カテゴリー「散歩(徒歩)」の225件の記事

2025.01.05

横浜鶴見初詣散歩

先日読んだ本の著者が鶴見区の寺院の住職とのことで、その寺院を含めて散歩をしてみることに。

スタート地点は菊名駅。横浜線菊名駅は谷底にあり、狭い道路をバスが縫うように走る急峻な地形です。東側の尾根に上がったところにあるのが菊名山蓮勝寺。本堂手前にある毘沙門堂の毘沙門天は運慶作の日本三毘沙門とこのと。初詣と縁日の時のみの開帳とのことで、運よく拝めました。
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本殿は丸みを帯びた大屋根。菊名駅からほど近いにもかかわらず静かな境内です。
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蓮勝寺の横に川崎坂という坂道。由来などは書かれていませんが、神奈川方面から川崎方面に行くのに尾根道の方が都合がよかったのでしょうか。
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綱島街道も尾根まで上がってきたので、合流。右手(南西側)はとても深い谷戸になっています。街道から階段で谷戸に降りしばらく歩くと法隆寺。門前の銀杏の樹が立派です。黄葉の時期に再訪してみたい。こちらも本堂前は静かな空間。寒桜が咲いています。お賽銭を入れて合掌。しばし心を鎮めます。
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法隆寺から階段を登って綱島街道に戻ってきたところに法隆寺交差点。横浜北西線馬場ICも絡んでいる大きな交差点で信号の待ち時間が長いです。尾根の痩せた部分に位置する交差点で、見晴らしがいい交差点です。

ルミエール菊名(マンション)の東側の谷に降り立ちます。暗渠の始まりって場所がありました。
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この先は入江川遊水池。遊水池にはケアプラザの2階建てが下駄履きで建つほか、地面は野球の練習などで登録団体のみに使われているよう。物置がグランド面ではなく崖上に設置されており、越流時も物置(の中身)を保護する考えのようです。
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ここから、入江川せせらぎ緑道という暗渠歩道があります。再生処理水を一部歩道脇の水路に流す工夫がされています。せせらぎ緑道は入江川本流と右支流に設置されています。流路の幅にも変化を持たせ、短い区間で急流部や淀み部を楽しむことができます。
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入江川せせらぎ緑道が水道道と交わるところにあるのが健巧寺。臨港バスの転回場もあります。このあたりで昼食を摂ることに。中華料理店「新京」に入ります。地味な外見にも関わらず、僕が入ると満席になりました。地元で人気の街中華かな。チャーハンをいただきました。期待通りの街中華のチャーハン。
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健巧寺に。整った境内です。寺務所が大きく、墓地経営などの規模が大きいのでしょうか。本堂の背後に抱えている山もある程度大きいのかもしれません。本堂の前庭にある井戸を組む天秤が長い竹棒で、使うところを見てみたい。
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入江川せせらぎ緑道本流を少し上り、松陰寺に。門のアルミ扉が閉じられており立ち入り禁止かと思いましたが、自分で開けてちゃんと閉じて入るものらしい。賽銭箱が本堂前ではなく本堂内にあるので、靴を脱いで本堂に上がります。正座して合掌。畳に正座が落ち着きます。なお、本尊は東京国立博物館に寄託されています。本堂右にある建物の前の像の赤い顔が怖いです。
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東寺尾一丁目の谷を越えて、白幡神社に。この神社は麻を織らないとのこと。白幡様が麻畑に身を隠した時に麻で目を痛めたからとのことです。麻生区住民の僕としては、微妙なしきたり…神社のある山の頂上にはすべり台とブランコだけのちょっとした児童遊園があります。
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ここから第二京浜を渡って生麦方面に。岸谷公園入口の交差点は変なカーブを有していますが、すぐ近くで道路用の用地買収が進んでいるようなので、バス通りも改善されるのでしょう。その先の盛光堂さんで「岸谷もなか」を買い、散歩の補給です。
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生麦駅前に出てきました。ここは踏切が迫力ありますね。横須賀線・京浜東北線・東海道線を渡らなければいけない踏切で、長さも長いです。途中で待てるのは1台のみ。これでよく事故が起きないものだと(たまには起こるかもしれませんが)不思議に思います。
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生麦駅前の安養寺と岸谷杉山神社にお参り。杉山神社は参道が長いです。参道下の標高が3m、参道上の標高が30mなので、参道だけでかなり標高を稼ぐこともわかります。この石段、生麦沖の石を積み上げだんだとか。これは大変。石の量もかなりです。
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線路沿いの道を鶴見方面に戻り、龍泉寺に。多摩川八十八箇所だそうですが、そんなものがあるんですね。
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ここからも線路沿いの崖下道を鶴見方面に歩きます。花月園の跡地は宅地開発中。花月園の夢は儚く消えたのですね。
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鶴見駅も近くなり、総持寺へ。ここは曹洞宗総本山なので圧倒的に規模が大きい。山門すら、建物ですから。それでも1月5日ともなれば初詣客も少なく、落ち着いてお参りすることができました。広い敷地が気持ちいいです。この銅像は、一人だけ跪いていますが、背景はわかりません。
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鶴見駅まで歩いて、今日の散歩は終了です。お疲れさまでした。明日から2025年のお仕事だ!
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2024.06.16

