術館という美術館があるらしい。最近まで知らなかったのですが、Casa Brutusや和樂で取り上げられていて気になっていました。

場所は白金台。ピンとこない地名なんですよね。乗換検索アプリの指示のまま五反田駅で降り、桜田通りを都心方面に向かいます。目黒川の谷と白金の台地の間の場所で、地形はかなり複雑です。崖地に位置して1階の正面に玄関を置き2階裏に勝手口を置いている民家などもあるくらい。で、住宅地を歩いていても美術館がある気配がしないのですが、不安になった辺りで突然登場します。門をくぐると五反田の喧騒から切り離された緑の空間。敷地の空間を味わうだけでも五反田に来た価値があります。Tempimageokki8o

展示は中国陶器を軸にした収蔵品企画展。この中で気に入ったのが野々村仁清「水玉透鉢」。撮影禁止でしたので、下記サイトをご参考。大胆な肉抜きを焼き物で実現するのは難易度が高いはず。それを、なんでもなかったかのように静かなフォルムで仕上げてある造形に狂気すら感じます。
https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/31128/pictures/4

面白いと思ったのが、笹蟹蓋置。蟹の爪が蓋置の天面を支えているという構図。あとで調べるとこの構図はよくあるものらしく、検索すると東京国立博物館所蔵品が見つかりますね。
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/437428

展示室を回った後は、庭園散策。もう9月とあって蝉の鳴き声もちらほらで、ちょうどよいBGMに。トカゲが歩き回っていました。

帰路は目黒駅方面に向けて歩いてみます。分かれ道(正確には4叉路)にある何かの祠。こういう隠れアイテムが見つかると嬉しいです。手を合わせて、いいことが起こるように何かに祈ります。駅前の町中華で中華丼を食べ、帰路につきました。
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2025.06.06

沖縄南部のドライブ

沖縄本島南部

仕事で那覇に行ったので、延泊して観光をしました。那覇でレンタカーを借り、本島南部をまわることに。

旧海軍司令部壕に。那覇空港に近い、小高い場所にある戦争遺構です。丘の中に人道トンネルを張り巡らせ、軍指揮に必要な機能を配置していた場所。総延長450メートルを人力で4ヶ月で作ったというので、なかなかの強引な工事だったと想像できます。しかし、半年後に司令官は壕内で自決してしまい、この部隊は崩壊します。この壕から発信された「沖縄県民斯ク戦ヘリ」の電文にて、悲惨だったのはこの壕だけでなく沖縄全てだったことも思い知ることができます。
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ここから331号線を南へ。ときおり右側に青い海が見えます。浦添や那覇など市街地の海でも青くて美しいのですが、市街地を離れるとより美しいですね。ハンドルを握っているのでチラ見しかできず残念。

ひめゆりの塔。いわゆる西田発言で話題のスポットです。(全国紙ではもう下火になりましたが、琉球新報や沖縄タイムスではまだ大きく取り上げています。)報道では、展示が何を主張していて西田議員が何を主張しているのかわからないままですが、現地に行けば何かわかるでしょうか。まずは、いわゆる「塔」の前へ。実は塔の目の前には大きな洞があり、この洞は陸軍第三外科壕として使われた場所。ひめゆりと言われた師範学校( 沖縄師範学校女子部
、沖縄県立第一高等女学校)の学生が看護婦として従事していたとのこと。沖縄戦前の豊かな学校生活と、沖縄戦突入後の過酷な壕内生活が対比されて展示されており、戦争が奪ったものの大きさを思い知ることができます。そして、後半は生存者の手記の展示です。政治的な色付けはなく、女学生が見たこと、体験したことが淡々と書かれています。書き手は捕虜になるなと言われていたのに捕虜になってしまったこと、同級生を見捨てる形になってしまいながら逃げ延びたことに対する自責の念を持ちながらこれらの資料を書いています。戦争は生存者たちに対しても重いものを残してしまっていることを思い知ります。結局、西田議員が何の目的で発言したのか、周囲は何を批判しているのかの理解はできませんでした。
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少し西に走り平和祈念公園へ。海を望む広い芝生地です。平和そのものの光景ですが、ここは最後の激戦地。資料館には沖縄戦を生々しく伝える資料もたくさんです。車椅子に押されて展示を見ていた老女が、怖くてずっと来れなかったがようやく勇気を出して見に来ることができたと同行者に語っているのが印象的でした。彼女は沖縄戦からどう生き延びたのか、周囲の人間はどのような運命を辿ったのか、いろいろ思ってしまいます。芝生を眺めながら沖縄そばを食べ、平和のありがたさを噛み締めます。
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南東岸を少し北上。右手には美しい沖縄の海。南東岸は崖が海に迫る地形のため、ドライブしながら美しい海を眺めることができます。梅雨の合間の晴天、気持ちいい。知念岬へ。この岬も崖地の上で、心地よい沖縄の海の景色を堪能できました。
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海辺のドライブはおしまい、本島を横断して那覇方面に向かいます。途中、再建工事中の首里城に立ち寄りました。正殿は工事の仮屋で覆われていますが仮屋のステージに登ることができ、間近で素屋根を見ることができます。工事中だけの特典ですね。2年前に訪れた時はまだ材木を作っていたことを考えると、だいぶ進みました。
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那覇に戻りレンタカーを返却して、ドライブはおしまい。帰路のA737-800のウイングレットは桜のマークでした。
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2025.04.22

