カテゴリー「書評」の664件の記事
2024.11.02
2024.10.14
『東京貧困女子。』
現代社会で貧困に陥っている女性への取材記録。
前半は親の貧困で大学に通うのが困難な話、後半はDVなどが原因でシングルマザーになり貧困に陥った話。
機会は平等にあるというのは表向きの原則で、実際には機会は偏在しているのが事実。その代表的なのが大学進学だと感じる。大学進学という慣例に矛盾が孕んでいる。大学を卒業しないと貧困に陥る可能性が高まるにも関わらず(特に土木建築業に従事することが少ない女性は特にそうだ)大学進学は贅沢な行動であり、公的な助成制度は極めて貧弱であること。これは特殊な専門性が求められない事務職に対して大卒資格を求めている雇用慣例に問題があるように感じる。ただ、幹部候補でない一般職に対して高い報酬を支払う誘因が企業側に存在しない。そのあたり、簡単に解決する方法が思いつかない。
シングルマザーになったり介護離職して、その後に「普通」に復帰できない女性のインタビューも痛々しい。「非正規」になってしまった労働者が「正規」になるためのハードルはまだまだ高いのが実際なんだろう。この本で語られている貧困は、雇用の流動性の低さの現れである点も見逃せない。しかし著者は新自由主義に疑問を唱え、流動化が底辺に固定化される労働者を生んでいると主張しているように読める。きっと、労働市場の形成にどこか矛盾があるのだろう。「普通」に生活できている国民がもっと多くの税金や社会保険料を負担して貧困に陥った人々を救済するコンセンサスが本書のような記事で取れるとは思えない。強い解雇規制が現在の正社員の強い立場を産み、その反動としての正規非正規の格差が生まれていることにも注意が必要。このあたりも、ぱっと解決策が見いだせない。
インタビュイーはDVやパワハラなどで精神疾患に陥った人が多く、よけいに痛々しい。読後感は非常に悪い。人の不幸を覗き見する読書。読後感は最悪だと知っているのにどうしてこのような本を手に取ってしまうのか。酔って後悔するのに深酒をしてしまうのに似ている気がする。
この本は2019年の出版。コロナを経て、世の中はどう変わったのだろうか。
2024.10.11
『ツ、イ、ラ、ク』
幼少期の性の認識から、物語は始まる。エピソードが冗長かとも思えるが、先に続く物語の重みを持たせるための積み重ねである。
夜10時半のポスト前。そこに幸福が待っているわけではないのは互いにわかっていること。そこに向かっていることをすでに後悔し、それでも引き返せないのだ。不幸を吸い寄せているのは愛なのか快楽なのか。
終盤のグランドホテル的な場面の捉え方が難しい。登場人物一人一人が中学校でどのような言動をしていたか、終盤には覚えていないし。遡って確認したり再読したりすると、終盤の同級生の離合のシーンを捉えることができるのだろうか。小中学生の頃に持っていた性愛や倫理観は大人になって大きく変化しているし、しかし今の感性は小中学生の頃の延長であることも事実。
ラストシーンのポスト前。堕ちるところまで堕ちても、もはや罪悪はないはずだ。それでも、罪悪に落ちてゆく余韻を残す。
2024.10.06
『金魚を逃がす』
一時間しかもたないといふ保冷剤ポケットに入れあなたを待てり(鈴木美紀子/日経歌壇2024年9月28日)
この歌を朝刊で読み、一時間が何の時限かを理解できずXで呟きました。作者本人からの返信を得ましたが、僕の読みとは大きく異なる作歌意図でした。この作歌意図は意外すぎた。歌集を出している歌人だったので、歌集を手に取りました。
際どい歌が多い歌集でした。色気と残酷さを優しい言葉で包み込む歌。しかし、完全には包んでいない。ロングスカートのスリットのように。優しくつつまれた中には、冷たく鋭いものが光る。怪我することがわかっていながら、その優しさに包まれたくなる。
言い訳にならないことは自明なのに、それでも言い訳を受け入れさせる強さをこの歌人の言葉は持っています。五感の全てと官能と心の冷徹が、この歌集に散りばめられています。妖艶な女に近づき頬を打たれ、その痛みさえ性感に似た快感と捉えるような歌集でした。
https://www.coal-sack.com/syosekis/view/2984/鈴木美紀子歌集『金魚を逃がす』
2024.09.11
『珊瑚』
男女群島に中国機が領空侵犯というニュースを読み、男女群島とは?と調べた。五島列島の沖に浮かぶ小さな島らしい。どうやら無人島なのかなと調べを続けると、過去には珊瑚漁で賑わったことがあるという。そうやって新田次郎の小説に行き着いた。
Kindleに落として読み始めたのが、2024年台風10号の嵐の最中。この小説も男女群島での嵐のシーンから始まります。心穏やかに読むことができませんね。
少年3人の物語。男女群島での嵐、周防大島の回想、五島列島福江島の暮らしと人間模様。絆を深めて生きていくと思いきや、女性、台風と、3人の絆を危ういものにするものが現れはらはらするのは新田次郎の演出です。しかし、小説とは言えど海難事故は実際に起こったことで、犠牲者の数だけ人生の物語があったことも事実。危険な仕事に人生を賭ける男たちの心境を、僕の心にも刻みます。
2024.08.30
『いい子のあくび』
いい子であるがゆえに生きづらい生き方をしている人っているよねと思う。いい子のネコを被っていることは、本人も認識していて、ちゃんとしたネコの被り方ができることこそいい子だと思っている。だからこそ、ネコを被ることに多大な努力を費やし、疲弊する。
この生きにくさを、心が真綿で締め付けられるような速度で描いている。読者が「いい子」の特異性にいつ気付くのかと試しているような文章だ。
この作者にかかると、全ての人生が重く苦しいものに感じられそうだ。
2024.08.19
『燕は戻ってこない』
たまたまテレビのチャンネルを回した時にドラマをやっていた。代理母の話。衝撃的な内容で、前後のストーリーを全く知らないまま10分くらい見入ってしまった。ドラマのタイトルと原作がわかったので、きちんと読もうと手に取りました。
子が産めない妻と、子を持ちたい夫。年齢的に今のうちに子を持たないと育てられない焦り、母からのプレッシャー。この裏に隠れ見える夫婦の生まれ育ちの格差。さらに、代理母に手を挙げる貧しい女性。いまだ人間は身分の元で生きているのか。
家系に卑下する妻も、代理母から見たら圧倒的強者である。妻の立場を間に置くことで、代理母の立場を弱く描いている。しかし、この代理母も何か特別貧しい女性ではなく、ありがちな地方出身者でしかない。友人が風俗で働くのを軽蔑する女性なのだ。それでも、目の前に絶望して、自分の身体を金に変える「ビジネス」に委ねてしまうのだ。
金と引き換えに心を失ってゆく描写が恐ろしい。金で解決しようとした依頼者夫婦の描写も恐ろしい。やはり「人間」そのものを売買してはならない。金銭が人間を支配しては行けない。重い小説だった。
2024.08.11
『名画を見る眼』
美術史家、高階秀爾による西洋絵画鑑賞の手引本。テレビで高階秀爾のインタビューが放送されていて、気になっていました。1969年(55年前!)というかなり歴史のある本ですが、2023年にカラー版として再刊行されました。といっても僕はKindleで買ったので、文章をPaperWhiteで読んで図版をiPhoneで観るという使い方で読みました。紙の本のほうがよかったかな?