荻窪

荻窪で歌林の会の東京歌会が開催されるので、その前に荻窪辺りを少し散策しました。

荻窪駅の少し南側を歩こうと思ったので、中央線荻窪駅まで行くのではなく、千歳烏山駅からバスに乗ることにしました。関東バス荻58系統という初めて乗るバスです。途中上高井戸一丁目から井の頭線高井戸駅までは環状8号線を通りますが、それ以外は狭い道路をかなり頑張って走ってるイメージです。

▼ 関東バス
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降りたのは荻窪二丁目。住宅街の中のバス停です。ここで降りた理由は地図アプリでこの歩道を見つけたから。

▼ 暗渠通路
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明らかに暗渠上の歩道なのですが、ここまで狭い水路をきちんと歩道として維持しているのが珍しいなと思います。歩いて行くと、水路合流地点だなあという場所もありました。

▼ 水路合流地点
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遠くには丘の上の建物的なものも見えますね。右側の工事中の部分は電源開発(J-POWER)の社宅跡地です。

▼工事現場横の暗渠通路からの遠景
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そのうち善福寺川にでます。橋の下にそこそこ大きな排水管があり、橋がかかるような道路も暗渠なんだなというのがわかります。

▼ 橋の下の排水管
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善福寺川から少し入ったところに工事中の公園があります。荻外荘(てきがいそう)という近衛文麿の旧宅。2024年12月を目標に復原工事が進行中です。

▼ 荻外荘の工事現場
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さらに住宅街を中に入っていったところ、少し斜面になっているところに「角川庭園」があります。こちらは角川書店創始者の角川源義の旧宅。杉並区の公園として開放されています。

▼ 前庭から旧邸
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▼ 芝生にネジバナです。手入れがよく行き届いているきれいな庭園です。
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▼ 書斎から庭園を望む
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ランチは近くのお蕎麦屋さん「玉川」で親子丼セット。ここは飲み屋としての性質のほうが強いでしょうか。お昼11時半頃でしたが、隣のテーブルでは飲み会をやっていました。

▼ 親子丼セット
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お昼ご飯を食べたあとは「大田黒公園」へ。音楽評論家の大田黒元雄氏の旧邸が杉並区の公園として開放されています。9000平米ほどの大きな屋敷跡地です。庭園内に高低があり、池泉回遊式庭園として立派に整備されています。たまに芝生開放があるようです。

▼ 入口のイチョウ並木
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▼ 園内の小川
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▼ 離れの洋館
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▼ 洋館の中からの景色
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大田黒公園を出て荻窪駅を目指しますが、またもや暗渠通路がありました。ここを歩いてみることに。塀から樹木が飛び出ていたり、なかなか味わい深い暗渠通路です。
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荻窪駅前に出てきました。歩道に設置してあるトランスボックスに俳句が。杉並区ちょっと頑張っているみたい。

▼ 俳句トランスボックス
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線路を超えて、北口側に出てきました。目的地に近づいたので、今日はこれまでです。歌会、がんばりましょう。