【USJ】

以前から気になっていたけど訪れる機会がなかったユニバーサルスタジオジャパンに。宝塚から丹波路快速で大阪に向かいます。車窓から見える六甲山を懐かしみながら。大阪環状線が和歌山行き。西九条に停まるのか自信がないまま乗車したら、次は福島。昔は快速通過駅だった記憶ですが、いつの間に。その次は西九条駅に停車してくれて、ひと安心。ゆめ咲線に乗り換えます。「桜島線」も客観的にはいい名前に思えますが桜島の地名は大阪の人には辺鄙な工場地帯の印象が強くて遊園地のイメージに合わないと考えたのでしょうか。沿線後継は学生時代には想像しなかった高層マンション街になっていて驚きました。 (写真は川西池田駅で見かけた工事車両) Img_2551 ユニバーサルシティ駅を降りたら、遊園地まで行く通りもすでにテーマパーク化しています。店舗はサイゼリアやびっくりドンキーといったどこにでもあるチェーン店ですが、建物の見せ方で遊園地への連続性を作っています。 Img_2553 遊園地内に入っても徹底して世界観を伝える建物群が迎えます。しんどいのが、常に何らかの効果音なり音楽を鳴らしていること。ムード作りに大切な要素なのでしょうが、これでは疲れてしまいます。ハリーポッターのゾーン、ジュラシックパークのゾーンを歩き、ジュラシックパークではたまたま待ち時間が短かったジェットコースターに乗りました。座るとうつ伏せの向きになり、頭側を前に進むという恐怖倍増な乗り物です。しかも回転あり捻りあり。若者には楽しいのでしょうけど、中高年には後悔です(自社比)。 Img_2591 ニューヨークエリアでピザを。ピザ、フライドポテト、ドリンクで2000円弱という観光地価格な食事ですが、店内装飾もこだわっていて、何より飲食客も外国人が多く異国情緒に溢れるレストランを堪能できました。ホールのピザを2人で分け合う欧米人客は、もしかしたらテーマパークの演出か? Img_2587 ニンテンドーエリアへ。8bitなBeep音をあちらこちらで鳴らしていて、装飾も凝っていて没入感があります。ミニステージに現れたピーチ姫は昔よみうりランドのステージで観たプリキュアのような滑稽さがありましたが、こちらは愛嬌で。 Img_2600 さて、帰路に。2日間仕事を休んだ残務を明日からキャッチアップしなきゃです。

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2025.02.17

DIC川村記念美術館


佐倉にあるDIC川村美術館が閉館になるとのニュースを見ました。当初、1月に閉館と報道され、行きたかったけど一度も行けなかったなあと後悔でした。その後、閉館が延長されて収蔵作品の企画展が3月下旬まで開催されることになりました。

週末や閉館間際はは混雑だろうと思い、2月の早いこの段階で休みを取って平日に行くことに。美術館は駅から遠くにある、交通の便の悪い立地。佐倉駅からの送迎バスもありますが、妻も同行になったので佐倉駅前で車を借りて行くとこにしました。2月中旬の金曜日、10時半ごろに到着しましたが第1・第2駐車場は満車でした。平日なのに駐車場難民か…なら送迎バスで来ればよかったなと思っていたら第2駐車場の手前に「第3駐車場」と看板が立てられた未舗装の空き地があるのを発見。こちらはまだ車が停まっておらず、スムーズに駐車できました。(きっと週末は警備員を配置して案内しているんでしょうね。)