各章に歴史的背景という節がある。それぞれの絵画の時代背景を簡潔に説明している。このことで、絵画〜時代背景〜絵画の繋がりがわかる。企画の展覧会で画家の絵画をピンポイントで観ると、そのピンポイントしか鑑賞できない。それが、この本の歴史的背景を理解することで、絵画史の流れのなかの画家の位置付けを認識しながら絵画を鑑賞できるような気がする。詳しく絵画史を学ぶのは骨が折れるが、新書2冊という分量でコンパクトにまとまっているので、これなら理解できそう。
55年前の本だけど、文の古さを感じない。(カラー版出版にあたり言葉遣いなどを書き直したのかは不明。)マニアでない一般的な美術館来訪者に向けて、自然にわかりやすく解説してくれている本を読むことができました。
カラー版の図版のうち各章の扉の絵は、岩波書店のWEBサイトでも見ることができます。(太っ腹!)
https://tanemaki.iwanami.co.jp/posts/7207
2024.07.25
『花と龍』
著者の父をモデルにした大河小説。日経土曜夕刊「文学周遊」を読んだときに気になっていた小説です。
ヤクザものの小説だと思っていたのですが、実際には青年実業家が若松の顔になるまでの成長物語。しかし沖仲仕(港湾荷役労働者)の物語であるため、常に隣にヤクザがいるという環境の物語ですが。
作者火野葦平は、そんな微妙な港湾荷役と暴力世界との関わりを、淫靡で危うい女ツボ振り士などの物語を交えて艶やかに汗臭く語ります。
小説の前半は、沖仲仕同士で仕事を奪い合う血なまぐさい描写。危険を顧みずに本線に乗り込み強引に荷役を始めてしまう。そんなことアリ?(当然現代ならナシ)な描写です。おいおいって思うのですが、明治期の港湾はある程度そういう側面もあったのかもしれません。
僕も20代の頃は港湾運送事業者に勤めていたのですが、さすがに平成の上場企業にはそういう側面はありませんでした。(どちらかというと令和になってからちょっと勤めた青果市場の仲卸のほうがそういう側面がありましたが、それは置いておいて。)でも、昔は取締役にヤクザがいたとか、そんな噂を耳にしたこともあります。
小説の話に戻って。前半がハチャメチャですが、後半になってハチャメチャにも節度を持つようになってきます。でも出来事の規模が大きくなり、劇場が放火されるとか若松市外中での暴力抗争が起きるとか、節度を持った戦争という感じになってきます。最後、うまくきれいにまとめたなと感心するくらい。作者自身も小説のモデルに入り込む、人生を掛けた大作を読むことができました。
あと、港湾運送事業とヤクザについて、いくつか生成AIに質問してみたので、書いておきます。真偽は定かではありません。
港湾運送事業者の創業の経緯
以下に、日本国内の主要な港湾運送事業者5社について、それぞれの創業時の港湾荷役業務に焦点を当てて詳しく記述します。
1. **日新株式会社 (Nisshin Co., Ltd.)**
日新株式会社は1938年に設立され、横浜港を拠点に港湾荷役業務を開始しました。当初の業務は、船舶からの貨物の荷下ろしと積み込みを中心に行われていました。戦後の経済復興期には、日本の貿易量が増加し、日新は輸出入貨物の取り扱いに注力しました。特に、木材や石炭、鉄鋼製品などの重工業関連の貨物の取り扱いが多く、これらの荷役業務を効率化するための設備投資を行いました。1950年代には、倉庫業務も開始し、荷役から保管、輸送まで一貫した物流サービスを提供するようになりました。
2. **上組株式会社 (Kamigumi Co., Ltd.)**
上組株式会社は1867年に神戸で創業し、港湾荷役業務を開始しました。当初は、神戸港に入港する外国船からの輸入貨物の荷下ろしが主な業務でした。これには、綿花や砂糖、茶などの貿易品が含まれており、これらの取り扱いには専門的な技術と経験が求められました。上組は、荷役作業を効率化するために人力の他に馬車やクレーンなどの設備を導入し、迅速かつ安全に貨物を取り扱う体制を整えました。明治時代には、鉄道との連携も強化し、国内輸送網を拡大しました。
3. **東洋運輸株式会社 (Toyo Transport Co., Ltd.)**
東洋運輸株式会社は1948年に設立され、東京港を中心に港湾荷役業務を開始しました。創業時は、戦後の復興期であり、主に復興資材や生活必需品の輸入貨物の荷下ろしを行っていました。これには、建築資材や機械設備、食料品などが含まれ、これらの貨物の効率的な取り扱いが求められました。東洋運輸は、これらのニーズに対応するために、港湾での荷役設備を整備し、クレーンやフォークリフトを導入するなどして作業効率を向上させました。1950年代には、物流業務の範囲を拡大し、輸送および倉庫業務も手掛けるようになりました。
4. **宇徳株式会社 (Utokyo Co., Ltd.)**
宇徳株式会社は1890年に横浜で創業され、港湾荷役業務を開始しました。創業当初は、横浜港における外国船からの輸入貨物の荷下ろしを主な業務としていました。これには、石炭や鉄鉱石、綿花、茶葉などの貿易品が含まれていました。宇徳は、港湾での荷役作業を効率化するために、初期からクレーンや荷役機械を導入し、手作業による荷役から機械化へと移行しました。20世紀初頭には、輸出貨物の取り扱いも増加し、港湾物流の専門企業として成長しました。戦後の復興期には、港湾運送業務の範囲を全国的に拡大し、国際物流にも進出しました。
5. **丸全昭和運輸株式会社 (Maruzen Showa Unyu Co., Ltd.)**
丸全昭和運輸株式会社は1937年に設立され、当初は東京港と横浜港を拠点に港湾荷役業務を行っていました。創業時は、主に輸出入貨物の荷役作業を中心に展開しており、輸入では石炭や鉄鉱石、輸出では工業製品や農産物などが含まれていました。丸全昭和運輸は、港湾での荷役作業を効率化するために、クレーンやフォークリフトなどの機械を導入し、作業の迅速化と安全性の向上を図りました。戦後の高度経済成長期には、国内外の物流ニーズに応えるためにサービスを拡大し、総合物流企業としての地位を確立しました。
港湾運送事業者の人足の集め方
以下に、主要な港湾運送事業者5社が創業当初にどのように人足を集めていたかについて詳しく記述します。
1. **日新株式会社 (Nisshin Co., Ltd.)**
日新株式会社は1938年に横浜港を拠点に港湾荷役業務を開始しました。当時の港湾荷役はほとんどが手作業で行われており、人足の確保が重要でした。日新は、港湾周辺の労働市場で日雇い労働者を募集し、荷役作業に従事させました。また、地元の労働組合や仲介業者とも連携し、必要な労働力を確保しました。これらの人足は、日雇い契約を結び、一定の賃金を支払うことで労働力を安定的に確保していました。戦後の経済復興期には、労働需要が増加し、さらなる人足の確保が求められるようになりました。
2. **上組株式会社 (Kamigumi Co., Ltd.)**
上組株式会社は1867年に神戸で創業し、当初は港湾荷役業務を中心に展開していました。創業当初の荷役作業は全て手作業で行われており、大量の人足が必要でした。上組は、港湾周辺に居住する農村出身者や移住者を対象に日雇い労働者を募集しました。地元の労働市場を活用し、雇用仲介業者や地元の自治体とも連携して人足を確保していました。労働者は朝早くから港湾に集まり、荷役作業を行うために雇われました。また、上組は労働者の福利厚生にも配慮し、労働環境の改善に努めました。
3. **東洋運輸株式会社 (Toyo Transport Co., Ltd.)**
東洋運輸株式会社は1948年に設立され、東京港を中心に港湾荷役業務を開始しました。創業当初の荷役作業は手作業が主体であり、多くの人足が必要でした。東洋運輸は、港湾周辺の労働市場で日雇い労働者を募集し、地元の労働組合や仲介業者とも連携して労働力を確保していました。労働者は港湾周辺の集積所に集まり、作業の指示を受けて荷役作業に従事しました。東洋運輸は、労働者の安全確保や労働環境の改善にも努め、労働者の定着を図りました。
4. **宇徳株式会社 (Utokyo Co., Ltd.)**
宇徳株式会社は1890年に横浜で創業し、港湾荷役業務を開始しました。当初は、輸入貨物の荷下ろしを主に行っており、手作業が中心でした。宇徳は、港湾周辺の労働市場で日雇い労働者を募集し、労働力を確保していました。また、地元の労働組合や仲介業者とも連携し、必要な人足を安定的に確保するための体制を整えました。労働者は日々の雇用契約を結び、一定の賃金を支払われて荷役作業に従事しました。宇徳は、労働者の安全と健康に配慮し、労働環境の改善にも努めました。