▼ 荻窪駅北口の光景
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2023.11.10

山形の朝

10月中旬に山形に行ったときの、朝の散歩の記録。

七日町の官庁街がスタート地点。ホテルの窓から見た東の山が美しかったので、そちらの方向に向かって歩き出す。中心街にある郵便局の建物がすてきで、歴史ある地方都市のよさが伝わります。
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花小路という昔の飲み屋街の入り口にある料亭「千歳館」。

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路地には用水路「御殿堰」山形市は扇状地のため、馬見ヶ崎川から市内中心部までこのような用水路が何本か掘られていたようです。
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坂を登って馬見ヶ崎川にたどり着くのが、扇状地である山形市の地形の特徴。僕がたどり着いたのは双月橋の橋詰。河川敷に降りると、不思議なオブジェが点在する芝生の広場。
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この日は低い雲が立ち込めていましたが、たまに雲の切れ目から遠くの山が顔を覗かせます。写真は葉山です。
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お腹も空いたのでそろそろホテルに帰りましょう。ということで、市街地方面に向かいます。適当に路地を入っていたところにあったのは山形北高校。建物の窓の形がすてきです。

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この高校は自転車通学の人が多いのでしょうか。自転車置き場が2階建て。
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この高校の敷地内的な場所に近代建築。「山形師範学校」とのこと。ここは山形県立博物館教育資料館として開放されているようなのですが、まだ早朝のため入れませんでした。

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文翔館が見えてきて、もうすぐホテルに帰着です。
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このあたりは官庁街で、通りに市役所と裁判所が並びます。裁判所の掲示板も気になりますね。

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さて、コンビニで山形新聞(やましん)を購入して、朝食にしましょう。

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2023.11.05

靱公園、あみだ池

10月下旬に肥後橋から西長堀方面に歩くことがあったので、その記録です。

昼休みの靱公園を歩きます。すぐに、公園の芝生に面した大きな窓のあるお店があったので、ここで昼食を摂ることに。正午直前でサラリーマンの混雑前。家族連れが和んでいました。アメリカ西海岸をイメージした店内かなと思っていたら、どうやらハワイ推しみたい。でも、食べたのはトンカツ定食。

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お昼休み時間帯の靭公園は、サラリーマン・OLがお弁当を食べる場所になっているようです。ベンチはほぼ満席で賑わっています。ちょうど、バラが咲く時期。10月も終わりかけだというのに暖かい日で、外でのランチ日和ですね。

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靭公園を離れて南に歩いていくと、なんだか読めない漢字の神社があります。「サムハラ神社」とのこと。街中の小さな神社ですが、次々と参拝客がやってきます。観光客もいます。境内に合気道の事務所があるので、武道かなにかに縁のある神社なのでしょうか。

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長堀通も越えてさらに南下すると「あみだ池公園」がありました。なんだかよく聞く地名「あみだ池」。でも、公園には池らしきものはありません。
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地図を調べてみると、この公園の西隣「和光寺」に池があり、この池があみだ池っぽい。

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お寺に入ってみると、ありました「阿弥陀池」。池が立派というより、石柱が立派です。ふつう、こういう池は弁天池とのイメージなんですが、ここは阿弥陀池なんですね。
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阿弥陀池の石の上では、亀がみんな同じ方向を向いて日向ぼっこしていました。
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2023.08.17

麻布十番暗闇坂

はっぴいえんどの「暗闇坂むささび変化」を聴いて、麻布十番の暗闇坂を確かめたくなった。

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この坂が暗闇坂。大江戸線麻布十番駅の近くです。暗闇坂を少し登ったところから振り返ると、鳥居坂下交差点(の1本南側)を谷底に、両側とも大きな谷になっているのがわかります。

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暗闇坂を登っていくと、両側が切り立って鬱蒼としてきます。暗闇だ。さすがにムササビって感じではないけど。

 

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登りきったところは、暗闇坂、大黒坂、一本杉坂、狸坂が交わる交差点。たぶんこれが一本杉。

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いくつか選択肢があるところ、狸坂を選択。降りてみます。坂の途中には取り壊し工事中の教会があったり、微妙な風情です。

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坂を下り切った所に、こんなに細い路地。というか、水路の蓋なんじゃないかという道。