敷地に入ると、芝生の広場の正面に池、右手に美術館です。美術館は丸党に三角屋根の可愛らしい外観。塔の奥に2階建ての構造です。池には白鳥が泳いでいて、のんびり幸せムードが漂います。

美術館へ。スマホで買っていた入場券のQRコードを読んでもらい、入場します。音声ガイドアプリがあるようなので、ダウンロード(電波が弱く、時間がかかった…)し、中に。いきなり目玉作品のレンブラント、モネ、ルノワール鑑賞。そこそこ来館者が多く流れで見ることになりますが、閉館間際でなければ、ゆっくり見れたんだろうなと思います。(このような作品、ポーラに行くとじっくり空間を楽しめるので、そちらもおすすめです。)ピカソ、シャガール、マティスなど、だんだん現代絵画に近づいていく展示順も粋なものです。

ロスコの壁画の部屋があります。壁画のためだけの部屋。抽象絵画なのですが、それが壁一面に押し寄せてくると、そういう世界に紛れ込んでしまいます。この部屋が閉館でなくなってしまうのは非常に惜しい。この作品はDICが持ち続けてどこかで公開するのか、誰かが買い取って別の趣向で展示するのか、気になるところです。

展示室を進むと、現代抽象アートの世界になります。ステラの大胆な幾何学模様の作品など、不思議な世界に浸ることができます。

美術館を出て、庭園を散歩。池の向こうから美術館のかわいい建物を望むこともできて、この光景がなくなってしまうのは残念。企業が持つ私設美術館の難しさが、この眼の前に広がっています。

素晴らしい美術館体験を味わえる佐倉のDIC川村記念美術館、3月末までです!

DIC川村記念美術館サイト

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2021.08.28

JISTA(日本ITストラテジスト協会)に参加した

2021年度春試験でITストラテジストに合格したので、日本ITストラテジスト協会に入会、本日はじめて定例会に参加しました。

いわゆる「IT系」ってちょっとお高く止まった感じで、しかもその分野の最難関資格取得者の集まりって敷居が高い感じじゃないの?との思いはあるけど、情報処理技術者試験の参考書著者の三好康之先生のブログでもよさげに紹介されていたので、入会。というか、JISTAに入会するのがITストラテジスト試験勉強のモチベーションになっていた部分も大きいです。

本来は都内の会場で定例会、その後に居酒屋で懇親会という流れなのでしょうが、コロナ禍しかも緊急事態宣言中とありオンサイトでの開催はできず、定例会・懇親会ともZOOMでということでした。

いざ、参加。40人近いZOOM会議の入りは難しいですね。ミュートで参加。幹事以外のほとんどの参加者がミュート、ビデオオフで参加ですね。なるほど、多数参加のZOOM会議はこういう流儀で進めればいいんだ_φ(・_・ 。初参加者の自己紹介だけビデオ&マイク参加。何言っていいかな…と思いながら、差し障りのないことを。などなど進んで、グループセッションに。お題が与えられて50分ほどのディスカッション。架空プロジェクトでのソリューションを考えるという、午後Ⅱと言えばそうとも言えるお題。ST試験と違ってディスカッションだし、ディスカッション参加者はそれぞれ業務課題を抱えている情報システム部員(あるいは情報システム部長あたりなのか)なので、架空から入る予定なのがけっこう生々しい課題に対する問題解決になったりして、面白かった。仕事で結果を出さなくていいディスカッションなので、アイデア発散しっぱなしでいいエンタメですしね。

こっそりといなくなろうと思っていた懇親会ですが、20分遅れくらいでそうっと参加。とりあえずROMに徹しながらビール片手に雑談を聞きます。趣味の話をフランクに話して、なかなか過ごしやすい集団のようだ。趣味の話を知識量ベースで話する傾向があり、これはIT系人間のオタク文化かのか、難関資格合格者ゆえの頭のよさのこじらせぶりなのか。こういう知識ベースで話せる趣味がないなぁ…。

ギラギラとした実利を求めてこの会に参加したら肩透かしかもしれないけど、ほどよく知的好奇心を満たしてくれそうな会の雰囲気。これからも、ほどよく楽しんでいこう。いつかリアル開催に参加できる日を楽しみにしながら。

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2021.04.19

ITストラテジスト試験を受けてきた(令和3年)