5. **丸全昭和運輸株式会社 (Maruzen Showa Unyu Co., Ltd.)**
丸全昭和運輸株式会社は1937年に設立され、東京港と横浜港を拠点に港湾荷役業務を行っていました。創業当初は、手作業による荷役作業が主流であり、多くの人足が必要でした。丸全昭和運輸は、港湾周辺の労働市場で日雇い労働者を募集し、地元の労働組合や仲介業者とも連携して労働力を確保していました。労働者は朝早くから港湾に集まり、荷役作業に従事しました。丸全昭和運輸は、労働者の安全確保や労働環境の改善に努め、労働者の定着と安定的な労働力の確保を図りました。
これらの企業は、それぞれの創業当初において、手作業による港湾荷役業務を行い、必要な人足を確保するために地元の労働市場や労働組合、仲介業者と連携していました。また、労働者の福利厚生や労働環境の改善にも努めることで、安定した労働力を確保していました。
港湾運送事業者と暴力団の結び付き
日本の港湾運送事業者と暴力団との結びつきについては、歴史的に複雑な背景があります。以下は、一般的な状況と結びつきを述べるものであり、特定の企業についての詳細な事実や証拠に基づくものではありません。
### 一般的な背景と結びつき
戦後の日本において、港湾労働は非常に過酷で危険なものでした。多くの労働者が日雇いで働き、労働条件も厳しいものでした。こうした状況下で、労働者をまとめ上げるために、しばしば暴力団が介在しました。暴力団は、労働者の仲介や管理を行うことで、港湾運送事業者と結びつくことがありました。
### 具体的な結びつきの例
1. **労働者の供給と管理**
暴力団は、日雇い労働者を集め、彼らの労働を管理する役割を果たすことがありました。これにより、港湾運送事業者は必要な労働力を安定的に確保することができました。暴力団は労働者から手数料を徴収し、労働者を統制することで、港湾での労働力の供給を実質的にコントロールしていました。
2. **労働紛争の解決**
港湾労働はしばしば過酷な労働条件や低賃金を巡って紛争が起こることがありました。暴力団はこうした紛争の調停役を果たし、事業者と労働者の間の問題を解決することがありました。これにより、事業者は労働紛争の迅速な解決を図り、業務の円滑化を図ることができました。
3. **セキュリティの提供**
暴力団は、港湾地域での安全保障や保護を提供する役割を担うことがありました。これにより、港湾運送事業者は貨物や施設の安全を確保し、不測の事態に対する防御策を講じることができました。
### 業績向上への影響
これらの結びつきにより、港湾運送事業者は以下のような利益を享受することができました:
1. **安定した労働力の確保**
労働者の確保と管理が容易になり、労働力不足による業務停滞を防ぐことができました。
2. **労働紛争の迅速な解決**
労働紛争が迅速に解決されることで、業務の中断や遅延が最小限に抑えられました。
3. **セキュリティの強化**
暴力団による保護により、港湾での犯罪や不測の事態が減少し、事業の安定運営が可能となりました。
### 現代の状況
現在では、暴力団との結びつきは法的に厳しく取り締まられており、多くの企業はコンプライアンスの徹底を図っています。暴力団排除条例などにより、港湾運送事業者と暴力団との関係は厳しく規制されており、違法な結びつきは減少しています。
このように、港湾運送事業者と暴力団との歴史的な結びつきは、過去の労働環境や社会状況に起因するものであり、現代では法的規制のもとで改善が進んでいます。
特定の事業者について詳しく
上組株式会社と山口組との関係について、以下の内容を詳しく記述します。
### 背景
上組株式会社は、1867年に神戸で創業された港湾運送事業者です。神戸港を拠点に、港湾荷役業務を中心に事業を展開してきました。一方、山口組は1915年に神戸で設立された日本最大の暴力団です。戦後の混乱期から高度経済成長期にかけて、山口組は神戸を中心に勢力を拡大していきました。
### 上組と山口組の関係
1. **労働力の供給と管理**
戦後、港湾労働は非常に過酷なもので、多くの労働者が日雇いで働いていました。上組は、必要な労働力を確保するために、山口組を通じて労働者を集めることがありました。山口組は、港湾周辺で労働者を集め、これを上組に供給することで、労働者の仲介役を果たしていました。このような関係により、上組は安定的に労働力を確保することができました。
2. **労働紛争の解決**
港湾労働はしばしば厳しい労働条件や低賃金を巡って紛争が発生しました。山口組はこうした紛争の調停役を果たし、上組と労働者の間の問題を解決する役割を担いました。山口組の介入により、労働紛争が迅速に解決されることがあり、上組は業務の中断を最小限に抑えることができました。
3. **セキュリティの提供**
山口組は港湾地域での安全保障や保護を提供し、上組の事業運営を支援しました。これにより、港湾での犯罪やトラブルが減少し、上組は安心して業務を遂行することができました。山口組の影響力により、港湾での秩序が保たれたとされます。
### 業績向上への影響
これらの結びつきにより、上組は以下のような利益を享受しました:
1. **安定した労働力の確保**
山口組を通じて安定的に労働力を確保することで、港湾荷役業務の円滑な遂行が可能となりました。
2. **労働紛争の迅速な解決**
労働紛争が迅速に解決されることで、業務の中断や遅延が最小限に抑えられました。
3. **セキュリティの強化**
山口組による保護により、港湾での犯罪や不測の事態が減少し、事業の安定運営が可能となりました。
### 現代の状況
現在では、暴力団との結びつきは法的に厳しく取り締まられており、多くの企業はコンプライアンスの徹底を図っています。暴力団排除条例などにより、港湾運送事業者と暴力団との関係は厳しく規制されており、違法な結びつきは減少しています。上組もまた、現代の法的規制のもとで健全な経営を目指し、コンプライアンスの強化を進めています。
このように、上組と山口組の関係は、過去の社会状況や労働環境に起因するものであり、現代では法的規制のもとで改善が進んでいます。
2024.06.25
『人生相談を哲学する』
日経木曜夕刊の明日への話題を連載している哲学者、森岡正博氏。反出生主義のエッセーなどが面白く、著書を手に取りました。
本書は朝日新聞の人生相談投稿コーナーの著者自身の回答を振り返り、さらに深く考察を加えることに挑戦している本です。
個々の相談は置いておいて、その深い回答から、いくつか考えさせられることがありました。
■ 愛
本書には「好き」の概念が登場しませんが、少し前から愛してるのと好きとの違いって何だろうと疑問に思っていました。本書で愛について触れられていたので、それをヒントに愛と好きの違いを僕なりに解釈。
愛:対象に幸せになってほしいと思うこと
好き:対象を手に入れたいと思うこと
このような解釈はどうでしょうか。違うという意見もたくさんありそうですが、現時点での僕の解釈です。ただし愛してるのは複雑な概念で、「自らの手によって」対象に幸せになってほしいというエゴイスティックな感情を持つことが多々あるのではないでしょうか。そうなると愛は暴力的な要素もはらんできます。自己中心的にならない愛の気持ちを持ちたいですね。
■ 嫉妬
自慢をすることはよくないこと。よく言われることだけど、つい。このことの本質はどこにあるんだろうと考えたとき「比較」という言葉が思い浮かびます。ネットでは、幸せになるためには他人と比較しないことみたいな感じで語られることもある「比較」です。
(1) 喜びを味わいたい
(2) 自分が優位であることの主張(マウント)
自慢の目的はこの2つでしょうか。(1)はよい自慢、(2)は悪い自慢に感じます。この差はどこにあるのか。なかなか難しいところですが、まずはマウントを取ることを戒めるところからでしょうか。
■ 手段
他人を自分の目的を達成するための手段として使わない。カントの有名な言葉らしく、どうやら高校倫理の教科書にあるものらしいです。この概念を知らなかったことは恥ずかしい。これが社会のルールであるなら、今までの生き方を悔い改めなければならない。過ぎ去ったことはともかく、これから先は肝に銘じて。自分の人生に関わる人に対し、ちゃんと愛を持って接することを心掛けることが大切なようだと学びました。
「哲学」という仰々しい分野の本書ですが、世間で生きていくための心構えを学ぶ本でした。思いもしない人生相談に、いい答えをしていただきました。
より以前の記事一覧
- 『星の子』 2024.06.18