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この路地の突き当たりは、人の家。というか、この道じたいが人の家を歩いているみたい。

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この先は、なぜか古めの民家が密集する地区。港区元麻布に、開発から取り残されたこんな場所があるとは。

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コンクリート壁の上は、麻布中学校・麻生高校です。

この集落に、宮村児童遊園という公園。国有地を借り受けていると説明書きがあります。右側が一段下がって古い集落、左側は崖です。

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左の崖を登ったところからの景色。谷間の集落の向こうに六本木ヒルズが見えます。不思議な光景。

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崖を登った先には、西町インターナショナルスクール本部館という素敵な洋館がありました。

 

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ここから、一本松坂、大黒坂を下ります。下りきったところが、麻布十番パティオ。道の真ん中の広場です。

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ここに、赤い靴はいてた女の子の像がありました。横浜の?と思ったら、なんと麻布の孤児院で亡くなったと書いてあります。

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赤い靴の意外な物語を知って、麻布散歩はおしまいです。

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2023.07.04

笄川

東京都渋谷区〜港区を流れる古川(渋谷川)の支流に「笄川」というのがあるのを知った。「こうがいがわ」と読む。笄は麻布の小字でもあった地名。会社帰りに、笄川を歩いてみようと、広尾駅を降りた。

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広尾駅の南側には、天現寺橋交差点が見える。天現寺橋付近が笄川の終点と思われるが、天現寺橋だけでも情報量が多そうなので、またの機会にしよう。

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広尾駅から外苑西通りを北上。少し歩いたところで左に分岐があります。これがたぶん、笄川。

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この脇道の左手は崖地になっていて、聖心女学園のキャンパスになっています。

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 この先には、オマーン・スルタン国の大使館。なんだかかっこいいぜ。

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右手のマンションと道路の境界が若干ウネウネ。河川跡地の雰囲気を醸し出します。

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左からはたくさんの坂が降りてきてます。

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掲示板には、小さく旧地名が書かれています。麻生笄町。

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路地裏には石垣の崖。階段は私有地の中にあるものっぽく、登りきったところの扉が閉まっていました。

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左(笄川の右岸)に「牛坂」という坂があり、そこを降りたところの交差点が「笄橋」です。笄の地名と笄川の河川名は、笄橋から来てるとのこと。

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この先、笄川より少し高いところにある六本木通りを北に渡ります。

六本木通りの北側はこんな感じ。

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右が笄川、左は北坂から根津美術館方面に向かう道です。でも、しばらく並走。なので、こんな場所もあります。

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写真手前が笄川、階段の上が北坂への道です。暗渠化する前は、段違いに水路が流れたいたんだろうか?

さらに登ると、左手(右岸)に青山霊園立川墓地が当たります。

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この先、青山陸橋の手前にある笄児童遊園の標高が19m。広尾駅が10mなので、けっこう登ってきたことがわかります。

青山陸橋をくぐってさらに上流へ。

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いかにも河川跡地らしい曲線にうっとりしながら歩きます。

リビエラ南青山というビルが、外苑西通り側の谷戸を詰めた場所のようです。

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外苑西通りの東側に回ってみます。大通りから大きく下り坂になってる道が、河川跡の道。外苑西通りを青山通りに接続するために、大通りの路面を上げたと推測できます。

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この道にはポチポチ通りという名前が付けられているよう。ポチポチ。

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ポチポチ通りの東側に墓地を持つ梅窓印という寺院の北隣のセイザンⅠというビルが、笄川の谷戸奥のようです。

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この坂を登ったら、外苑前駅。

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今日もお疲れさまでした。

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2019.12.01

相鉄新横浜線に乗り鉄


休みの午後に予定もないのでKindle積読の解消でもするためにどこか喫茶店でも行こうかと外出。新百合かどっかに行くか?と電車に乗って、ふと相鉄〜横須賀線が直通してたのを思い出した。喫茶店はやめて乗り鉄をすることに。

海老名駅で相鉄ホームに。実はそもそも相鉄の大和〜海老名間も乗ったことがなく、相鉄海老名駅も初めての場所でした。止まっていた特急横浜行き、快速横浜行きを見送り、特急新宿行きを待ちます。到着したのはJR東日本E233系。埼京線仕様?