前回の敗戦から1年半、再びITストラテジスト試験を受けてきました。

今回の試験場は横浜駅近くの専門学校。今までが川崎市多摩区の明治大学や専修大学だったので、急に遠くなってしまいました。試験申し込みの際の受験地は「横浜」ですので、神奈川県のどこになっても文句が言えないのですけどね。午前Ⅰ免除なので試験は10時50分からですが、家を8時半くらいに出て、10時前には現地着。近くの喫茶店で自分の習作論文を読みながら待機です。喫茶店では10時20分頃になってお会計をする人が続出。この波はみんな午前Ⅰ免除組でしょう。僕もこの波に乗って会計を済ませ、会場に入りました。

会場は専門学校の教室で、2人掛け机を1人だけで使うレイアウト。コロナ渦での開催、会場を用意するのも大変そうだなぁ。自分の机を探し、机の上に受験票、体温カード、シャーペン、消しゴム、定規を置いてセット完了。そう言えば体温カードって机の上に置いておくんだっけ?と周囲を見ると、誰も机に置いていません。もしかして、会場入り口とかに回収する場所があって、提出が漏れた?まあいいや、受験票1を回収するときに回収してもらおう。

午前Ⅱ試験。

問1からいきなり「DX推進指標」の新問題。ブームだから当然みんな認識しているよね?という雰囲気の問題でしたが、すみません不勉強です。この設問自体は消去法で解けますが、「DX」はITストラテジストの必須知識なので事後に勉強しておきます。問5「ビジネスモデルキャンパス」明らかにビジネスフレームワーク系の問題ですが、初耳だった。これも消去法でクリア。問12「エスノグラフィー」マーケティング用語。これは知らないと答えられないですね。問13のSECIモデル、頻出問題で容易かと思いましたが、問題の読み落としがあり間違えてしまいました。問15のJIT微妙でしたがカンバン方式と読み替えて解きました。問17の計算問題。ちょっと面倒でしたが時間をかけて解きました。こういう問題はいったん飛ばして、最後に解くのがよさそうです。問25はNICTのNOTICE。こんなの初耳。せっかくなので覚えておきましょう。

午後Ⅰ試験。

ぱっと見で問1のタクシー会社の問題がごちゃごちゃしていそうだったので、問2と問3を選択。問2は解答用紙の回答欄がたくさんあり時間的にどうかなと思いましたが、書く欄が多い問題ほど易しいと聞いたことがありますし。

問2は雑貨屋のインターネット通販と店舗オペレーションの融合の話。「今期は社会環境が激変した影響から期初より来店客や旅行客が大幅に減少しており」と微妙にコロナ禍を反映した設問。コロナ禍が過ぎ去り過去問を読んだ未来の受験者がどう思うのでしょうか。きちんと問題文を読み込んで、設問に当てはめていく。この作業はたぶんうまくいったと思う。ただ、設問が求める解答記述の仕方になってるかが自信ない。

問3はカメラスタジオと印刷業を経営する会社が学校行事写真事業に乗り出す話。問題文中「保護者から“自分の子供の顔が写っている写真を,他の保護者に購入されたくない”という要望が出た場合」というのがあり驚愕。問題文中に顔認識技術とぼかし技術が書かれているので、他の保護者が買った写真の自分の子供の顔にぼかしをいれて販売するという方法が設問の正解になりそうなのですが、友達の顔にぼかしが入っている行事写真、買う?

午後Ⅱ試験。

問1はデジタルトランスフォーメーションを実現するための新サービスの企画について。「ターゲットの顧客を明確にし」「収益モデル、業務プロセス」などあり、ビジネスモデル系問題です。IPAが何をDXと呼ぶか明確でなく、なかなか手を出しづらい問題。問2はステークホルダー調整の問題で、こちらを選択して回答に着手。設計に30分くらい費やしてしまい、設問アを725字、設問イを900字、設問ウを650字(合計2275字)と少し少なめの文字数で終了5分前に書き終えました。十分な記述量とされる2400字なんて書いていたらとても時間がないのでは?と思います。で、出来は?設問イの論点の中心をうまく設問ウに持ってこれていないのではと後になって思いました。設問ウで新論点を出しちゃっている感じがあります。これがどのように採点されるのかは、6月の発表を待ってみなければわかりませんね。(午後1をちゃんと通過して午後2が採点されればの話ですが。)

ここまで人事を尽くしたので、あとは天命(合格発表)を待つだけです。

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2020.07.25

統計検定2級に合格した

なんとなく「データサイエンティスト」に憧れて(何かの職業に憧れる歳では既にないのだけれど)「統計検定3級」のテキストを手に取ったのが昨年末ごろ。アマゾンの購入履歴や自分のSNSを見ると、3級テキストは2月中旬に読み終わっている。テキストを読んだ感触として3級は簡単過ぎて試験を受けるに値せずと判断。2級の受験を目指すことにしました。この頃はIPA春試験のデータベーススペシャリスト対策があり時間も取れない中での2級対策への着手。その後、コロナ休業やIPA春試験延期などで時間ができたので、きちんと時間を取って勉強をすることに。