- 『或る「小倉日記」伝』 2024.06.11
- 『東京湾景』 2024.05.25
- 「たけくらべ」 2024.05.20
- 『女子高生誘拐飼育事件』 2024.04.06
- 『男と女ー恋愛の落とし前ー』 2023.11.23
- 「コーヒーの科学」 2023.11.18
- 『作歌のヒント』 2023.10.09
- 『木挽町の仇討ち』 2023.08.18
- 『土門拳 古寺を訪ねて』(斑鳩から奈良へ)(奈良西ノ京から室生へ) 2023.07.30
- 『我が友、スミス』 2023.07.30
- 『冬の花火』 2023.07.30
- 『あの胸が岬のように遠かった』 2023.06.25
- 「街とその不確かな壁」 2023.05.28
- 『行動経済学の使い方』 2023.01.23
- 『ロジカル・シンキング』 2022.12.18
- 『エンジニアが学ぶ金融システムの「知識」と「技術」』 2022.12.04
- 『ITエンジニアのためのビジネス文書作成術』 2022.11.24
- 『エンジニアなら知っておきたいシステム設計とドキュメント』 2022.11.23
- 『決済サービスとキャッシュレスの本質』 2022.11.17
- 『すずめの戸締り』 2022.11.16
- 「先生、私の隣に座っていただけませんか?」 2022.11.06
- 『会議後、みんなの行動が加速する議事録の取り方』 2022.11.01
- 『イシューからはじめよ』 2022.10.21
- 『プロジェクトトラブル解決大全』 2022.10.14
- 『武器としての図で考える習慣』 2022.10.11
- 『おいしいごはんが食べられますように』 2022.09.10
- 『他人を攻撃せずにはいられない人』 2022.08.16
- 『論語と算盤』 2022.08.16
- 『Web世代が知らないエンタープライズシステム設計』 2022.07.27
- 『棋士の勝負哲学』 2022.07.14
- 『ベイビー・ブローカー』 2022.07.14
- 『DX人材の育て方』 2022.06.01
- 『関西スーパー争奪 混迷の200日』 2022.05.30
- 『流浪の月』 2022.05.25
- 『はじめてのグラフィックレコーディング』 2022.05.21
- 『ノマドランド』 2022.05.04
- 『頭がよくなる「図解思考」の技術』 2022.04.25
- 『実践スタンフォード式デザイン思考』 2022.03.17
- 『考える技術・書く技術』 2022.02.19
- 『八百森のエリー』 2022.02.19
- 『ドライブ・マイ・カー』 2022.02.17
- 『統計学が最強の学問である』 2022.02.06
- 『なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか』 2022.01.26
- 『狼と香辛料』 2022.01.06
- 『荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで』 2021.12.08
- 『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』 2021.11.23
- 『言語学バーリ・トゥード』 2021.11.19
- 『木村一基 折れない心の育て方』 2021.11.09
- 『バリューサイクル・マネジメント』 2021.11.04
- 『僕の姉ちゃん』 2021.10.24
- 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 2021.10.07
- 『HELLO DESIGN』 2021.10.02
- 『骸骨ビルの庭』 2021.09.17
- 『はじめての「禅問答」』 2021.08.26
- 『新卒SE、1年間で機械学習エンジニアを目指す』 2021.07.05
- 『独学プログラマー』 2021.06.12
- 『新宿の逆襲』 2021.06.01
- 『平成ネット史 永遠のベータ版』 2021.05.29
- 『ヒトラーの経済政策』 2021.05.20
- 『承久の乱』 2021.04.26
- 『むらさきのスカートの女』 2021.04.17
- 『こちらあみ子』 2021.04.11
- 『Marketing Python入門』 2021.04.08
- 『豊田章男』 2021.04.08
- 今村夏子『ピクニック』 2021.03.29
- 『経済学は人びとを幸福にできるか』 2021.03.28
- 『花束みたいな恋をした』 2021.03.27
- 『戦略分析ケースブック』 2021.03.10
- 『天才による凡人のための短歌教室』 2021.03.05
- 『国道16号線「日本」を作った道』 2021.02.24
- 『逃げるは恥だが役に立つ』 2021.02.22
- 『職業、女流棋士』 2021.02.08
- 『データ分析人材になる』 2020.12.31
- 『あしたはうんと遠くへいこう』 2020.12.26
- 『あなたには帰る家がある』 2020.12.26
- 『ネットビジネス進化論』 2020.12.14
- 『事業をエンジニアリングする技術者たち』 2020.12.14
- 『システム思考がモノ・コトづくりを変える』 2020.12.02
- 『彼女は頭が悪いから』 2020.12.01
- 『妻のトリセツ』 2020.11.21
- 『世界最先端のマーケティング』 2020.11.20
- 『法廷会計学』 2020.11.20
- 『オブジェクト指向でなぜつくるのか』 2020.11.13
- 『戦略的交渉入門』 2020.10.31
- 『竜王戦全集』 2020.10.18
- 『見るだけでわかるビジネス書図鑑』 2020.10.10
- 『将棋名人血風録 ー 奇人・変人・超人』 2020.09.17
- 『うつ病九段』 2020.09.12
- 『ネットは社会を分担しない』 2020.09.08
- 『笹の船で海をわたる』 2020.09.02
- 『あやうく一生懸命生きるところだった』 2020.08.26
- 『夜は短し歩けよ乙女』 2020.08.24
- 『大きな嘘の木の下で』 2020.08.18
- 再読『データサイエンティスト養成読本』 2020.08.06
- 『まんがでわかる隣のサイコパス』 2020.07.28
- 『Data Analytics Made Accessible』 2020.05.11
- 『IGPI流経営分析のリアルノウハウ』 2020.05.06
- Pythonで理解する統計解析の基礎 2020.05.04
- 『AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー』 2020.04.22
- 『統計検定2級対応 統計学基礎』 2020.04.22
- 『問題解決のためのデータ分析』 2020.04.06
- 『みずほ銀行システム統合 苦闘の19年史』 2020.03.16
- 『ハッピー★アイスクリーム』 2020.02.28
- 『AWSクラウドの基本と仕組み』 2020.02.25
- 『ラストレター』 2020.02.02
- 『達人に学ぶDB設計徹底指南書』 2020.01.19
- 『テロリストのパラソル』 2020.01.16
- 『パラサイト 半地下の家族』 2020.01.16
- プログラマの数学 2020.01.12
- 『対デジタル・ディスラプター戦略 既存企業の戦い方』 2020.01.10
- 『人工知能プログラミングのための数学がわかる本』 2019.11.13
- 『ジョーカー』 2019.10.31
- 『じゃりん子チエ』 2019.09.25
- 『[新版]グロービスMBA経営戦略』 2019.09.25
- 『なぜ倒産 平成倒産史編』 2019.09.07
- 『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』 2019.09.01
- 『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』 2019.08.25
- 『民事裁判入門 裁判官は何を見ているのか』 2019.08.06
- 『天気の子』 2019.08.04
- 『82年生まれ、キム・ジヨン』 2019.07.12
- 『わかった!得した!マンション管理 疑問・トラブル解決ガイド-実例250選Q&Aで学ぶ管理組合のための問題解決ブック-』 2019.07.07