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先頭車両方面はどうやら撮り鉄で混雑しているようなので、中間車両に引き下がります。

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停車駅は、大和、二俣川と西谷からの各駅との案内。乗換えアプリで検索すると、新宿まで10駅1時間くらい。

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羽沢横浜国大から武蔵小杉が17分と驚異的な長さ。どんな地方路線だよ。

海老名駅を出発したときは車内はガラガラでしたが、二俣川で座席がほぼ埋まり、西谷ではだいぶ混雑を感じるくらいに。西谷から地下に入り、景色がわからないまま新駅の羽沢横浜国大です。ここでも駅で待ってる人がけっこういて、この人たちはどこから来たのだろう?今まで片倉町や小机を使ってた人たちが新駅を使うようになったのだろうか。

羽沢横浜国大を出たあとはすぐに地上に出て横浜羽沢駅(貨物列車の駅)をゆっくりと進みます。しばらくして環二沿いをスピードを上げて走り出しますが、深い切り通しなどでよく景色が見えない。武蔵野線みたいな車窓感覚。そのままトンネルに突入。このトンネルがかなり長い。どこ走ってるのかも全くわからない。

再び地上に出たのは生麦あたり。花月園、鶴見あたりは当然のことのように無視して走り続けるのは仕方ないにしろ、横須賀線に入って新川崎駅も無視。新川崎駅はホームとは違う線路を走っていたので、もしかしたら貨物線から横須賀線に入ったのは鶴見ではなく武蔵小杉なのかもしれない。

小杉からはいつもの湘南新宿。全速力っぽく走りながら新幹線にサクッと抜かれるのが醍醐味。


埼京線新宿駅に着いたら、折返し各駅停車海老名行きになってました。


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2018.05.10

小動

用事で藤沢に行ったので、休みだし海でも見ようと江ノ電に。しかし、雨が降り出してくる。適当な駅で降りて海岸に降りるのは無理だな…と、とりあえず鎌倉高校前駅。ここだと屋根の下にベンチがあるので、しばし雨の海を眺めながら休憩。



雨は続いているものの雷鳴は遠のいたので、小動まで。岬の上の神社。



階段上には、こじんまりとした境内。



境内に、コンクリート造りの台場が、これが展望台になっています。



展望台からは江ノ島を望むことができます。



隣の腰越漁港から見上げる小動岬。



腰越から片瀬方面に歩く。ここは江ノ電が併用軌道になっているところ。スーパーの軒先を電車が通ります。




帰路にモノレールに乗ってみました。
地上から見上げる軌条。かなり高いところにあるなあ。



始発駅ではガラガラだったので先頭かぶりつき場所を確保。

出発してすぐにトンネル、そのあとも急勾配を登る、急カーブをカントを付けて曲がるなど、ジェットコースター並みの迫力。他の乗客はのんびりとスマホに見入ってますが、やく平気だなと感心してしまうくらい。



目白山下や片瀬山からはすてきな海が見えます。その後もさらにトンネルをくぐったり、バスの上を併走したりとドキドキが止まらない車窓を堪能して大船に着きました。





大船に着いたら、今さら晴れてきた。

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2018.04.04

神田川の桜はとっくに終わってた(2018/4/3)

桜のシーズン恒例の神田川(淀橋〜東中野)の散策に、4月3日(火)に出かけました。

週末にはあちこちで満開だった桜、火曜日にはもう散り終わってました




それでも、遠景で撮ったら少しは花が残ってるっぽいか?



3.5kmの昼休み散歩でした。

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2017.08.28

入りにくい街区公園

鳴子天神の裏あたりをIngressに導かれて歩いていたら、こんな街区公園がありました。



「新宿区なるこ児童遊園」とありますが、狭い間口にも関わらず立派な門柱、入口正面に遊具で入場者の進入を防ぐ配置、そして喫煙目的の入園禁止というネガティブ看板。この看板のせいでせっかくの入口の遊具も殺してしまってるし。

この奥には、角を曲がってようやく子どもが遊べる遊具ゾーン。入口から見えないので入りにくいですよね。



まあ、逆側の入口は比較的マトモでした。こちら側から来いということですね。



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