最初に読んだテキストが2級公式テキスト。  

 途中までは本だけで理解できたのですが、後半に近づくにつれて理解が難しくなってきました。難易度が高いとか説明が悪いとかじゃなく、詰め込んで書かれている印象。これじゃ勉強が進まないと、もう少しレベルを落とした教科書を探すことに。 

   

 この教科書は経済学部の1〜2回生くらいを対象にしているっぽく、例も易しく理解しやすい教科書でした。この教科書の注意点は下記の通り。 ・統計検定2級の試験範囲を網羅しているわけではない ・変数の使い方が統計検定とは異なる そんなわけで、書いてあることを概ね理解したら公式テキストに戻ってくる必要があります。 公式→コアテキスト→公式と進んだあとは、過去問にチャレンジです。直前試験は試験主催者のサイトに掲載されているのですが、丁寧な解説もある公式過去問題集を買って解くことにしました。 

   

3年分6回の過去問が解説付きで掲載されています。 初回に解いた時には3割〜5割の正解率。合格には遥かに遠い。(紙試験の合格点は7割以上。)何しろ必要な公式を覚えていないので、チートシートを作ることにしました。A6サイズのミニノートに記憶しなきゃいけない公式を教科書から書き出したら、27ページになりました。これをPDF化してKindleに送り、通勤電車などでチラ見することで、なんとか公式を覚えました。高校生の頃って数学の公式を覚えるのにどうやってたんだっけ?

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チートシートを覚える対策をしたおかげで、過去問2週目は正解率が7割を超えるように。だいぶ合格圏に入ってきました。あとでチートシートには「抽出方法」「2種類の過誤」あたりの用語も加え盤石の体制に。 最後に、ベルカーブの問題集を3冊(幸いにもUnlimitedだった)解き、仕上げました。 

   


 受験はCBT方式。というかコロナで紙試験が開催されないので、しばらくはCBTしか選択肢がない状況。CBTは自分の都合の良い時期に試験日を設定できるのがいい。Azureの試験の4週間後という絶妙な試験日を設定して追い込むことができたのはCBTのおかげ。結果、無事に合格できました。CBTの合格ラインは60点のところ89点というなかなかの高得点を出すことができました。 右往左往しながらの受験準備でしたが、皆さんには下記の段取りがお勧めかと。 ・3級公式テキストを勉強 ・コアテキストを勉強 ・2級公式テキストを勉強 ・覚えなきゃいけない用語・公式をノートにまとめる。 ・過去問を解く あと、僕自身はあまり活用しませんでしたが、統計学の時間というWebサイトで勉強する人が多いようです。わからない言葉をピンポイントで調べるのにも活用できます。 あと、赤本とか東大本などと言われる「統計学入門」を推す声も多いですが、僕は書いませんでした。ネットの評判を見てると、2級が求めてるレベルより難易度が高そうだったので。

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2020.01.17

バッテリーが上がったので車を手放そうと思ったが手放せなかった

1ヶ月半、自分の車に乗っていなかった。

家族でラーメンを食べに行こうと車のエンジンキーを回すと…バッテリーが上がってエンジンがかからない。そりゃそうだ。乗らなさすぎ。ラーメンは電車に乗って食べに行き、帰ってからロードサービスを呼んで直結してもらい、エンジンを掛けた。この状態では電極が劣化しているので、エンジンを止めずに自動車用品屋に行ってバッテリーを交換しなければいけない。どうしようかと思って思いついたのが、このまま中古車屋に行ってバッテリー交換をしないで車を売ってしまえばいいのでは?ということ。車検証上の所有者である妻を乗せ、中古車屋に。査定は残念ながらゼロ。でも費用なしで引き取ってくれるという。ネットで年式・車種で調べても査定が付かないようなので、まあ妥当か。じゃ、車を置いていきますと言ったら、納税証明書と印鑑証明書が必要ですと。そんなの持ってないし、取り寄せに時間がかかるし。結局その場での売却(譲渡)は諦め、中古車屋でバッテリーを交換して帰ってきました。

突如訪れるかと思った車なし生活ですが、あと次の車検まであと数ヶ月は続きそうです。あと何回かはエンジンをかけてバッテリーを充電しないとな。

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