- 『この恋はツミなのか!?』 2019.06.19
- 『会社を戦略通りに運営するバランススコアカードの使い方がよくわかる本』 2019.06.17
- 『生きているだけで、愛』 2019.06.13
- 『戦略型ITマネジャー』 2019.06.06
- 『しびれる短歌』 2019.05.29
- 『百人一首』ビギナーズクラシック 日本の古典 2019.05.28
- 『Who Was Albert Einstein?』 2019.05.27
- 『経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる』 2019.05.26
- 「僕たちは希望という名の列車に乗った」 2019.05.23
- 『FACTFULNESS』 2019.04.30
- 『東京貧困女子 彼女たちはなぜ躓いたのか』 2019.04.30
- 『芳華』 2019.04.27
- 『父が娘に語る美しく、深く、とんでもなくわかりやすい経済の話。』 2019.04.18
- 「ROMA」 2019.04.18
- 『短歌ください 君の抜け殻篇』 2019.03.12
- 『金子文子と朴烈』 2019.03.07
- 『ちいさな独裁者』 2019.02.19
- 『Who Was Steve Jobs?』 2019.02.12
- 『将棋「初段になれるかな」会議』 2019.02.04
- 『ボヘミアン・ラプソディー』 2019.01.29
- 『経営戦略原論』 2019.01.28
- 『短歌タイムカプセル』 2019.01.27
- 『マスカレード・ホテル』 2019.01.22
- 『アリー スター誕生』 2019.01.16
- 『きまぐれオレンジ☆ロード』(全10巻) 2019.01.03
- 『華氏119』 2018.12.04
- 『人魚の眠る家』 2018.11.26
- 『新古今和歌集(角川ソフィア文庫)』 2018.11.25
- 『経営戦略の基本』 2018.11.22
- 『フルタイムライフ』 2018.10.27
- 『絶滅の人類史』 2018.10.19
- 『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』 2018.10.19
- 『世界史の中の戦国日本』 2018.10.19
- 『日々是好日』 2018.10.18
- 「世界は素数でできている」 2018.10.13
- 「泣き虫しょったんの奇跡」 2018.10.11
- 『現代都市経済学』 2018.09.28
- 『絶対わかる論文問題攻略法』 2018.09.26
- 『若おかみは小学生』 2018.09.25
- 『よるのふくらみ』 2018.09.24
- 『小売再生ーリアル店舗はメディアになる』 2018.09.23
- 『ねむらない樹 Vol.1』 2018.08.19
- 『考える短歌』 2018.08.17
- 『角川短歌』を読んでみた 2018.08.14
- 『インクレディブル・ファミリー』 2018.08.14
- 『すごい物流戦略』 2018.08.10
- 『現代秀歌』 2018.08.05
- 『短歌はじめました。』 2018.07.31
- 『鬼才伝説 私の将棋風雲録』 2018.07.24
- 『1分で話せ』 2018.07.20
- 『How Starbucks Saved My Life』 2018.07.19
- 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言』 2018.07.18
- 『自閉症の世界』 2018.06.27
- 『焼肉ドラゴン』 2018.06.22
- 『VISION』 2018.06.17
- 『万引き家族』 2018.06.11
- 『マンガで身につく多動力』 2018.06.07
- 『友罪』 2018.05.31
- 『孤狼の血』 2018.05.24
- 『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』 2018.05.17
- 『百貨店の展覧会』 2018.05.02
- 『ザ・サークル』 2018.04.30
- 『あゝ荒野』 2018.04.25
- 『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』 2018.04.25
- 『Alex's Adventures in Numberland』 2018.04.25
- 『名探偵コナン ゼロの執行人』 2018.04.22
- 『大格差 - 機械の知能は仕事と所得をどう変えるか』 2018.04.18
- 『ストリップの帝王』 2018.04.14
- すごい立地戦略 2018.04.04
- 『RPAの威力』 2018.03.30
- 『AI vs 教科書が読めない子どもたち』 2018.03.21
- 『発達障害は最強の武器である』 2018.03.18
- 『なぜアマゾンは今日中にモノが届くのか』 2018.03.17
- 『グレイテスト・ショーマン』 2018.02.19
- 『デトロイト』 2018.02.12
- 『スリー・ビルボード』 2018.02.06
- えんとつを おっこちてきた、 2018.01.25
- 『SING』(字幕版) 2018.01.06
- 『English Short Stories For Intermediate Learners: 8 Unconventional Short Stories to Grow Your Vocabulary and Learn English the Fun Way!』 2017.12.30
- 『実践 行動経済学』 2017.12.17
- 『伊藤真の商法入門』 2017.12.01
- 『必勝法の数学』 2017.11.29
- 『イレブン・ミニッツ』 2017.11.17
- 『人工知能の核心』 2017.11.15
- 『非対称情報の経済学―スティグリッツと新しい経済学』 2017.11.08
- 『物流とロジスティクス』 2017.11.01
- 『LIFE SHIFT - 100年時代の人生戦略』 2017.10.17
- 『人工知能と経済の未来』 2017.10.05
- 『ダンケルク』 2017.10.05
- 『マクドナルド化する世界経済」 2017.09.25
- 『5手詰将棋』 2017.09.19
- 『誰がアパレルを殺すのか』 2017.09.18
- 『生涯投資家』 2017.09.16
- 『プラダを着た悪魔』 2017.09.07
- 『MBAマーケティング』 2017.09.07
- 『関ヶ原』 2017.09.07
- 『数式を使わないデータマイニング入門』 2017.09.04
- 『宇宙に外側はあるか』 2017.08.31
- 『ガール・オン・ザ・トレイン』 2017.08.31
- 『経済物理学の発見』 2017.08.16
- 『外資系コンサルの知的生産術-プロだけが知る「99の心得」』 2017.08.03
- 『メアリと魔女の花』 2017.07.30
- 『ユリイカ 2017年7月号 加藤一二三-棋士という人生』 2017.07.26
- 『溺れるナイフ』 2017.07.26
- 『経済古典は役に立つ』 2017.07.18
- 『そこのみにて光輝く』 2017.07.14
- 『清須会議』 2017.07.05
- 『組織戦略の考え方』 2017.07.01
- 『あの会社はこうして潰れた』 2017.06.11
- 『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』 2017.06.03
- 『求道心』 2017.05.30
- 『サピエンス全史』 2017.05.28
- 『午後8時の訪問者』 2017.05.24
- 『牯嶺街少年殺人事件』 2017.05.06
- 『ネットの高校、はじめました。新設校N高の教育革命』 2017.05.01
- 『3月のライオン』(映画版 後編) 2017.05.01
- 『週刊文春編集長の仕事術』 2017.04.29
- 『SING』 2017.04.09
- 『ムーンライト』 2017.04.09
- 『騎士団長殺し』 2017.04.04
- 『データサイエンティスト養成読本』 2017.04.03
- 『3月のライオン』(映画版 前編) 2017.03.23
- 『言葉にできるは武器になる』 2017.03.16
- 『バンコクナイツ』 2017.03.10
- 『劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』 2017.03.05
- 『経済数学の直感的方法』 2017.02.27
- 『ラ・ラ・ランド』 2017.02.27
- 『プロ棋士という仕事』 2017.02.13
- 『牝猫たち』 2017.01.31
- 『住友銀行秘史』 2017.01.26
- 『言の葉の庭』 2017.01.24
- 『暗渠マニアック!』 2016.12.28
- 『棋士の一分』 2016.12.27
- 『女流棋士の春』 2016.12.21
- 『海賊とよばれた男』 2016.12.15
- ガールズアンドパンツァー(テレビアニメ全12話) 2016.12.06
- 『経済数学の直観的方法 マクロ経済学編』 2016.12.01
- 『聖の青春』 2016.11.20
- 『井上慶太の居飛車は棒銀で戦え』 2016.11.16
- 『この世界の片隅に』 2016.11.16
- 『ナニワ金融道』全19巻 2016.11.13
- 『写真・図解 日本の仏像 この一冊ですべてがわかる!』 2016.11.11
- 『物理数学の直観的方法』 2016.11.11
- 『NHK将棋シリーズ 初級者でもわかる受けの基本』 2016.11.08
- 『宇宙が始まる前 何があったのか?』 2016.11.08
- 『将棋パワーアップシリーズ 3手詰将棋』 2016.11.02
- 『淵に立つ』 2016.11.02
- 『詩、ってなに?』 2016.10.22
- 『永い言い訳』 2016.10.19
- 『挑戦と逆転の切り札』 2016.10.17
- 『ハドソン川の奇跡』 2016.10.17
- 『インストア・マーチャンダイジング 第2版』 2016.10.08
- 『オーバー・フェンス』 2016.10.05
- 『東京ロンダリング』 2016.10.01
- 『3月のライオン』12巻 2016.09.30
- 『チチを撮りに』 2016.09.30
- 『ことり』 2016.09.28
- 『秒速5センチメートル』 2016.09.17
- 『君の名は。』 2016.09.12
- 『超高速参覲交代』 2016.09.08
- 『将棋戦型別名局集3 矢倉名局集』 2016.09.08
- 『ナニワ金融道』 2016.09.08
- 『限界集落温泉』 2016.08.30
- 『覆す力』(再読) 2016.08.22
- 『さいはて紀行』 2016.08.21
- 『将棋・名勝負の裏側』 2016.08.21
- 『ROOM』 2016.08.16
- 『寝ても覚めても』 2016.08.15
- 『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 2016.08.15
- 『コンビニ人間』 2016.08.04
- 『不屈の棋士』 2016.08.01
- 『総理』 2016.07.21
- 『初段になるための将棋勉強法』 2016.07.15
- 『橋の科学』 2016.07.13
- 『長考力 1000手先を読む技術』 2016.07.06
- 『ひそやかな花園』 2016.06.27
- 『二ツ星の料理人』 2016.06.22
- 『プーチンの実像』 2016.06.15
- 『人間に勝つコンピュータ将棋の作り方』 2016.06.15
- 『世界から猫が消えたなら』 2016.05.25
- 『羊と鋼の森』 2016.05.16
- 『山河ノスタルジア』 2016.05.15
- 『ズートピア』 2016.05.14
- 『オマールの壁』 2016.05.07
- 『世界の果てのこどもたち』 2016.04.28
- 『リップヴァンウィンクルの花嫁』 2016.04.13
- 『ルポ電王戦』 2016.04.13
- 『貧困女子のリアル』 2016.04.07
- 『暗殺教室〜卒業編〜』 2016.04.06
- 『マネー・ショート』 2016.04.04
- 『桜の樹の下』 2016.04.03
- 『坂の途中の家』 2016.03.22
- 『聖の青春』 2016.03.16
- 『鏡花水月』 2016.03.13
- 『きっと、うまくいく』 2016.03.09
- 『日本の現場 立入禁止の向こう側』『廃墟の休日』 2016.03.08
- 『失敗の本質 ー 日本軍の組織論的研究』 2016.03.07
- 『異類婚姻譚』 2016.03.05
- 『二億円のドーナツ』 2016.03.04
- 『NEWS×it』 2016.02.15
- 『人工知能は人間を超えるか』 2016.02.13
- 『将棋・名局の記録』 2016.02.12
- 『天才』 2016.02.09
- 『マーケット進化論』 2016.02.07
- 『妖怪しょうぎ』 2016.02.01
- 『古川亨のパソコン秘史』 2016.01.31
- 『日本を拓いた男たち』 2016.01.28
- 『歩のおそはや』 2016.01.27
- ガルパンはいいぞ 2016.01.17
- 『人質の朗読会』 2016.01.15
- 『鉄道と国家』 2016.01.13
- 『あなたの声に応えたい』 2016.01.10
- 『羽生善治×川上量生「羽生さんはコンピュータに勝てますか?」完全版 』 2016.01.02
- 『将棋・完全序盤ガイド 振り飛車編』 2016.01.01
- 『完全なるチェックメイト』 2015.12.29
- 『3手詰めハンドブックⅡ』 2015.12.28
- 『ご注文はうさぎですか??』 2015.12.20
- 『将棋の渡辺くん①』 2015.12.20
- 『仁義なき宅配』 2015.12.19
- 『透明の棋士』 2015.12.09
- 『摩訶不思議な棋士の脳』 2015.12.08
- 『将棋・序盤完全ガイド 相居飛車編』 2015.12.08
- 『国道沿いのファミレス』 2015.12.03
- 『駅をデザインする』 2015.11.23
- 『グッモーエビアン!』 2015.11.21
- 『群論入門』 2015.11.21
- 『盤上の詰みと罰』 2015.11.12
- 『羽生善治 闘う頭脳』 2015.11.10
- 『りゅうおうのおしごと』 2015.10.08
- 『「快速」と「準急」はどっちが速い?』 2015.10.07
- 『徒然草』 2015.09.04
- 『ロマンス』 2015.09.02
- 『朝が来る』 2015.08.18
- 『Diary of a Minecraft Zombie』 2015.08.15
- 『セックスと恋愛の経済学』 2015.08.01
- 『超ひも理論をパパに習ってみた』 2015.07.25
- 『海街diary』 2015.07.20
- 『直感を裏切る数学』 2015.07.16
- 『ヘンな論文』 2015.07.07
- 『ぼくのニセモノをつくるには』 2015.07.07
- 『荒木村重』 2015.07.04
- 『きみはいい子』 2015.06.29
- 『詳説 日本史』 2015.06.19
- 『対急戦矢倉必勝ガイド』 2015.06.18
- 「3手詰ハンドブック」 2015.06.13
- 『なんでも矢倉』 2015.05.24
- 『利休にたずねよ』 2015.05.24
- 『予想どおりに不合理』 2015.05.19
- 『羽生善治のみるみる強くなる将棋 終盤の勝ち方 入門』 2015.04.26
- 『民主主義の条件』 2015.04.19
- 『自動車の社会的費用』 2015.04.18
- 『羽生善治のみるみる強くなる将棋 序盤の指し方 入門』 2015.04.17
- 『ドキュメント コンピュータ将棋』 2015.04.03
- 『初段に勝つ矢倉戦法』 2015.04.02
- 『暗殺教室』 2015.03.25
- 『貧困の現場』 2015.03.19
- 『クマとも』(人工無脳?) 2015.03.13
- 『じゅげむ』 2015.03.03
- 『プロ法律家のクレーマー対応術』 2015.02.14
- 『これはのみのぴこ』 2015.02.10
- 『俺の棒銀と女王の穴熊〈1〉』 2015.02.05
- 『1手詰ハンドブック』 2015.02.04
- 『ツリーハウス』 2015.01.22
- 『すぐれた組織の意思決定』 2015.01.20
- 『秒速5センチメートル』 2015.01.09
- 『将棋の子』 2014.12.31
- 『それをお金で買いますか』 2014.12.28
- 『決断力』 2014.12.23
- 『彗星物語』 2014.12.17
- 『未完の流通革命』 2014.12.12
- 『How Google Works』 2014.11.20
- 『木暮荘物語』 2014.11.15
- 『覆す力』 2014.11.09
- 『人事部のプロが教える働かないおじさんになる人、ならない人』 2014.11.08
- 『無印良品は仕組みが9割』 2014.11.04
- 『アイドル国富論』 2014.10.30
- 『はじめての工学倫理』 2014.10.25
- 『人類資金』 2014.10.17
- 『江戸商人の経営戦略』 2014.10.16
- 『いざ志願!おひとりさま自衛隊』 2014.10.06
- 『日本人のための「集団的自衛権」入門』 2014.09.26
- 『さいはて』 2014.09.17
- 『まんじゅうこわい』 2014.09.16
- 『破門』 2014.09.11
- 『Disney FROZEN The Junior Novelization』 2014.08.29
- 『FORMA』 2014.08.16
- 『他人を攻撃せずにはいられない人』 2014.08.02
- 『春の庭』 2014.07.31
- 『Who Is Bill Gates?』 2014.07.22
- 『ラヴァーズ・キス』 2014.07.12
- 『なぜ貧しい国はなくならないのか』 2014.07.10
- 『羊をめぐる冒険』 2014.07.05
- 『補給戦―何が勝敗を決定するのか』 2014.07.05
- 『内部統制で現場の仕事はこう変わる』 2014.06.12
- 『チューリングの計算理論入門』 2014.06.06
- 『のろまなローラー』 2014.06.03
- 『第五の権力』 2014.06.01
- 『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント基本編』 2014.05.15
- 『反逆』 2014.05.11
- 『アメーバ経営』 2014.04.17
- 『LUNCH LADY』 2014.04.11
- 『組織設計のマネジメント』 2014.04.10
- 『意外と会社は合理的』 2014.03.23
- 『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』 2014.03.18
- 『円卓』 小学3年生の 2014.03.17
- 『JUDY MOODY was in a mood』 2014.03.14
- 『組織経営』 2014.03.06
- 『リーダーシップ[アメリカ海軍士官候補生読本]』 2014.02.27
- 『消された一家』 2014.02.13
- 『Nate The Great』 2014.02.11
- 『原因を推論する』 2014.02.11
- 『The Absent Author』 2014.02.03
- 『北朝鮮経済のカラクリ』 2014.01.30
- 『紙の月』 2014.01.23
- 『書店員の恋』 2014.01.21
- 『人を動かす』 2014.01.21
- 『Ruby the Red Fairy (Rainbow Magic)』 2014.01.19
- 『世界でもっとも協力な9のアルゴリズム』 2014.01.13
- 『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』 2014.01.10
- 『STARGIRL』 2014.01.09
- 『カード決済業務のすべて』 ふだん当たり前に使っているクレジットカ 2014.01.07
- 『勝ち抜く力』 2014.01.05
- 『ヒルズ黙示録』 2013.12.30
- 『言葉力が人を動かす』 2013.12.17
- 『かいけつゾロリ まもるぜきょうりゅうのたまご』 2013.12.16
- 『DREAM TO WIN BRADLEY WIGGINS』 2013.12.15
- 『日本史の謎は「地形」で解ける』 2013.12.13
- 『Who Was Steve Jobs?』 2013.12.09
- 『星々の舟』 2013.12.05
- 『熔ける』 2013.12.03
- 『鉄道車両のデザイン』 2013.12.01
- 『消費者行動の知識』 2013.11.26
- 『マネジメントとは何か』 2013.11.15
- 『税務署は見ている』 2013.11.08
- 『関東連合』 2013.11.06
- 『ヘブン』 2013.10.24
- 『これから特許の話をしよう』 2013.10.20
- 『銀二貫』 2013.10.18
- 『エッセンシャル版 マイケル・ポーターの競争戦略』 2013.10.15
- 『オレたち花のバブル組』 2013.10.14
- 『数学ガール』 2013.10.05
- 『身近な経済学-小田急沿線の生活風景』 2013.09.12
- 『労働組合運動とはなにか-絆のある働き方をもとめて』 2013.09.05
- 『オレたちバブル入行組』 2013.08.23
- 『図解 電車のメカニズム 通勤電車を徹底解剖』 2013.08.22
- 『風立ちぬ』 2013.08.21
- 『立候補』 2013.08.20
- 『小売・流通業が知らなきゃいけない物流の知識』 2013.08.19
- 『最愛の大地』 2013.08.18
- 『田舎暮らしに殺されない方法』 2013.08.16
- 『ここは退屈迎えに来て』 2013.08.14
- 『美しい言葉教室』 2013.08.13
- ホテルローヤル 2013.08.12
- 『「都市縮小」の時代』 2013.08.11
- 『ゆうじょこう』 2013.08.01
- 『謎の独立国家ソマリランド』 2013.07.17
- キッザニア東京 2013.07.07
- 『西武鉄道・近畿日本鉄道』 2013.07.04
- 『ツール・ド・フランス』 2013.06.30
- 『ネット選挙解禁がもたらす日本社会の変容』 2013.06.21
- 『Googleを支える技術 巨大システムの内側の世界』 2013.06.16
- 『キャリア官僚の仕事術』 2013.06.07
- 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 2013.06.06
- 『内部統制の知識』 2013.06.02
- 『昨日までの世界』 2013.05.23
- 『建築学概論』 2013.05.20
- 「戦争と一人の女」 2013.04.27
- 『統計学が最強の学問である』 2013.04.14
- 『組織の失敗学』 2013.04.09
- 『公認会計士VS特捜検察』 2013.04.06
- 『デパートへ行こう!』 2013.03.19
- 『「標準模型」の宇宙』 2013.03.16
- 『みなさん、さようなら』 2013.02.01
- 『マーチャンダイジングの知識』『ブランディングへの解る見えるマーチャンダイジング』 2013.01.24
- 『山手線に新駅ができる本当の理由』 2013.01.21
- ダイオウイカ 2013.01.19
- 『システム障害はなぜ二度起きたか』 2013.01.17
- 『追い風ライダー』 2013.01.03
- 『日本の路地を旅する』 2012.12.24
- 『かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』 2012.12.22
- 『ペロー昔話』 2012.11.29
- ノードストローム・ウェイ 2012.11.23
- 『なれる!SE 2週間でわかる?SE入門』 2012.11.08
- 『三びきやぎのがらがらどん』 2012.11.07
- 『北朝鮮現代史』 2012.10.30
- 『ゆれる』 2012.10.22
- 『商店街はなぜ滅びるのか』 2012.10.04
- 『反ポピュリズム論』 2012.09.19
- 『重力とは何か』 2012.09.13
- 『雪と珊瑚と』 2012.08.17
- 『通勤大学MBA 店舗運営』 2012.08.13
- 『死刑弁護人』 2012.07.25
- 2211年のきみへ/RUHA AREA 2012.07.21
- 『パーク・ライフ』 2012.07.19
- 『タソガレ』 2012.07.13
- 『陽だまりの彼女』 2012.07.05
- 『鉄道会社やややこしい』 2012.06.27
- 『刑務所なう。』 2012.05.19
- 『命を守る東京都立川市の自治会』 2012.05.19
- 『商品と売場の計数』 2012.05.12
- 『限界集落の真実』 2012.05.02
- 『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』 2012.04.30
- 『論点思考』 2012.04.19
- 『思いわずらうことなく愉しく生きよ』 2012.03.28
- 『レバノン』 2012.03.27
- 『失敗学のすすめ』 2012.03.20
- 『東京から考える』 2012.03.01
- 『共喰い』 2012.02.10
- 『ノルウェイの森』 2012.02.09
- 『隠れていた宇宙』 2012.01.23
- 『ブラック・スワン』 2012.01.03
- 『廃墟建築士』 2011.12.13
- 『舟を編む』 2011.12.09
- スティーブ・ジョブズ Ⅰ・Ⅱ 2011.12.03
- 『コトラーのマーケティング・コンセプト』 2011.11.21
- 黒川谷ツ公園でバッタを追いかける 2011.11.07
- 『金米糖の降るところ』 2011.10.20
- 『江戸の卵は1個400円!』 2011.08.16
- 『1Q84』 2011.08.11
- 『小売業の会計実務』 2011.06.06
- MBAマネジメント・ブック 2011.06.03
- 『おおきなかぶ』 2011.05.26
- 八日目の蟬 2011.05.13
- 『鉄道ひとつばなし』 2011.04.28
- 『カーリンヒェンのおうちはどこ?』 2011.04.24
- 『町長選挙』 2011.02.17
- 『イノベーションのジレンマ』 2011.02.10
- 『ハリガネムシ』 2011.01.07
- 『夜の公園』 2010.10.13
- 『あんぱんまんとばいきんまん』『アンパンマンとドキンちゃん』 2010.09.29
- 『東京島』 2010.09.10
- 『これからの「正義」の話をしよう』 2010.08.30
- 『よくわかる地理A 世界の現在と未来』 2010.07.22
- 『泣かないで、パーティはこれから』 2010.07.13
- 『プレイングマネジャーの教科書』 2010.07.13
- 今森光彦写真展『里山』 2010.06.15
- 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』 2010.06.14
- 『MBAリーダーシップ』 2010.06.02
- 『ここまで来たペットビジネス』 2010.05.24
- 週刊東洋経済『スポーツビジネス徹底解明』 2010.05.11
- WEDGE5月号『開発現場にユーザーの声を製造現場に新たな課題』 2010.04.22
- 地図帳を買ってみた 2010.04.10
- 『おかあさんといっしょ ぼくらのうた』 2010.03.29
- 『SEのための内部統制超入門』 2010.03.15
- 『聖☆おにいさん』 2010.01.28
- 『ヒトラーの経済政策』 2009.11.27
- 『キップをなくして』 2009.08.11
- 『安全と安心の科学』 2009.07.09
- 『耳をすませば』 2009.06.21
- 『Another Mind』上原ひろみ 2009.06.04
- 『螢川・泥の河』 2009.05.13
- 『でんしゃはうたう』 2009.05.06
- 総崩れ! 2009.01.17
- 『ひとまねこざる』 2008.12.22
- 『インフルエンザ危機』 2008.12.13
- 『伊勢丹に学ぶ「売れる!」店作り』 2008.12.09
- 『沈まぬ太陽 会長室篇』 2008.11.16
- ~アーティスト 村上隆~ 2008.11.13
- 『Real Clothes』 1~5 2008.11.10
- 『図解入門 よくわかる素粒子の基本と仕組み』 2008.11.05
- 『沈まぬ太陽(三) -御巣鷹山篇-』 2008.11.04
- 『個を活かすダイバーシティ戦略』 2008.10.07
- 『ワークライフ・バランスの実践法』 2008.09.26
- 『沈まぬ太陽 アフリカ篇』 2008.09.19
- 『暴走する資本主義』 2008.08.17
- 『地図のイメージ紀行』 2008.08.14
- 『平城京遷都』 2008.07.19
- 『スーパーサイズ・ミー』 2008.06.22
- 『金融工学』 2008.06.21
- 『旅の絵本』 2008.05.20
- 『刑法』 2008.05.11
- 『リアル鬼ごっこ』 2008.05.09
- 『阪急電車』 2008.04.29
- 『新・都市論TOKYO』 2008.04.24
- 『対岸の彼女』 2008.04.23
- 『鉄道革命』 2008.04.15
- 『計画の科学』 2008.04.12
- 『要説世界史 改訂版』 2008.04.10
- 『「日経新聞」を読む人読まない人』 2008.04.08
- 『いちばんやさしいPMBOKの本』 2008.04.01
- 『星の王子さま』 2008.03.27
- 『昭和維新の朝』 2008.02.23
- 『それいけ!アンパンマン』 2007.12.18
- おいしい珈琲をごいっしょに 2007.12.06
- 『里山の環境学』 2007.12.05
- 『粉飾の論理』 2007.11.24
- 『伊豆の踊子』 2007.10.11
- 『まっとうな経済学』 2007.10.11
- 『名もなき毒』 2007.01.20
- 『フラット化する世界』 2007.01.10
- 『まほろ駅前多田便利軒』 2006.11.17
- 『日銀はだれのものか』 2006.11.10
- 『伊勢丹だけがなぜ売れるのか』 2006.10.29
- 『グロテスク』 2006.10.27
- 『ビッグバン宇宙論』 2006.09.25
- 『水曜の夜、午前三時』 2006.09.01
- 『白洲次郎 占領を背負った男』 2006.08.23
- 『企画書は1行』 2006.08.05
- 『上手なITコンサルティングの使い方』 2006.07.30
- 『砂の女』 2006.07.22
- 『100万回の言い訳』 2006.07.13
- 『新版 考える技術・書く技術 ―問題解決力を伸ばすピラミッド原則―』 2006.06.30
- 『ヤバい経済学』 2006.06.24
- 『デスマーチ』 2006.06.23
- 『ウルトラ・ダラー』 2006.05.24
- 『イン・ザ・プール』 2006.05.14
- 『MABリーダーシップ』 2006.05.14
- 『NHKスペシャル「安全の死角 ~検証・回転ドア事故~」』 2006.05.06
- 『問題解決プロフェッショナル「思考と技術」』 2006.04.15
- 『博士の愛した数式』 2006.04.11
- 『バリュー消費』 2006.04.07
- 『ITにお金を使うのは、もうおやめなさい』 2006.03.20
- 『人は見た目が9割』 2006.03.03
- 『クローズド・ノート』 2006.03.01
- 『スイングガールズ』 2006.03.01
- 『MBAマネジメント・ブック 新版』 2006.02.11
- 『道三堀のさくら』 2006.02.11
- 『入門経済学』 2006.01.10
- 『下流社会』
『エコノミカル・パレス』 2006.01.03 - 『[入門+実践]要求を仕様化する技術 表現する技術~仕様が書けていますか?』 2005.12.27
- 『アマゾン・ドット・コムの光と影』 2005.11.10
- 「個客識別マーケティング」 2005.11.09
- 「ドミノ」 2005.10.26
- 『RFP&提案書完全マニュアル』 2005.10.18
- 王女メデイア 2005.10.11
- 『暗いところで待ち合わせ』 2005.09.27
- 書評『LAST』 2005.09.23
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- 書評『黒焦げ美人』 2005.09.04
- 書評「アジアンタムブルー」 2005.08.31
- ひとつ上のプレゼン。 2005.08.20
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